日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) PRISM

2009-12-16 00:52:50 | 音楽、ギター、カラオケ
 久々にライブに行って来た。アーチストはおなじみ、PRISM。

 今回は部下3人と。わざわざ会社の連中とと思う無かれ、少し前に飲んだ時に初めて知ったのだが、うち2人はベースをやってたことがありこのジャンルも好き、PRISMも知っていた(好きだった)という偶然。ならばウチのユニットの忘年会代わりにと打ち揃って出撃した次第。

  「INVITE」というアルバム発売記念Liveなので当然ナンバーはそこから。それも今夜は全10曲すべてを演るとMCで!普通ならば新作を買って「予習」してライブに臨むべきなのだが敢えてしなかった。その訳は後ほど。

 新作ばかりなので知ってる曲がない~。ひたすら音を聴きリズムを取り(この人たちどんどんプログレ化してるんじゃない?)。途中から強力サポーター・森園勝敏登場!和田アキラの尖り気味の音色に対し、アタック感のない柔らかな音色が対照的。もちろん息はピッタリ。「INVITE」全曲をこなした後はその前の「blue...」から。ツインギターなのでオリジナルと違うアレンジ、ユニゾンだったり3度ずらしだったり。

 岡田治郎が楽しそうにプレイしているのが印象的。でも上手いんだ彼。今日はあまりスラッッピング使わなかったね。その代わりハイトーンでの速いプレイが多かったように感じた。最後に一発、木村万作のドラムソロ。手数の多さは毎度なんだけど今日はバスドラの連打が圧巻だった。あとでセットをみようと思ったのに忘れて後悔。(その代わり和田アキラのギターを撮ってきた)

 アンコールは「ゾノ(森園)と言えばコレでしょう!」のMCと共に始まった"Morning light"は、今日はキーボードが居ないし彼らは絶対にオリジナルのままのプレイはしないし(笑)、ちょっとスロー&メロウなタッチにアレンジされての演奏。この曲が収録されたファーストアルバム"PRISM"から30年余が経っている。

 終演後、この最新作のCDを買ってCD盤面に3人のサインを貰い、(というわけで事前にCDを買わなかったのでした)それぞれと握手してもらって舞い上がる上長を羨ましそうに見る部下達…CD貸してやるから許せ!
 http://www.prismjapan.com/

 2009年12月3日(木) 渋谷BOXXにて


追伸:
 帰りに一杯やってこうと入ったパブでライブがあった。今夜はライブのハシゴだ!演ったのは英国のグループ "The Answering Machine"アコースティックで割ととっつきやすい感じだった。これってラッキー?
 http://www.theansweringmachine.co.uk/
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2009年12月2日 愛よりも言葉よりも

2009-12-15 05:59:37 | エセ善人ねた
 今日はVIPへのデモ…巧いこと「JMBワールド」に引き込めた気がするのだが、どうだったろうか。だいたい、ウチの会社の連中ときたらプレゼンに対しての努力をもすこししても良いんじゃないの?ちょっとした仕草や声の高低、スピード、抑揚でお客様の理解度も好感度も変わると思うのだけれど…

 「それは本質じゃない、小手先のテクニックだ」と言う人もいるだろうけれど、でも同じ技術を見せるのなら見せ方を工夫してより高い努力をするのもプロとしての努めなのでは。

 という仕事の話はさておき、でも会社で拾ったネタ。

 「慰めの言葉じゃ生きてゆけない」こう友人に言われたらどうするか。(なんでそんなネタが会社で転がってるかはさておいて)

 言葉の主はきっと、経済的に行き詰まってる人なのだろう。そういう境遇の友人と電話か何かで話して、そう言われたというもの。以前なら「なんて恩知らずな」言葉の主に憤慨したかもしれない。でも今では、そういう言葉が出てしまうほど追い詰められているんだと気の毒に思えてしまう。まさに「同情するならカネをくれ!」だ。慰めの言葉も励ましの呼びかけでも、その友人の腹はふくれないものね。希望の言葉より今晩のメシという切羽詰ったレベルまでいっちゃた人にできることって、黙って握り飯でも差し出すことしかないんじゃないの?

 そうは言っても「傍にいるぞ」と語りかけるだけで、少しの希望か安心感を与えることはできるんじゃないかと思いたい。でもまずは明日まで生きる為の糧を得たい、その手助けを永遠にできますか?

 「オレはオマエのこと気にしているぞ、忘れてないぞ」と言うのは勝手な思い込みの免罪符に過ぎないのか。我が身に置き換え考えていると、果てしない無力感に襲われるのであった。

 やっぱり何も出来ないよなぁ…

コメント (2)
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2009年12月1日 間抜けの歯抜け

2009-12-14 22:09:13 | ノンジャンル
 ズキズキ痛んだのがきっかけで行き始めた歯医者だが、4回目の本日はいよいよヤマ場、抜歯である。

 女医センセに言わせると上の親知らずが「かなりヤバい状態の虫歯」だそうで、歯ブラシが届き辛い場所であるため治療しても再発する可能性が高く、抜くことをお勧めしたい由。歯を抜くなんて気が進まないが、先々ふたたび悩むならと思い切って抜いて貰うことにした。

