本作のイラスト入り前売券はデザイン違いが2種類発売され、つい両方とも買ってしまったため2回目の鑑賞となった次第。前回でTV放映版との違いは掴めたので、今回はより細かいことに注意して観るべき?それとも本来のストーリーのみに没入すべき?迷いながら劇場入り。2作目はあまり成績が良くないのか、公開3週目から良い部屋良い時間帯は他作品に取られてしまい、幸い羽田に早く戻って来られた今日、夕方のLIVEZOUND(音響効果)回で観られた。今日は別の友人と鑑賞。
劇場版初作は主人公の吹奏楽部入部、その部が次第に纏まって成長してゆくストーリーを終えたが、二作目は主人公と先輩との人間関係をクローズアップしたため、吹奏楽部としてのストーリー展開は弱く成長する青春群像劇というカラーは大幅に薄まってしまった。それが「柳の下のどじょう」感を払拭した評価ポイントであると同時に、前作からの継続性を求めた時には残念に感じる。TV版二期を観たとか、一期から観続けている人でないと本作は理解しづらいんじゃないかな。
今日は前回より6列ほど後に席を取った。画面は少し遠くなるが(写真・本編開始前の「撮影可能タイム」に撮影)、音はこちらの席の方が良かった。高音域が頭上を抜けてゆかず、しっかりと耳に届く。低温とのバランスも取れており劇中の演奏シーンの迫力がより増した。来場者プレゼントのミニ色紙が数人前で予定数終了になってしまい貰えなかったことは残念だったが、1回目とは観た印象も異なり行った甲斐があった。
2017年10月15日 川崎・チネチッタにて
劇場版初作は主人公の吹奏楽部入部、その部が次第に纏まって成長してゆくストーリーを終えたが、二作目は主人公と先輩との人間関係をクローズアップしたため、吹奏楽部としてのストーリー展開は弱く成長する青春群像劇というカラーは大幅に薄まってしまった。それが「柳の下のどじょう」感を払拭した評価ポイントであると同時に、前作からの継続性を求めた時には残念に感じる。TV版二期を観たとか、一期から観続けている人でないと本作は理解しづらいんじゃないかな。
今日は前回より6列ほど後に席を取った。画面は少し遠くなるが(写真・本編開始前の「撮影可能タイム」に撮影)、音はこちらの席の方が良かった。高音域が頭上を抜けてゆかず、しっかりと耳に届く。低温とのバランスも取れており劇中の演奏シーンの迫力がより増した。来場者プレゼントのミニ色紙が数人前で予定数終了になってしまい貰えなかったことは残念だったが、1回目とは観た印象も異なり行った甲斐があった。
2017年10月15日 川崎・チネチッタにて