日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【写真展】館野二朗 「奄美 ゲニウス・ロキ」

2024-02-14 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 今日は都内へライブに行くついでに写真ギャラリー巡り。ギャラリー行くの久々だし、ここ数日ほとんど行動していなかったので二重に楽しみで出かけた。

 本展案内に採用された、一瞬ん?と思うコントラストの強い写真に出迎えられる。水に浮いた植物の葉だろうか、2枚が対になっているようなのも面白い。続いて展示されるコントラストの強い写真は、田中一村の絵を想起させる。

 綺麗な風景写真もある。加計呂麻の方の海だろうか、綺麗なサンゴや美しい夕陽、小島のシルエット。もっとも、奄美と言われなければどこの島だろうと思ってしまうのだが。

 穏やかと言うより島の自然の力強さが感じられる写真展だった。なおタイトル「ゲニウス・ロキ(genius loci)はローマ神話における土地の守護精霊である。地霊と訳される。」(wikipediaより)

 2024年2月6日 品川・キヤノンオープンギャラリー1にて

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2024年2月3日 【バイク】置き場拡大

2024-02-14 06:00:00 | バイク・自転車

 先日入手したGROMは友人宅前に置かせて貰っているが、長いこと放置されている自転車があり防犯上よろしくない(写真上・荒れた雰囲気になり、ゴミなど投棄を誘発しかねない)。放置自転車を処分すればスッキリするだけでなく、バイクを置くスペースが広がりそうじゃないですか。

 と言うことで前稿の通り放置自転車を切断解体し、すっきりしたスペースとなりGROMの駐輪位置も変えた(写真下)。これで、離れた場所に置かせて貰っているYBR125を持ってこられる。待てよ、もう1台置けそうだ。それも上手くすれば大型車を…

 別の妄想が始まりそうだ。

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2024年2月3日 【エセ善人】片付け支援

2024-02-13 20:00:00 | エセ善人ねた

 バイクを置かせて貰っている友人宅が一向に片付かないとお嘆きなので、たまにはお手伝いしようと乗り込んだ。必要なものまで捨ててしまうくらい片付けが好きな私です(その割に拙宅は…)

 まずは表に放置状態の自転車の廃棄準備、業者に持って行くため非金属であるタイヤ&チューブを外し、あとはサンダーでフレームを切断。決して自分がバイク置き場を拡大したいがために作業したわけでは(汗)。ついでに屋内からも、一緒に出せそうな金属ゴミを回収。古いテレビアンテナにも気付いて良かった。

 そして屋内の膨大な処分対象を前に、どういう工程で進めてゆくか、具体的にいつまでに完了させるか、そのための段取りを確認。工程管理にプロジェクトマネージャーの経験が生きる。あとは定期的に進捗確認だ。

 これで少しは友人の生活環境が改善されると思うのだが、どうだろうか。今後の続報にご期待ください。さすがに他人様の家なので、Before/Afterのための写真は撮らなかった。

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2024年2月3日 【自転車】折り畳み自転車のシートポスト交換

2024-02-13 06:00:00 | バイク・自転車

 「2024年はチャリダーとなる!」はずが全然できていない。頂いた自転車に乗り出した波は良いが、ポジションが合わずチョイ乗りがせいぜいなのだ。理由は、きちんとしたポジションが取れないことにある。

 タイプに関係なく、自転車に長時間乗ろうとするのであれば、シートの高さは膝が伸びきる少し手前が理想。だが頂いた折り畳み自転車(そろそろ命名してやらなければ…昔と同じ轟天号とするか?)では、目一杯シートを上げても膝が曲がってしまう。と言うことで、シートポスト(昔はシートピラーと言ってたような…)を交換することにした。クランク交換と言う手もあるが、値段とか作業の手間とか接地性悪化とか課題が多すぎる。

