今週は怒涛のハイペースで新書三昧…軽い内容の本ばかりだったので。本書も気軽に読める内容。空腹時に読んではイケナイし、空腹でなくても読み終わると空腹に感じる、そんな楽しい本。
日本のカレー史、本場(と思われている)インドや、その他のカレー定着国との比較などはきちんとした史実検証に基づく記述だが堅苦しさを感じない。何事につけても凝りに凝ってオリジナルをしのぐ発展を見せてしまう日本ならではのバリエーションの紹介は興味深い。金沢カレーとかスープカレーとか。
そう言えば金沢の「ゴーゴーカレー」がたやすく行ける場所にあるのに入ったことがない。「CoCo壱番屋」は1,2回入ったけど割高に思えてその後は行ってない。最近は友人が訪ねてくることもないので自宅でカレーを作ることもない。パック御飯+レトルトカレーに一品載せる(別に買ったメンチカツとか、茹で野菜とか)のが最近のパターンです。
2018年2月7日 通勤電車にて読了
追記
本書で紹介されていた「日本で」カレーをおいしくするために重要とされているプロセス。何れも「確かにそうだよなあ」と思える。
1.玉ねぎをアメ色になるまで炒める
2.ブイヨンをひく
3.長時間をかけて煮込む
4.スパイス30~40種類をブレンドする
5.カレー粉と小麦粉をオーブンで焼く
6.隠し味を駆使する
7.ひと晩、寝かせる
日本のカレー史、本場(と思われている)インドや、その他のカレー定着国との比較などはきちんとした史実検証に基づく記述だが堅苦しさを感じない。何事につけても凝りに凝ってオリジナルをしのぐ発展を見せてしまう日本ならではのバリエーションの紹介は興味深い。金沢カレーとかスープカレーとか。
そう言えば金沢の「ゴーゴーカレー」がたやすく行ける場所にあるのに入ったことがない。「CoCo壱番屋」は1,2回入ったけど割高に思えてその後は行ってない。最近は友人が訪ねてくることもないので自宅でカレーを作ることもない。パック御飯+レトルトカレーに一品載せる(別に買ったメンチカツとか、茹で野菜とか)のが最近のパターンです。
2018年2月7日 通勤電車にて読了
追記
本書で紹介されていた「日本で」カレーをおいしくするために重要とされているプロセス。何れも「確かにそうだよなあ」と思える。
1.玉ねぎをアメ色になるまで炒める
2.ブイヨンをひく
3.長時間をかけて煮込む
4.スパイス30~40種類をブレンドする
5.カレー粉と小麦粉をオーブンで焼く
6.隠し味を駆使する
7.ひと晩、寝かせる