日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【本】吉川公雄著 「サバ紀行 その人間的記録」(中公新書)

2019-03-12 20:34:33 | 本・映画・展覧会
 マレーシアは何度か行っているが、ボルネオ島にあるサバ州は訪問したことがない。だがよんどころない(?)事情で近々に訪問する予定にしているため、関連書籍を漁って見つけたのが本書だった。

 とは言え古い。およそ50年前の二度の調査紀行を纏め、およそ40年前に出版されたもの。たぶん地形以外は役に立つ情報はない。ただ、少なくともこの時代、現地の方々は皆とても親切で学術調査に協力的だと言う事から、自分が行った時も親切で、旅を進める事に協力的であって頂ければなあと思う。

 本書にも紹介されているラフレシアって世界最大(直径90cmくらい!?)の花として有名で、自分が行く予定の辺りで見られる施設があるそうなのだけど、ウーンあまり見に行きたいと思わない。

 それにしても今月は結構なハイペースで本を読んでいる。重い内容の本はないが、自分が知っていることがあまりに少ないと言う脅迫観念に囚われている気もする。

 2019年2月20日 伊豆急全線ウォーク帰りの電車にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年2月20日【ハイク】第15回伊豆急全線ウォーク(3)

2019-03-12 06:26:31 | 旅行・ハイク&ウォーク
 二年連続でチャレンジの伊豆急全線ウォーク、[1回目][2回目]に続いて3回目。所用のためスタートは14時過ぎ、果たしてどれだけ歩けるのか?前回入場券へのスタンプとピンバッジ受領を忘れた伊豆高原駅で手続きをしてからスタート。昨日の雨は上がり暖かく、どこかの温度計で22度と言う表示を見た。

(6)伊豆高原(14:15)→伊豆大川(15:30) 約8.2km
 梅が残るほか桜もあちこちで咲き始めている。河津桜も見ごろでその見物帰りなのか、R135上り線は大渋滞。伊豆高原で見始めた車列は赤沢温泉まで繋がっていた。国道から離れ急坂を登る途中に見事な数本の白梅、桜の写真は次回でも撮れるだろうから今回の写真はコレだな。R135旧道も平日のためか車が多く、歩道がないため少し気をつけて歩かねばならない。快晴だが午後のため視界はぼやけ、高台からでも島や遠景は眺められず。

(7)伊豆大川(15:45)→伊豆北川(16:10) 約3.3km
 コースは前回と殆ど変わらず。伊豆北川へはR135旧道からいったん海近くまで下がり、そこから急坂を登る。そして駅を経てさらに急坂を登って再びR135旧道に復帰する。厄介な場所に駅があるのだ。

(8)伊豆北川(16:35)→伊豆熱川(17:05) 約2.6km
 大川、北川と無人駅のため、バッジを受け取るのは伊豆熱川で纏めてとなる。なので北川で歩行を打ち切ると具合が悪い。身体がなまっているのかペースが速すぎたのか脚が痛み始めていたが、もう一駅頑張った。コースは前回と殆ど変わらず。

本日の歩行距離:約14.1km
累計の歩行距離:約34.5km

 伊豆熱川に着いて手続きをしていたら上り電車が入ってきた。この電車は伊東で東京方面ゆき電車に1分で接続する。慌しくホームを駆け上がり、フウフウ言いながら帰途に着いた。平日のグリーン車は51km以上980円、高いがラッシュ時にかかるため乗らずには居られなかった。

 今回の総距離が約73.7kmとリーフレットには書いてあるので、今日で進捗率は47%弱。まあ半分か。残り半分は距離の長い区間もあるが、2回で歩き切ってしまおうと思う。今日の写真は早咲きの桜と伊豆急電車のコラボ、伊豆高原駅にて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする