先日読んだ高速バス本と似た装丁だったので、本書も道路に関するトリビア集ではと思って開いたらけっこう硬い内容だった。歴史的に定められてきた道路の区分や区間、所管について順を追った部分はちょっと退屈。だけどこの手の本で平易に解説しているのは立派。
トリビア的な話題はあまりなく、番号付与基準とかトンネルの構造とか標識の種類とか極めて真面目。知っておけばドライブの最中に役に立つことはあまり書かれていないが、漠然と眺めている標識や道路構造について思い出し、退屈しのぎにはなるかもしれない。なんて書くと失礼か、道路を走っていてその起こりや維持管理について思いを馳せる気になるかも…これなら良いかな?そう言えば夏前から殆どクルマを動かしていないなあ、涼しくなってきたら少し走らせようか。
2018年9月9日 佐原観光帰りの電車にて読了
トリビア的な話題はあまりなく、番号付与基準とかトンネルの構造とか標識の種類とか極めて真面目。知っておけばドライブの最中に役に立つことはあまり書かれていないが、漠然と眺めている標識や道路構造について思い出し、退屈しのぎにはなるかもしれない。なんて書くと失礼か、道路を走っていてその起こりや維持管理について思いを馳せる気になるかも…これなら良いかな?そう言えば夏前から殆どクルマを動かしていないなあ、涼しくなってきたら少し走らせようか。
2018年9月9日 佐原観光帰りの電車にて読了