日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2021年11月29日  【バイク】YBR125(FI#2)タイヤ交換2回目(17,042km)

2021-12-09 20:00:00 | バイク・自転車
 また、リアタイヤの溝が無くなるまで走ってしまった。1 回目の交換は新車から約9,000㎞、耐久性だけ定評のある純正タイヤでその 距離なので、交換したダンロップ製はそこまで持たないだろうとは思ってい た。結果、約8,000㎞。前輪にはまだ溝が残っているが、ケチらず一気に前後と も換えることにする。

 店に在庫がないためオーダーするのだが、電話注文不可なのが面倒。ミシュラ ンに純正サイズがあると店員が教えてくれたのでオーダーした。以前あった 「Pilot Street」シリーズが欠品になったと思ったら、どうやら後継製品にス イッチしたらしい。一週間ほどで入荷したが、師走突入状態のプラ イベート多忙+ピット作業輻輳で交換に行く時間がなく、ギリギリ月末に作業できた。

 交換直後の印象は、乗り心地が硬くなったことと、軽快感が増した(戻った?)こと。ちょっと走れば慣れてしまうのだろうが、峠道を走るわけでもないのだが、軽やかに挙動するのは嬉しい。

 2回目のタイヤ交換になる前にはこのバイクを手放しているはずだったのだ が、乗り換えるタイミングを逸して乗り続けている。さすがに3度目はない気が する。


交換時走行距離:17,042km
前回交換からの走行距離:8,001km
タイヤ(F)MICHELIN City Pro 2.75-18(純正サイズ)
タイヤ(R)MICHELIN City Pro 90/90-18(純正サイズ)
コメント (2)
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【映画】サカサマのパテマ

2021-12-09 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 「アイの歌声を聴かせて」公開に呼応した、吉浦康裕監督作品のリバイバル上 映2作目。前回の「イヴの時間」は割と記憶にあったが、本作はタイトルを見て もピンと来ない。でもまあ、この機会を逃したら自分でDVD借りることなんて無 さそうだし。

 ポスターから容易に想像できるように、我々が住む世界とは上下がサカサマの世界に住む種族との接触を描く。「我々」視点で描かれているため、サカサマ種族は異教徒であり排斥すべき存在と見做されている。が、画面を反転させれば当然「異種族」は我々の方となる。

 「アイの歌声を聴かせて」「イヴの時間」はアンドロイド、AIと言う先進技術との接し方が問題として提起されていた。本作は多民族共生(マルチカルチャー)、ひいては多様性(ダイバーシティ)の問題的作品であると思えた。3作を観て、吉浦監督も社会的課題を題材として扱っていることが理解できた。

 ところで、「我々」世界の代表者である高校生エイジと、サカサマ族代表たる姫君パテマ、重量が真逆の世界でこのあとどうなったんでしょうねえ。どうすればハッピーエンドになれるのかな。

  2021年11月27日 立川・シネマシティ2にて
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