横浜港大さん橋でのアルバイトを終え、帰りに「ぐるっとパス」対象施設である本館に寄った。前に来たのはどれほど前だったか記憶にないが、重厚な建物はますます重々しくなっているように見える。
歴史博物館の展示内容はどこも似たようなもの~と言っては身もふたもないが~だが、本館は神奈川県の施設らしく鎌倉幕府や北条氏あたりの説明が詳しく、知っていたつもりのことでも改めて見学して勉強になった。
横浜港大さん橋でのアルバイトを終え、帰りに「ぐるっとパス」対象施設である本館に寄った。前に来たのはどれほど前だったか記憶にないが、重厚な建物はますます重々しくなっているように見える。
歴史博物館の展示内容はどこも似たようなもの~と言っては身もふたもないが~だが、本館は神奈川県の施設らしく鎌倉幕府や北条氏あたりの説明が詳しく、知っていたつもりのことでも改めて見学して勉強になった。
最近サボっている家の中の整理、紙モノは大概片付いたはずだが、念のためと思い本書を読んでみた。
まず書類を「健康モノ」「お金モノ」「書類モノ」に分けると言うやり方に新鮮味を感じた。自分の整理の結果そのように纏まっているかと言えば、少し違っているように思う。結果的に整理できていれば良いかと言えば、緊急時に限らず利用頻度の問題もあり、著者が正しい気がする。
そして整理するのは「紙類」「モノ類」「デジタル類」と言うメディアタイプによる分類、これは解り易い。家の中のボリュームを減らす見た目からも、まず手を付けるべきは紙類と言うのはモチベーション維持のためにも重要だ。
「金額順」「時系列」「自分基準」と言う部分は、全ての人が同じやり方で上手くゆくとは限らないことへの配慮も含んでいるように感じた。が、そこを徹底してやらないと、片付けが中途半端になってしまう。甘えは禁物なのだ。
「超・整理法」(野口悠紀雄著)でも紹介された具体的な整理方法/用品の紹介もあり、これ1冊あれば実践も可能か?本書を読んで、自分トコもまだできるコトがあるなと思った。
2024年6月13日 都内に出かけた帰りの電車にて読了