自分で探した本ではなくどこかに書いてあった本。何となく筋は判っていたが、タイトルにある南アルプスの文字に惹かれて借りてみた。
南アルプスはアクセスが面倒。登ったことがないのは勿論、エリアを通った回数も多くない。ただし行った時の印象はすこぶる良い。本書は実在の土地に架空の組織をおき、そこに属する人々の活躍を軸に山を訪れる人々を描く。いずれもあり得そうな話、ひょっとしたら取材や山小屋での雑談で聞いた実話を仕立てているのかもしれない。
本書を読む限り、やはり北岳は難物であるように見える。せいぜい近くまで言って眺めるにとどめよう。後から、本書は実はシリーズ続編と知った。面白いので先行の書も借りようと思う。
2018年8月31日 通勤電車にて読了
南アルプスはアクセスが面倒。登ったことがないのは勿論、エリアを通った回数も多くない。ただし行った時の印象はすこぶる良い。本書は実在の土地に架空の組織をおき、そこに属する人々の活躍を軸に山を訪れる人々を描く。いずれもあり得そうな話、ひょっとしたら取材や山小屋での雑談で聞いた実話を仕立てているのかもしれない。
本書を読む限り、やはり北岳は難物であるように見える。せいぜい近くまで言って眺めるにとどめよう。後から、本書は実はシリーズ続編と知った。面白いので先行の書も借りようと思う。
2018年8月31日 通勤電車にて読了