 レバーを回し、シートが着いたままシートポストを引き抜く。φ25.4の刻印があった。シートを外して長さを計ると350mm。ネットで商品を検索すると、450mmと言う製品があった。+100mあれば十分だろう。ちなみにシートの固定ボルトは13mm、このサイズのスパナは持っているがかなり固く締まっていたので、柄の長いモンキーレンチで緩めた。

 購入したのは一番安かった「X AUTOHAUX」社製で、アルミニウム合金製。ブラックでスケールマークなし。注文してから約2週間で、中国から送られてきた。外したオリジナル品と比べると、全長で10㎝、シート差し込み上限位置を合わせると(写真)約4.5cmのアップになると判った。10㎝長いが、オリジナル品より大幅に軽いのが嬉しい。

 早速シートを取り付け、本体に挿し込んで高さを調節し走り出す。最高4.5cmアップだと、短足が伸びきってしまう(汗)。少し落として3cmアップ程度、これで走ってみよう。家の前の道を往復するだけで、効果を体感できた。折り畳んでしまう時は、面倒でもサドルを下げることでシートとの干渉を防ぐ。

 シートの高さが変わったので、ハンドルとの位置関係が変わった。これでステムを交換、そのうちにシートを交換…とかやり始めると泥沼化するので、何とかこれだけで収めたいところ。それにしてもバイクだ自転車だと、忙しいことだ。

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2024年2月2日 【バイク】GROM(JC61前期)ナンバープレート用ホルダーと取付ボルト

2024-02-09 20:00:00 | バイク・自転車

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2024年1月31日 老父の厳しい現実

2024-02-09 06:00:00 | ノンジャンル

 厳しいと言っても、元気で暮らしているのだから贅沢な悩みとなるのかもしれないが。

 父は来年で90歳を迎える。今のところ三食自炊、洗濯も掃除も一人でこなしている。そういう元気があるうちに、買い物には不便な実家を処分し、便利な都会そして自分の近くに住もうかなと言うので、先行してウチの近所の不動産屋を訪ねた。さすがに門前払いを喰らうことはなかったが、入居可否は物件オーナーの意向次第とのこと、まあ普通は断られるんだろう。

 自分が都会を引き払い実家に住めば問題なさそうだが、それはそれでこっちの抵抗感が強い。図書館も映画館もなく、ライブもそう簡単には行けないし行くには交通費が掛かる。とは言え父が部屋を借りられないのであれば、自分が歩み寄るしかない。

 ところで仮に借りられるとして、月々幾らまで出せるの?と訊いたところで初めて、父の年金受給額と貯金を知った。うーん、今の暮らしなら何とかやってけるけど、大病とかしたらヤバいかも。引っ越しはできるけど、色々買い揃えたら直にスッカラカンになりそうな程度しか貯えがない。たぶん現金以外の資産はないだろうから、残るは実家だけか。まあ売れば幾ばくかにはなりそうだ。

 頭を抱えるほどではないが、決して楽観できる経済状況ではないことが判った。であれば、こちらも「万が一」に備えなければならない。それでも知って良かったと思いたい、1月末日だった。

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2024年1月29日 【食べ物】湯河原・にこり

2024-02-08 20:00:00 | 食べ物・飲み物

 真鶴半島を歩いた後、一駅乗ってまた下車してラーメンを食べてゆく。ここは有名な(一杯2,000円近くする…)飯田商店があり、町内にそのサブブランドもある。行くのはもちろん後者、ラーメン好きでも2,000円出すのは躊躇う。

 ちょうど昼時で行列、暖かい店内で待つことができたのは助かったが着席しても忙しいスタッフに放置された。手を上げても声を掛けても一心不乱に厨房と客席を往復するスタッフは気付かない。周囲の客が振り返るくらいの声を出してようやく気付いて貰えたが、厨房出入口の真横に座っている客の様子に気付かないとは。

