日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【7月サマリー】

2012-08-07 07:16:12 | ノンジャンル
 2012年7月の活動実績です。
 暑くなったせいか、飲み物類の空き缶ポイ捨てが増えた気がします。
 ライブ行くペースが落ちたまま戻りませんでした。

[JAL初搭乗機材] JA341J
[初宿泊YH] 河内長野、天の川、四万十川

[ライブ] 当月3回/本年累計20回
[展覧会] 5回/47回(42)
[拾った空き缶類] 40本/422本
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2012年7月31日 実は騙されてたりして?

2012-08-06 20:54:21 | ノンジャンル
 ふと見たら財布に「ギザ10」が入っていた…お久しぶり(笑)。

 昭和29年=1954年。どんな時代だったろう。どんな暮らしだったろう。ちなみに「もはや戦後ではない」と謳われたのはこの2年後、終戦後10年弱、まだまだ混乱は続いていたのだろうか。第五福竜丸、洞爺丸事故、二十四の瞳、七人の侍、等々。

 ふと思った。当時、10円と言う硬貨はどれほどの価値を持っていたのだろうと。まさか今の10円と等価ではあるまし。ちょこっと調べたところ、当時の1円は今の40円弱くらいに相当する。であれば40倍、10円玉は今の500円玉に近い感覚なのかな。

 貨幣価値は日々変われど、硬貨紙幣の数値は変わらない。でないと銀行にギザ10を持っていって「今年発行の500円玉と交換して」って言えちゃいますからね(笑)。当たり前なんだけど、何だか不思議な気がした。騙されてるような…(笑)。夜、気がついたらギザ10は無くなっていた。コンビニで使っちゃったらしい。また遭う日まで…
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2012年7月30日 地震予知研究は役立たずなのか

2012-08-06 08:00:17 | ノンジャンル
 世の中、いろんな学者先生がいらっしゃっていろんな研究をされている。すぐに人類の役に立ちそうな研究もあれば、それが分かってどうなるの?とか一体その先どうなるの?って息の長そうな研究もある。素人目には無意味に見えても、きっと学術的には意義あることなのでしょう。それを否定するつもりはない。総ての研究が目先の対象ばかりってのは良くだろうってことくらいは分かる。

 しかし、どうにも解せないのが地震予知研究。日本のみならず、世界中の研究例で研究が役に立ち大勢の人々や貴重な物品が被災を免れた、或いは軽微な損害に留まったと言う話は聞いた事がないように思う。

 ビルの耐震や免震構造の進歩、初期微動を捕まえての警報システム構築など、広い意味での地震対策は日々進歩しているようにみえる。だがそれは「いつどの程度の規模で」と言う確固とした予知・予報ではない。

 ひょっとして世の人々は、永遠に成果の出ない研究に期待し知財を投入しちゃっているのではないか。少なくとも地震予知は単純な経験則から出せるものではなく、地殻や岩盤の調査など世界規模で言えば絶対にカバーしきれない規模のデータ採取と分析を必要として、それでも成果(正確な予知)が出るものではないのではあるまいか。

 人智を尽くしたところで、地球規模の地殻変動など正確に予知することなど不可能なのではないか。であれば予知研究にリソースを注ぎ込むより(実際には大して注ぎ込まれていなかったりしてね)、起こった場合の対策に注ぎ込む方が現実的ではないのか。どうも最近、そう考えてしまう。


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2012年7月29日 【食べ物】八王子・桜島

2012-08-05 21:35:04 | 食べ物・飲み物
 八王子に着き、いつものライブハウスに寄る事も考えたが今宵のステージにはあまり食指動かず。せめて食事でもと思い、ライブハウスとは違う方向に向かうとラーメン屋が4,5軒も並んでいる通りを見つけた!これは当分楽しめそうだ(笑)。とりあえず端っこ、交叉点にある店に入ってみた。

