2016年4月18日 【仕事】ランチミーティング

　４月より赴任した先で仕事するチームは、実は少し前に寄せ集め的に作られたものだと分かった。もちろん社内からこれと思う人物を引っこ抜いてきたんだと思うけど？

　自分自身はもちろんチームメンバー内でも仕事分担や作業状況などの情報共有が出来ているとは言い難い様子、これは一度ざっくばらんなミーティングをする必要がありますねと課長に伝え、とは言え
仕事が忙しくて定時後ノミニケーションする暇は無さそうなので、ランチミーティングをすることにした。費用は管理職持ちである。組織のラインの上長２名にも経緯を説明し、カンパして貰った。高級仕出しを頼む余裕はなく、そこら辺でお昼時に出没する屋台の弁当。全ての種類を買って

　１時間ほどではあったが一緒にメシを喰い、何となく様子も解った気がした。月イチか隔月くらいで続けたいな。

2016年4月17日 【旅行】岡山に観光列車＋αを訪ねて（２）

（つづき）
　日曜日はスロースタート、起きたときは激しい雨でしたが急速に回復、出発時は快晴に。9時半過ぎの「みまさかノスタルジー」に乗車。キハ47を改造し「国鉄近郊色」を纏った編成、旧国鉄車っぽくしただけと言っては気の毒でしょうか。車内では観光案内や乗車証明書配布(指定席のみ)。国鉄OBによる「名誉車掌」が往時のカレチ服(白)を着て記念撮影ボードを持って車内を回ります。出発前に伺ったら「これに憧れて車掌区に入りましてね…」と懐かしそうに話をしてくれました。

　車内販売はなし。岡山駅で小さなワゴンが出ていますが、自由席に並ぶと買えないので要注意。私は冷凍みかんを買って車内で剥いて食べました。グッズは岡山・津山駅構内のKIOSKでも買えます。2両編成で1両が指定席なのですが設備に差異はなく、途中駅から知らずに乗ってくる乗客も少なくないのは困り者。改善要です。「みすゞ潮騒」のようにあからさまに内装が異なれば少しは注意喚起されるのですが、国鉄時代の内装がウリの列車ですのでそれもできません。車掌が小まめに回るか、ドアを締め切るしかないかな。
　https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/09/page_7663.html
　
　ほぼ30年ぶりに訪問した津山では今月オープンしたばかりの「津山まなびの鉄道館」へ。扇形機関庫に多数のディーゼル車両とD51 2が保存されており、1日2回は別のD51から外した汽笛の吹鳴があります。普段は0.3kgと本来の半分以下の圧で鳴らすそうですが、GWには所定の0.7kgで鳴らす予定とのこと。東日本エリアは多数の現役SLが走っておりD51目的で行く必要はなく、ここの目玉は日本で1両のDE50と2両のキハ33でしょう。

　オープンしたてでもあり、車両は綺麗ながら「顔」しか見られず、まだまだこれからと言う印象を受けました。見学者は鉄道ファンより子供連れが多い中、遺影を持った老婦人とご子息？がおり故人は鉄道職員だったのだろうと思っていましたが、ボランティアのOBで故人と同じ職場の方が居たらしく、感動の会話をされていました。写真は「みまさかノスタルジー」の到着に合わせて線路際にならび「お出迎え」をする入場者の様子です。

　京都の梅小路がオープンすることに目が行き津山のニュースを知らない方も多いと思いますが、城下町の街並みと共にお勧めの「穴場」であります。姫新線、津山線に興味がなければ京阪神からの高速バスが１時間に１本以上運行しており意外と便利です。
　http://www.tsuyamakan.jp/manabi/

　津山駅前より乗合ジャンボタクシーで岡山空港へ向い帰京しました。悪天候でダイヤが乱れており、大幅に遅れていた一本前のJL240便(JA337J:737-800)に変更してくれましたが混乱の影響からか1時間14分かかって到着しました。
（おわり）