日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【本】加藤佳一著 「『バス・ジャパン』編集長が教えるバス趣味入門」(天夢人)

2021-09-28 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 以前と比べ「バスヲタ」人口も増えた。そうなれば対象も細分化される。本書は、そうした「バス趣味」の各ジャンルについての説明と、それ以前にバスの構造や乗用車とは異なる製造に由来する関心の対象から解説する。「それの何が面白いの?」は、どの趣味に対しても言ってはいけない。ほっとけ。

 前半のバスの構造やサービスの歴史に関しては初めて知る内容もあり(自分はバス全般に詳しいわけではないので…)、後半の「乗りバス」「撮りバス」「模型派」等は鉄道や航空のそれと通じる内容であり、それぞれ興味を持って読んだ。読んで賢くなったわけでも、バス利用が上手になったわけでもない。だが「読んで何の得があるの?」は、趣味の本の読者に言ってはいけない。ほっとけ。

 2021年9月6日 自宅にて読了
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シリーズ・川崎市の銭湯を巡る(31/36) 川崎区・浅田湯

2021-09-28 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 川崎市の銭湯訪問、31湯目。今週の探訪先は。あ、残りの消し込み数を考えたら川崎区以外に行くんだった、間違えちゃったよテヘペロ。そしてもう1つ重大な間違い、ブログタイトルの回数なんですが、前回までが35、今回から36になりました。別に新規開業があったわけではなく、銭湯の数35プラス武蔵小杉のFRO CAFEで計36なのを、これまでずっと銭湯の数だけでやってたワケで。FRO CAFEに行ってレポートした以上「ないもの」として扱うわけにもゆかず、ここに謹んで全数を訂正させていただくものであります(陳謝)。

 川崎区でも産業道路に近い場所、建物はあまり目立たなかったが明るい「いらっしゃい」の声、そうだよこうでなくちゃ!浴室に入る。うーんさすが川崎区、刺青のお客さんが二人も。他の区では殆どお会いしたことないんですよねえ。まあ何もしなければ何もないですが。

 おっと、先週に続いてここも立派なアルプスのタイル絵、ひょっとして同系列店か?色調もそっくりながら、ここはマッターホルンのような主峰がなく山々が連なる風景で、女湯との差別がなく平等。その女湯側の壁にも細幅のタイル絵、こちらはメルヘンチックな子鹿遊ぶ之図、立派な角は蛇足だな。そして脱衣場側の壁にはステインドグラス、ここも鹿をあしらっている。内装を見回すだけで楽しい。

 いっぽう湯船はどーんと大きなのが一つ、中にジェットは出ているがそれだけ、温度違いも薬湯もない。あ、サウナがあるので水風呂がありました。ここのもヌルいが普通の水道水のようだった。湯の温度は41℃くらいとヌルめ、首を回して絵を眺めながらたっぷり浸かってから上がりました。店の前、住宅街にしては広めの道だと思ったけど路線バスがやってきてびっくりした。ここは、JR浜川崎駅から歩けないこともない。バイクで行ったのだけど、南武線で行って鶴見線で帰るとかすれば良かったかな。

 2021年9月5日訪問
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