 抜歯でイヤなのは抜くことそれ自体より事前の麻酔注射、ガキの頃に歯茎にされてメチャクチャ痛かった思い出が…しかし年月は技術を進歩させ、本日の麻酔は「チクリ」程度で済んだ。第一段階クリヤ~。

 麻酔が効くのをしばし待ち、いよいよ抜歯。センセがヤバいと言っていたのは虫歯で歯の上部がなくなりかけており、歯を抜くペンチ(とは言わないんだろうけど)がうまく掛けられるか分からず、掛からなかった場合はもうターイヘンなんだと。頭をねじ切っちゃったボルトを抜くのがどんなに大変か、考えれば容易に分かる。

 だがしかし、飼い主に似て素直なマイ親知らずはうまいことペンチに掛かり、痛みも無いまま僅か5分以内で抜けてしまったのであった。Good Job !!ペンチで引っ張られガクガクされるのって何だか気持ちイイ…(爆)

 抜かれた歯を見てみると上部は黒い沈着物なんだか食物滓なんだか、それをどんどん掻き出すと歯が小さくなってしまった。うーん、これで痛みを感じなかったのは不思議だ。とりあえず一件落着、また来週。

(抜いた歯を写真に撮っておこうかとも思ったのだがグロいと感じる人が居るかもしれないので止めておいた…)
コメント (5)
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2009年11月の漫歩計実績

2009-12-14 06:55:41 | ノンジャンル
1日 4551歩
2日 15465歩
3日 (付け忘れ)
4日 14492歩
5日 15507歩
6日 15064歩
7日 21496歩
8日 13629歩
9日 20835歩
10日 10068歩
11日 10405歩
12日 9102歩
13日 (家の中で行方不明に)
14日 (家の中で行方不明に)
15日 (家の中で行方不明に)
16日 (家の中で行方不明に)
17日 (家の中で行方不明に)
18日 (家の中で行方不明に)
19日 (家の中で行方不明に)
20日 12030歩
21日 13295歩
22日 6060歩
23日 13596歩
24日 8381歩
25日 10391歩
26日 (付け忘れ)
27日 16766歩
28日 19121歩
29日 11421歩
30日 12288歩
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2009年11月サマリー

2009-12-14 06:54:51 | ノンジャンル
【11月サマリー】
 xxつぶし、2009年11月の成果です。
 少しずつですがJAL機材のつぶしが進捗しています。

[JAL初搭乗機材] JA316J、JA737J、JA738J
[初宿泊YH] 山形七日町ワシントンホテルYGH
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2009年11月30日 ユラユラとグルグル2009

2009-12-13 23:12:31 | ノンジャンル
 今年も誕生日周辺で受け損ね、ほぼ一ヶ月遅れで定期健康診断「オヤジ検診」を受診。今年はちょっと健康状態に自信なし…

 検査自体は別段どうということもなし。バリウム飲んでぐーるぐるもへっちゃら。腹部エコーも問題なし。ただし肝血腫は10mm以上になってるのね…それでも大丈夫って言うんだから不思議な気もするんだけど。

 ま、ともかく結果が楽しみ。
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高杉晋吾著 「産業廃棄物」(岩波新書)

2009-12-12 05:51:46 | 本・映画・展覧会
 産業廃棄物とか下水道とかダンプ公害とか、なんか都市活動に伴って発生する諸問題に興味あるんだよねぇ。「そういった本を読むことは結構だがその結果あなたは何か問題解決に向けた行動を起こしているのか?」と問われると、せいぜいゴミを出さない生活に努めているくらいですとしか答えられないのだけれど。

 そのむかし「夢の島」と言われていた東京湾埋立地で無数の鳥が群舞し、あちこちに立てられたパイプからガスが噴出し、未使用の商品が纏めて廃棄されている光景をテレビで見て驚いたものだった。家からそう遠くない所にこんな場所があるのか、と。最近では埋立地だけでなく山中の処分場や不法投棄が話題になることが多いよね。

 「ダンプ公害」の時もそうだったけど、直接タッチしている業者を処罰するのは比較的簡単、でもそれじゃやっぱりダメなんだな。まさに「モトから断たなきゃダメ」で、そのあたり本書のつっこみは少し物足りなく感じる。

 とは言え、ひとくちに「ゴミ」「廃棄物」と括ってしまうものがどういう法体系で区分けされているか、その体系が諸外国と比べどういうレベルなのか(単純に法律や対象物が多ければ良いとは思わないけど)といった紹介がされている(ただし最新情報かは分からない)のは良い勉強になった。

 企業活動の排出物を減らすことは容易ではないと思えるが、そこのアナタも、まずは無駄なプリントを減らすくらい行動してみませんか?

