日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【本】風来堂編 「全国 高速バスの不思議と謎」(じっぴコンパクト新書)

2018-09-19 20:21:21 | 本・映画・展覧会
 いまやすっかり旅の足として定着した高速バスについて、簡単な歴史から最新設備まで、そしてトリビアネタも。

 予想通りの内容だったが刊行されたばかりなので陳腐化しておらず楽しめた。本書に出ている「バスとりっぷ」というサイトは自分も良く見ており、そこそこ便利なのだがシートの評価に寸法の客観的な数値がなく、どれを読んでも「良く眠れた」「これなら疲れない」ばかりなのが不満。バス版Seatguruみたいなのが出てこないかなあ。もっとも幹線でないと運行会社は多くないので、そう選択肢もないのだけど。

 高速バスの旅を何となく敬遠している方は、ぜひ本書を読んで一度くらい乗ってみてはいかが。

 2018年9月4日 通勤電車にて読了
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【映画】劇場版 のんのんびより ばけーしょん

2018-09-19 06:12:08 | 本・映画・展覧会
 体調万全でなく遠征した週末が明け、今日は休んだ方が身体に良さそうだがそうもゆかぬ。いすゞ仲間と日程を調整しての映画鑑賞なので万難を排さなければ(大げさ)。

 TVアニメで一期、二期と放映された脱力系哲学的田舎ライフアニメ(なんのこっちゃ)。主人公は小1の不思議少女「蓮(れん)」、そのお姉さん的周囲のキャラ一行が、山に囲まれたいつもの場所から福引で当った沖縄(竹富島)へ。

 竹富島散策、西表島への日帰りトリップと、行った人間にはウンウンと判る場所と魅力テンコ盛り、ひょっとして本作は竹富町観光協会のプロモーションだったか!?

 いつも住んでる山の緑とは全く異なる海の青、ジャングルの濃緑、背景のカラータッチが素晴らしい。自然万歳。そして同じ年頃の地元の少女との短い時間の濃い交流。子供らしい気持ちの純粋さ。それらがあまりにストレートに描かれ、拍子抜けと言うかオトナは居心地悪さを感じてしまうほど胸を打つ作品だった。

 ああ、来年も沖縄へ行こうっと。

 2018年9月3日 TOHOシネマズ川崎にて
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