 ラーメン、味噌しお醤油とある。九州ラーメンを謳っているからには醤油?「ウチは味噌がメインなんです」高校生のバイトっぽい女の子がエヘヘと言う感じで言う。んじゃそれ。

 わざわざ壁に断り書きがある通り、スープが薄く感じられる。色とか脂とかでなく、根本的に薄い?そして豚骨臭が全くと言って良いほどしない。良く言えば上品、悪く言えば出来損ない、さぁどっちだ?自家製麺はやや太め平、極太まではいかない。

 味噌を自分で溶いて食べるのは興味深い。豆腐とかも入った、これまた自家製らしいのだが悪くない。テーブルにある味噌を追加するとスープの薄さに関する不満は消え、なかなかの風味が出てきた。

 麺はあまり好みでないが、スープをもう少し仕上げればよいのではないか。ただしこの店に九州ラーメンだの桜島だのと言う看板は不似合いな気がする。他の看板ならもっと良い印象が残ったんじゃないかな。
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2012年7月29日 【旅行】ジョイフルトレイン乗るなら上越線(2)

2012-08-05 04:50:06 | 旅行・ハイク&ウォーク
 昨日今日と2日間だけ運転される「八王子やまどり」乗車が本日のメインディッシュ。乗車時間が長いのと、普通の行動なら縁のない大宮から武蔵野線経由の八王子と言うのが他の「やまどり」号以上に魅力ある点。今日は昨日と同じ臨時快速でも普通車、なので18きっぷも使えて指定席510円、超おトク。

 小千谷YHの食事の一番のウリは魚沼産コシヒカリ、いつもふりかけか明太子あたり持参してもう1,2杯食べたかったと後悔する。駅まで送って貰い、昨日と同じルートを渋川まで戻る。ここから先の乗り継ぎが悪く、とりあえず長野原草津口まで。たぶん20年ぶりいやそれ以上かと思うが、ホームの配線は変わり国鉄バス(古い)の溜まり場は無くなり、何だか寂れた中間駅になってしまっていた。短区間を特急「草津」に乗って万座・鹿沢口へ、僅か730円。駅前の観光案内所で近所の温泉を訊ね、ついでに無料試食のキャベツを頂く…ここは名産地・嬬恋村なのだった。

 駅から10分ほどの温泉までの道すがらの食堂で昼食、そして温泉へ。住宅街の奥、本当にここ?宿と言うには粗末な建物の奥にあった湯船はしかし、確かに温め、ぬるぬるの心地良い湯だった。あぁ、今日もまた汗が引かない(笑)。ここは温泉よりすっぽん料理の方がメインらしい。

 駅前の商店でビールを買い込み、特急の終点としては日本一ショボいと思われる万座・鹿沢口駅を「八王子やまどり」で後にする。普通車だが車内は横2+1の座席配置、窓は大きくリクライニング角度も悪くない。途中からどんどん乗車があり満席となった。良き哉。強いて不満を挙げれば車端部のオープンスペースの関係で走行音がやや反響するのと、同じくその関係でデッキへのドアが手動なため気付かず閉めない客が多く音が入ってきがちなこと。渋川からの上越線~高崎線は元特急電車らしい走りっぷりが気持ち良い。

 東北本線→武蔵野線、武蔵野線→中央本線の連絡線はいずれもトンネル、こうして走ると武蔵野線は壮大な計画を良く実現したものだと改めて思う。思ったより行き交う貨物列車が少なかったのは休日なせい?終点の八王子まで乗り、改札を出て夕飯を摂ってから帰宅した。


[本日の行程]
 小千谷0846
 水上1029/1034
 渋川1111/1115
 長野原草津口1220/1232
 万座・鹿沢口1243/1522
  (八王子やまどり)
 八王子1853

 平治温泉逢友荘ホームページ
 http://suppon-yado.com/



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【本】柳田國男原作・水木しげる画 「水木しげるの遠野物語」(ビッグコミックススペシャル)