 「そのゴミを 捨てない注意 出さぬ知恵」(横浜市の収集車に描かれていた標語)

 2009年11月30日 通勤電車車中にて読了
 ※2冊を並行して読んだため、同日に2冊読了となった
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2009年11月29日 カニツアー2009(2) 「サビサビクラブ」訪問

2009-12-11 23:32:03 | 旅行・ハイク&ウォーク
 昨夜は恒例のカニづくし!旨かったのは書くまでもないが完食に時間がかかり、メンバー一同「胃の衰え」を痛感。一番ひどかったのが自分で、食後に横になったらそのまま朝まで寝てしまう体たらく。前夜がかなりの寝不足だったのも効いてるかな。とは言えクルマで夜行運転の例年と異なり、少しではあるがベッドで寝たのだが。

 民宿を出て恒例の市場へ、実家にカニその他を送る。今年は高め。この不景気に高めとは、人気あるんだなぁ。もっとも外食節約、家でマターリがトレンドらしいのでカニスキなんて人気なのかもしれない。

 市場で皆と別れ、列車で岡山を目指そうと思っていたがうち一台が岡山を通って帰ると言うので乗せて貰い、途中のICで別の友人に拾って貰ってガレージへ行く。少し前はフローリアン屋敷だったのが今は変態いすゞ屋敷と化している(笑)。何をするわけではないがひたすらいすず談義。

 ここを訪れる度、自分にガレージなどなくて良かったと心から思うのだ。もしあったら豪快ガーラ屋敷なんて出来ていたかもしれない…そう言えばこの地でも進行中のプロジェクトがあったのだが、おーいどうなっちゃうんだー!?高級車(本当!)で空港まで送って頂き、食事してお別れ。ありがとうございました。

 但馬へ行くのに関空/岡山という変則利用、年内まだまだ動かなければならない。さて来週はどこへ…
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2009年11月28日 カニツアー2009(1) さらばキハ181系

2009-12-11 07:11:12 | 旅行・ハイク&ウォーク
 昨夜はお客様と最後の夜?を楽しみ、帰宅して寝たのは2時前。
そして4時過ぎ起床、羽田へ…眠い。

 朝イチ便で関空に飛び、関空快速で大阪へ。搭乗回数稼ぎの関係で新幹線は却下。ならば伊丹に飛ぶの正道なんだろうが駅までの移動がバスなのが時間的に不安で…ともかく予定通りに大阪駅に着き、轟音を響かせ入線してきた列車に乗り込む。

 今週末は恒例の某クルマ系ML有志による「香住カニツアー」。例年、関東からはるばるファーゴを運転して出かけていたのだが今年は長期入院中。乗用車で行くのは速いがかったるいし、搭乗回数は稼ぎたいし、何よりはこの車輌の「退役」が近づいていると言うのが鉄道で行く一番の理由。
 http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174177_799.html

 と言うわけで、181系気動車による特急「はまかぜ」である。お別れ乗車と言うことでグリーン車を奮発した。大阪発車時は閑散、その後三宮や姫路あたりでぽつぽつと乗りがあったものの全体としては淋しいグリーン車であった。普通車はそれなりに乗車があったようだが…

 いずれにしても乗客は、城崎温泉であらかた降りてしまった。それまで豪快なターボディーゼルサウンドを満喫…と思ったがどうしてこれが、あまり騒々しくない。意外にも車室内は静かなのであった。ついでに、残念ながら気動車のエンジン音を細かく聞き分けるほどの耳は持っていない。新しい系統か、昔からあるヤツか分かる程度である。なので、快適ではあったが181系独特の、とはゆかず、自分の未熟さを恥じた。

 浜坂では海沿いの海産物店へ行き付属の食堂で昼食。町内の「ユートピア浜坂」で入浴、今どき300円とは!しかも広い。冬季ゆえか露天風呂が閉鎖されているのが
残念だったが。
 http://www.town.shinonsen.hyogo.jp/page/2229fa7578f92aca7a8800bf1df7e3b7.html

 餘部鉄橋を往復したが随分と「新橋」の建設が進行していた。また来年、カニツアーのついでに来たら車輌も光景も変わっているのかな。。。

 民宿長四郎泊
 http://choshirou.ftw.jp/index.html
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唐沢孝一著 「カラスはどれほど賢いか」(中公文庫)

2009-12-10 23:51:47 | 本・映画・展覧会
 「またカラス本かよ」そうなのである。先日も読んだんだけどね、カラス本。

 別にカラスが好きなワケじゃなくて(ツバメの方が好き…)たまたま図書館で前と同じ列に入ってしまい、閉館間際で時間がなかったのでエイヤと借りてしまったのでした。なんて書いたら著者に怒られそう。

 まぁ似たような本を読んだのだから内容的にはかなりの部分が重複するわけで…ただし本書(こちらの方が刊行古い)では、より詳細な行動追跡結果レポートが載せられており、非常におもしろい。前書もだが、日頃カラスを見かけた時にふと頭をよぎる疑問のかなりの部分について、解をくれるのではなかろうか。

 それでも不思議なこと…カラスの死骸を見かけない。もちろん肉はあっという間に他の生物の餌になってしまうのは分かるとして、毛や骨(特に頭骨)くらいは残っているのを目にしても良さそうなものだが…そしてその疑問は、同じく街中にいるドバト、野良猫についても同じ。みな、死して皮を残すことなく骨もバリバリ食べられちゃうのかなぁ。

 2009年11月30日 通勤電車車中にて読了
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