今日は目いっぱい活用するため、効率よくあちこちを回れるよう、事前に移動ルートだけでなく写真展の内容まで調べておいた。そのとき本展にはさしたる興味は湧かず、ニコンサロンでやってるのでもう一つのと合わせ寄っておくかと言う程度だった。
実際に見てみると興味深い。白黒を増感処理したような、あるいはダゲレオタイプの粒子感や奥行感、それをレンズ曲面のようなカーブで切り口はいびつな短冊状に切り取ったものを3/6/9枚組み併せた作品。それもパネルでなく、印画紙をピンで留めるラフなスタイル。中身はさっぱり理解できないが、表現方法はかなり興味深い。
作者在廊だったので話を伺った。個人的な事情など含まれているため記録は割愛するが、この人にとって写真は自分の心象を表現する手段で、この人には写真家と言う肩書はふさわしくないのだなと感じた。どういう思いがこういう作品になるかさっぱり理解できないが、経緯や制作過程を詳しく聞けたことは実に良い経験だった。
2021年11月23日 新宿・ニコンサロンにて(撮り忘れのため写真なし)
実際に見てみると興味深い。白黒を増感処理したような、あるいはダゲレオタイプの粒子感や奥行感、それをレンズ曲面のようなカーブで切り口はいびつな短冊状に切り取ったものを3/6/9枚組み併せた作品。それもパネルでなく、印画紙をピンで留めるラフなスタイル。中身はさっぱり理解できないが、表現方法はかなり興味深い。
作者在廊だったので話を伺った。個人的な事情など含まれているため記録は割愛するが、この人にとって写真は自分の心象を表現する手段で、この人には写真家と言う肩書はふさわしくないのだなと感じた。どういう思いがこういう作品になるかさっぱり理解できないが、経緯や制作過程を詳しく聞けたことは実に良い経験だった。
2021年11月23日 新宿・ニコンサロンにて(撮り忘れのため写真なし)