2012-08-04 21:26:44 | 本・映画・展覧会
 ブログにコミックを読んだ記録は載せていないが、本作は載せようかなと思う。柳田國男の名著「遠野物語」から選んだ数編を水木しげる大センセが漫画にしたもの。GWのドライブ旅行で境港の水木しげる記念館の売店で見つけ買い求めたものだ。

 何の予備知識なしでも楽しめるが、原作を読んでいた方が対比ができて面白いかもしれない。活字本を読みながら民話口伝の世界を想像するのも楽しかろうが、慣れ親しんだ漫画の世界で名著をひも解くのもまた一興。

 考えてみれば、遠野物語の語り伝え、オシラサマやザシキワラシやカッパなど人に見えたり見えなかったりする登場「人物」の世界観は、水木しげるセンセの得意とする「物の怪」の世界に相通じるものがある。本作は、名著の単なる漫画版に留まらず、漫画家の世界観も加わった新たな「作品」として成り立っている。

 2012年7月28日 「お座敷たんばらラベンダー号」車中にて読了
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2012年7月28日 【旅行】ジョイフルトレイン乗るなら上越線(1)

2012-08-04 07:34:47 | 旅行・ハイク&ウォーク
 夏になるとJRで「ジョイフルトレイン」を使用した臨時列車の運転が増える。乗っていないタイプを探し、その運転区間から旅の目的地を決めるのがここ数シーズンのパターン。この週末もそういう理由で上越方面行きを決定。そして、幾ばくか本を寄贈したいので小千谷の宿まで足を伸ばすことにした。

 上野駅を8時過ぎに出発するお座敷列車。畳敷きなので朝っぱらからお弁当にビール!…でも揺れる電車でへちゃっと座っているのは結構大変なのだ。和室で過ごす人が少なくなってきている現在、お座敷列車はもう時代遅れなのかもしれないね…のんびり弁当を食べてビールを飲んで、新聞や雑誌を読んでいたらあっという間に終着してしまった。

 沼田からバスで50分入ったラベンダーパークはニッコウキスゲなど他の花も色とりどりに咲いており見ごたえ十分。会場内でIZANAGI氏によるシンセサイザー演奏があり、それを聞きながらボーっと小一時間。ところで、入場客で中年男1人ってのは滅多におらず、居たとしても皆カメラを持って撮影に来ており、私はかなり浮いた存在でした…ガラにもなく花を満喫したけど駅のコインロッカー300円、バス往復2,000円、入場料1,000円、安くはない。沼田駅でパンフレットを入手していれば100円引きだったのに惜しいことをした。

 水上では駅から10分を歩いて日帰り入浴、短い時間ではあったが足腰伸ばしてリラックス。でも入浴するなら乗り継ぎ時間2時間は欲しいな。ちなみに今日の入浴先は駅前の観光案内所で貰ったチラシ持参で1,050円が800円、こちらはしっかり利用した。機会があったら宝川温泉とかバスと入浴のセット券があるようなので行ってみたい。

 上越国境を越える数少ない電車に乗り、越後湯沢の25分停車(!)でそばを啜り、越後川口で下車。この小さな町で行われる花火大会にて今晩の宿からの見物組と合流。スポンサー名と共にアナウンスされる5,7,10,特10号といった花火が延々1時間以上打ち上げられる(写真)。予想外に規模が大きく、かなり楽しかった。人が少なくて堤防に寝転がって見物できたのも良かったぁ。宿に着き、無事に本をお渡し。多くの旅人が手にとってくれると良いな。予約時はガラガラとか言ってたが、いざ到着してみると満室だった。良き哉。

[本日の行程]
 上野0808
 (お座敷たんばらラベンダー号)
 ※485系「宴」にて運行
 沼田1025/1040
 たんばらラベンダーパーク 1130/1435
 沼田1525/1610
 水上1628/1743
 越後川口1942

 たんばらラベンダーパーク
  http://www.tambara.co.jp/lavenderpark/
 水上温泉ひがきホテル
  http://www.higakihotel.co.jp/