 注文はベーシックな中華そば、極限まで油を除去したという触れ込みだけあって、実に澄んだスープ。けっこう強く煮干が香るが、後はひかない。醤油もマイルドで、酸味は感じない。ストレートの麺は柔らか目、つるつる啜り込めるが個人的にはもう少ししっかりした麺が好み。

 サブブランドとは言え一杯4ケタ円、接客がもう少しまともなら納得のお値段なのに、残念だった。写真下は、ユニークなディスプレイ中の湯河原駅のキロポスト。キロポストとは、その路線の起点からの距離(km)。湯河原は東海道線であり、東京駅からの距離と言うことになる。東京駅ホーム中ほどには、起点を示す「ゼロキロポスト」がある。

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2024年1月29日 【ハイク】駅からハイキング#0223014 「真鶴名産小松石に刻まれた歴史とアートをめぐる」

2024-02-08 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 年末年始の中断時期も終わり、冬の「駅ハイ」シーズンが始まった。例によって神奈川県コースの制覇を目標とする。今日は実家へ行く途中に真鶴で途中下車して歩く。家から離れたコースは、別の用事と合わせ交通費を節約する。

 真鶴駅改札を出て右手の観光案内所で地図を貰うが、駅ハイ専用品ではなく常備してあるもののようだ。絵地図でなくしっかりした地図で、この方が分り易い。駅前のR135旧道を小田原方面へ少し遡行した後、一気に海へ向かって下る。今日はサングラスを忘れ、快晴が眩しい。ほどなくあった瀧門寺の石段脇には廃寺から移設されたと言う削り出しの五重塔が置かれ(写真上左)、境内の建物は寺子屋と言って良い趣き、なかなかの雰囲気を持つお寺だった。港に向かうと、佐渡あたりの離島で見かけそうな古民家があった(写真上右)。すぐに岩漁港、カニ籠とは違う籠を何やらしているので何用ですかと尋ねたら、藻の養殖用の実験とのこと、その割に籠は使い古したものだったので、本来は何用だったのか、疑問が残った。雰囲気の良い港だったがR135バイパスの橋が雰囲気ぶち壊し(写真下左)。

 いったん高くなった道路を下がると、そして今度はより大きな真鶴漁港。海鮮食堂が何軒も並ぶ。漁協直営売店(1月末で閉鎖予定)に人がいたので今の時期は何が揚がりますかと尋ねたが、苦笑いしながら1月2月は余り獲れず、3月になると鰆、鰤、そして鰯などと。イメージとしては鯵なんですがと言うと実はそうでもないそうで、一方以外にも胡麻鯖が揚がるのだった。漁港を過ぎて暫く歩くと、防波堤の海側遊歩道を歩ける。消波ブロックそして岩礁が続き、釣り人が何人もいたが誰一人救命胴衣は着けていなかった。

 幾つも通り過ぎてきた石の彫刻のうち、シンプルなのに印象的な「海へ」(写真下右)から山道に入り風景が一転、多くの鳥が啼く。途中からケープ真鶴までピストン、この辺が真鶴半島の先端。有名な三ツ石は、写真を撮るには樹木が多過ぎた。海を眺めれば間近に熱海港、沖には大島、利島、新島、神津島。うっすら三宅島も見えたような気がする。

 引き続き車道を歩き、中川一政美術館がゴール。すぐに真鶴駅行きバスがあったのに気付かず、そのまま歩き始めた後に追い越された。おかげで高台から真鶴港と、三浦そして房総半島を存分に眺めることができた。2時間半ほどでゴール。海あり山ありで楽しいコースだったが、車道に歩道がない区間が多いのは要注意。

本日の歩行距離:約9.0km+約3.0km(美術館→駅)
駅ハイ通算距離:約80.0km

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2024年1月27日 【バイク】GROM(JC61前期)「Baja」化その2(構想編)

2024-02-07 20:00:00 | バイク・自転車

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2024年1月26日 【バイク】GROM(JC61前期)「Baja」化その1(妄想編)

2024-02-07 06:00:00 | バイク・自転車

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