日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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(Live) 漂流ワゴン

2024-01-01 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ

(写真左から)川村成史(dr)、川平健太郎(g)、Hamber(sax)、坂本崇(key)、小野一(b)

8月の流しそうめんライブ(違?)以来の漂流ワゴン。でもコロナ期を除き17年間?コンスタントにメンバーチェンジなしにライブを続けているバンドって凄いと思う。それと言うのも、メンバーの得意ジャンルが少しずつ違っているためにバンドに幅ができ、ためにマンネリにならずに済んでいるのではないか。

今日はライブ間際になってできたと言う新曲3曲あり、今年4月に亡くなったギタリスト大橋勇武を偲んで彼の「Core Zone」ありと、8月とはずいぶん違った雰囲気のセットリストとなった。しかしHamberが大橋さんと親交あったとは知らなかった。こちらも横浜Hey-Joe(閉店)で何度もお聞きしてるんですよーと、終演後に話が盛り上がったのだった。その他にもドラムの川村さんとは海外の話、ギターの川平さんとはワインの話、キーボードの小野さんは鉄チャンと、過去にもましてお話しする時間があって嬉しかった。

演奏?もちろん素晴らしかったよ。特に後半はフュージョン、と言うかクロスオーバー感あるセットリストで、聴きごたえあり。川村さんはシンバルにPaisteを使用、音の立ち上がりの速さとシャーンと言うキレのあるキラキラした音色は好み。ハイハットに13インチと言う変則セッティングも面白い。そしてHamberのサックス今日はアルト一本、相変わらずキレのある恰好良さ。

今日の主役(?)のつくね鍋、生姜を抑え玉葱をたっぷり使ったおかげで柔らかみのある味わい。野菜もたっぷり、締めのうどんで大満足。

来年のスケジュールも確認。現時点では恒例の「4の倍数月、第3日曜日」。すなわち、
 4/21(日)
 8/18(日)
12/15(日)
である。ぜひご一緒しませんか!?

 2023年12月17日 四谷三丁目・ソケースロックにて

 

 

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【本】Voice編集部編 「転形期の世界-パンデミックの後のビジョン-」(PHP新書)

2024-01-01 13:00:00 | 本・映画・展覧会

 「ユニクロ」の柳井さんを始め、錚々たる(なのかなあ)顔ぶれ(下記)による「これからのニッポン」論。一人当りの語りはそう長くないので、解りやすい。企業、政府そして個人と、レベルにより書きぶりは違うが、共通するのはこれまでと同じやり方ではダメだと言うことと、国家レベルを越え世界レベルで考え方や行動を変えてゆく必要があると言う事かな、特に環境面では。

 個々の行動や政策まで落とし込んだ話ではないが、空理空論と言う印象は持たなかった。そして特に異論反論も覚えなかったが、それは逆に現実的な施策(=場合によっては自分の行動を否定されたり制約を受けたり)になっていないからかもしれない。「総論賛成、各論反対」は世の常。

・柳井正
・小林喜光
・マルクス・ガブリエル
・養老孟司
・宇野重規
・レベッカ・ヘンダーソン
・御立尚資&ヤマザキマリ
・仲野徹&宮沢孝幸
・安宅和人
・森田真生
・村上陽一郎
・岩井克人
・中西寛
・村山斉
・谷口功一
・兼原信克

 2023年12月16日 韓国仁川国際空港のラウンジにて読了

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