 小千谷ふるさとの丘YH泊



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2012年7月27日 【ファーゴ】クルマはバランスの上に成り立っている

2012-08-03 23:48:23 | クルマ
 意外と早く、修理が完了したとの連絡が入り、かつ夏休みに長距離ドライブを
控えていることもありオイル交換も!と意気込んで退社し工場へ行きました。

 インタークーラーからの空気漏れは幸い本体の破損ではなく、ホースが裂けただけでした。耐圧ホースなんですが、試作も含め2回目。やはりすごい圧力がかかっているんですね…左右2ヶ所、同じものを使っているので両方とも交換。(写真)

 先日仮眠しようとして気付いたリヤエアコンが送風しかできない件、リレーがお亡くなりでした。昨夏は動いてたんだけどなぁ…滅多に使わないので気付きませんでした。夏のシーズン前に試運転するべきでしたね。

 で、ブーストはかかるようになったけど帰り道に急加速してみたらベルトの鳴くような音が…もう夏休みまで時間がないため、そのまま帰ってきちゃいましたが。どこかに過剰に手を加えると他のどこかが耐えられず壊れ、そこが直ると別の場所が…の繰り返し。やはりノーマルから手を加えるのはバランスを崩すことになるので、トータルで永く壊れないクルマを作るのは難しいなぁと思ったことでした。

 閉店間際の量販店に駆け込み、オイル交換。キャンペーンやってたオイル(CODE706)にしたら添加剤も付けてくれて、おかげで4Lだけの購入で済んでラッキー。4,000km弱での交換だったんですが随分と静かになりました。前のオイルもそれほど悪い印象はなかったんだけどなぁ。
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2012年7月26日 【音楽】コードは共通のことばではない

2012-08-03 20:47:41 | 音楽、ギター、カラオケ
 今日は、来週に迫った初舞台の稽古2回目。

 まぁ何となくギター弾けそうな気はするんですが、細かいところを調整しないとグループ演奏として纏まりません。曲の始めと終わり、どうするの~とか、曲中ギターはどう弾くの~とか。

 ここでちょっと問題発生。曲の終わり方をアレンジしているのですが、そこのコードが分からない。「え、それどういうコードですか?」「どういうコードって…こう、こう」三線で弾かれてもコード分かんないよー!…結局、音を聞いてコード取るしかないんだわ。これもまた勉強。最終的には現場でリハしてみないと最終的には決まらなそうです。それまでしっかり練習して足を引っ張らないようにしないと。あ、写真とり忘れました…

 本日は相方の器材故障が発覚し冷や汗を掻きましたが、馴染みの楽器屋さんに駆け込んで同等品を購入、事なきを得ました。自分の使用器材に関する知識は不可欠ですね、ハイ。(苦笑)
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【写真展】増田雄彦写真展 「根岸」

2012-08-03 06:55:27 | 本・映画・展覧会
 根岸と聞いて「山手のドルフィンは~♪」を連想しちゃう私は横浜生まれです…「ドルフィン」は山手駅より根岸駅の方が近い(はずだ)。

 で、横浜ではなく台東区の下町ですが、写真でうまいこと切り取っているせいか下町風情がそこら中に残っているようですね。その家並みの向こうに東京スカイツリーがノッと突っ立ってる。ちょうどご本人がいらっしゃって色々と説明して下さったので有難かったです。そして被写体になってる地元の年長者達、みなさんイイ顔してるんですなぁ。

 観ていて思ったのは、増田さんの写真の構図が非常に安定しており安心して観られること、被写体と「枠」として残した周囲とのバランス具合が実に私好み。まぁこんなオッサンに「あなたの構図、好きです」と言われて喜ばれるとも思えませんが。

 休みの日、ほんの小一時間を通りすがる程度で良いから覗いてみたいと思わせる作品展でした。あ、ちなみに写真は総てSIGMAの新レンズで撮ったそうだけど、その辺の違いは私には分かりませんでした。

 2012年7月26日 銀座・EIZOギャレリアにて
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