沖縄と言えばホワーンと思い浮かぶ、ステレオタイプなイメージってあるじゃないですか、自分もだけど。しかしそれってどうやって「刷り込み」されたんだろう?北海道のクマ、東北のこけしもそうだけど(違うか)。と言う疑問に答えてくれるのがこの本。メチャクチャ正確な年月や掲載メディア等がリスト化されているわけではないが、「本土人」が沖縄(本島)を知り、八重山(諸島)を知り、現地に旅し、逆にそれを受け入れることで沖縄(の人々)がどう変わって来たかを、幾つかの年代に分けて解説している。
読むと、確かに自分が沖縄を知り行くようになったのは本当に最近のことで、しかも大した知識は持っていないと気付かされた。そりゃ移住を志す熱愛派と違い、せいぜい年数回出かけるセフレ派(もう少し良い表現は無いのか?)だから。ちなみに昨年の訪沖回数は、本島2回・宮古2回・石垣2回の計6回、のべ15日ほどの滞在だった。今年は先週末の1回のみ。
気候はもちろんだが距離的にも、歴史的にも、日本本土とは離れた存在と感じることの多い沖縄が人気の理由はなぜか、一方で沖縄の人々は訪問客をどう感じ受け止めているか、両方の視点から書かれた文章で、非常に興味深かった。
2022年6月6日 自宅にて読了
読むと、確かに自分が沖縄を知り行くようになったのは本当に最近のことで、しかも大した知識は持っていないと気付かされた。そりゃ移住を志す熱愛派と違い、せいぜい年数回出かけるセフレ派(もう少し良い表現は無いのか?)だから。ちなみに昨年の訪沖回数は、本島2回・宮古2回・石垣2回の計6回、のべ15日ほどの滞在だった。今年は先週末の1回のみ。
気候はもちろんだが距離的にも、歴史的にも、日本本土とは離れた存在と感じることの多い沖縄が人気の理由はなぜか、一方で沖縄の人々は訪問客をどう感じ受け止めているか、両方の視点から書かれた文章で、非常に興味深かった。
2022年6月6日 自宅にて読了