日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【本】藤沢晃治著 「理解する技術 情報の本質が分かる」(PHP新書)

2022-06-29 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 色々なことを知っておきたい自分に取って、どう情報を入手するか、それらをどう整理するか、いかに効率よく、と言うのは永遠の課題。本書が正解かは判らないが、大いにヒントになった。時系列的に見た手法と、メディア単位に異なる接し方。一朝一夕に身につくものではないが、常に意識しながら情報を取り込んでゆきたい。アウトプットについては、改めて考えてみたい。

 効率的な情報受信のポイント
1 仮説を立てる準備をする
2 仮説を立てる
3 仮説を検証するつもりで本文を読む
4 必要情報をピックアップする
5 情報を整理する
6 記憶する
7 アウトプットする

媒体ごとの効率的な情報受信
■携帯電話などのマニュアル
■参考書
■本
■雑誌
■ビジネス書類
■インターネット
■メール
■テレビ・ラジオ
■新聞

 2022年6月18日 ANA1894便(八丈島→羽田)機中にて読了
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2022年6月16~18日 【旅行】伊豆諸島・青ヶ島リベンジ(2)

2022-06-29 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 6月18日、今日も雨。7時半に村内放送が流れ、八丈島からの船は条件付き運航であるとのこと。同宿の方がヘリ便で帰ると言うので、クルマで送りついでに尋ねてみると運航するかは未確定ながら、現時点で我々一行分の空席ありとのこと!昨日時点では満席だったのだが、誰か早く帰ってキャンセルしたのか?すぐに宿に戻り、少なくとも自分はヘリで八丈島へ戻ると言うと、残る3人も同意し慌ただしくチェックアウト。

 ガスが流れ視程が変わるが、幸いヘリの到着ころには良くなった。やった、これで島抜けできる。この航路は国内唯一の、ヘリ定期航空会社による。実はヘリに乗るのは初めて。着陸後もエンジンは回しっ放し、慌ただしく降り乗りし、あっという間に浮き上がった。直ぐに島の外周カルデラを越え洋上に出る(写真)。高度は当初2,500ft、前方を雲を越えるのに3,000ftまで上昇。調布と伊豆七島を結ぶドルニエ機と同等の高度。速度は130ktくらい、単発のセスナより速い。次第に高度を下げ八丈島へ、普通の航空機と同じように場周経路を飛んで回って滑走路に着陸、タイヤつきなのでエプロンへ滑走した。

 自分は今日帰京するが、残りのメンバーは明日帰る。明日借りる予定だったレンタカーを今日から借りることができ、前に来たことある自分が運転して南半分を一周。スーパーで島寿司、刺身などを買い、登龍(のぼりょう)峠の東屋で昼食。みはらし温泉で入浴、あまり視程は良くなかったが、青ヶ島よりはマシだった。

 空港へ戻り、午後便が無事に着陸したので夕方便のチケットを変更してそそくさと帰京する。こうなる可能性を考慮し、変更可能な株主優待券で航空券を購入していた。だが本日は条件付き運航のため、変更不可能な航空券所持者でも変更できる措置が取られておりちょっと悔しい…NH1894便(JA51AN:737-800スターアライアンス塗装機)は離陸後かなり揺れ、羽田へ39分で到着。そして、夕方便は八丈島悪天候のため、引き返しどころか羽田を出発すらせず欠航となったことを知った。危なかった…ちなみに八丈島空港は初利用だった。

 行きは船+船、帰りはヘリ+飛行機と、どちらの交通機関も運航が危ぶまれる中の訪島だったが、結果的には目的を達成することができた。天候が良ければ羽田~1時間ちょっとで到着できる青ヶ島、好天の秋ごろにもう一度行きたいとすら思っている。(おわり)
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