日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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(Live) Love Music Together (L.M.T.)

2015-07-13 06:29:30 | 音楽、ギター、カラオケ
 3,4年前かな?横浜のお店の常連さんイベントを関内の7th avenueでやった時に聴いて以来、ブログは欠かさずチェックしてたけど聴くことのなかったバンド。先日のタジさんライブ同様、気になった時に行って、聴いておかないと自分も相手もいつどうなるかワカンナイ。ほぼ一ヶ月前に行ったのとはちょっと違う気分で四谷三丁目の駅に降りました。駅には降りるけど地上には昇るのだ、ガハハ。こっそり行ったのだけど堀尾和孝さん繋がりの人に捕捉されてしまった。おかげで他の人をご紹介いただき孤独感を味わわずに済みました。

(ファーストステージ)
1.My Sweet Lover
2.彼女の写真
3.ありがとう
4.「あ」で始まる言葉
5.Gentle rain
6.大切にしようよ
7.Magic Moment

(セカンドステージ)
8.It's not time to bed
9.恋に落ちずに「恋」をする
10.Lonely Surfer
11.夢
12.Happy Endの予感
13.あの人のいない週末
(レコーディング)
14.どんな雨の朝だって幸せはいつも君を待ってる

(アンコール)
15.浜崎橋
16.Island Song
17.私たちの戻る場所

 タジさん同様、何かの繋がりがなければこういうジャンルの、そしてこの人たちの音楽を聴くことはなかったろうと思う。出会いは大事。その出会いを活かすも殺すも自分次第。たぶんL.M.T.ファンの多くは小田(専太郎)さんのボーカルに惹かれると思うのだけど、面白い(?)ことにバックボーンにブルースのある彼の音楽性は自分と全く交わらない、カスリもしない(笑)。イコール嫌いって意味ではないのですから!違ったバックグラウンドの或る人の音楽は興味深いです。いつもSNSでクルマの写真に「イイネ!」付けて下さり有難うございます。

 そういう点で、日吉さんのキャリアはフォークソング(しかも伊勢正三系?)からフュージョン(カシオペアあたり)と、見事に重なる。そしてベーシストとなった日吉さん、ドラム練習中(かなりウソ)の自分とリズムセクションを志向するのは必然なのか?今回初めてお話しましたが、まだまだネタは尽きなそうです。

 個人評から入ってしまったが、彼らがいかに歌詞を重視しているか、毎回セットリストに合わせ歌詞カード(A3両面)を作成し配布していることからも解る。彼らの愛は半径5m、とは言わないが身近な人々への愛。妻、子、親、彼女、そして親しき友。社会だ人類だって大言壮語する前にまずはそこからってことか。歌詞をつらつら読み返すと、こっぱずかしくて辛いです。元々がそのテに縁なく苦手な人間だもんで…愛だの恋だの言わず「ありがと」だけで済ませたい。仮にそれで自分の想いが伝わらずとも文句は言うまい。はっきり口に出して歌えるお二人は凄いと思います。

 演奏はね、とにかくドラムのゴーストノートが気に入りました。やっぱりインストバンドとは音作りが違うので、ドラム以外のパートの入り方も勉強になりました。また機会があればぜひ。

 2015年7月10日 四谷三丁目・ソケースロックにて
コメント
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