離島巡りも、東日本は残り数島。その中でも多少アクセスに時間が掛かるのが北海道。野鳥観察のシーズンでもある初夏まで待って訪問することにした。同時に、北海道エアシステム(HAC)の未搭乗機つぶしも狙う。割と頻繁に入るアルバイトの合間を縫った、ちょっと窮屈な日程となった。
7月3日、1日目。初日と最終日は機材乗りつぶしで時間が読めないため、移動のみ。JL585便(JA623J:767-300)で函館へ1時間4分、札幌丘珠までJL2744便(JA14HC:ATR42)が29分。同社4機のうち2機は利尻空港訪問時に搭乗済み、今回の行きと帰りで残り2機を片付けたいと変更可能な普通運賃で航空券を購入したのに、当初の予約便で「当り」が来てしまった。これなら早割きっぷでも良かったなぁと言うのは結果論。
早々と札幌に着いてしまいどうしよう?と考え、最近のマイブームに従い観光パンフにあった「国営滝野すずらん丘陵公園」へ行くことにした。空港バスで札幌駅、地下鉄で真駒内駅、昼食して路線バスで公園へ。大学生や観光客でバスは混雑していた。
公園は2つの滝のある無料エリアと、お花畑や広大な森林の有料エリアがある。とても園内くまなく見るには広すぎ、花畑を観たあと森林内を回遊するルートを2km以上は歩いたのではなかったか。鳥が賑やかだが、森の中で鳴いてるのが多くて姿はあまり見られなかった。最終バスに乗って公園を後にし、同じルートを札幌駅まで引き返しホテル泊。真駒内駅周辺の札幌冬季五輪選手村跡のアパートや、駅前のモニュメントも印象的だった。
[R&Bホテル札幌北3西2 泊]
HND 0730
(JL585)
HKD 0850/0930
(JL2744)
OKD 1010
(空港バス)
さっぽろ
(地下鉄)
真駒内 1245発
(路線バス)
すずらん公園渓流口 1311着
*** 滝野すずらん丘陵公園 ***
すずらん公園東口 1630発
(路線バス)
真駒内 1700/1708
(地下鉄)
さっぽろ 1726