日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2024年12月19日 【旅行?】根岸線×東京モノレール開業60周年企画 「駅カード」収集のりまわり

2024-12-25 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 横浜在住の友人から「こんなのやってるよ~やるんだよね~ホレホレ(笑)」みたいな煽りメッセージが届き、つい反応してしまった。ルールは比較的簡単で、
(1)パンフレットを入手する
(2)以下7駅のスタンプを捺す
   ①関内、②石川町、③山手、④根岸、⑤磯子、⑥モノレール浜松町、⑦モノレール羽田空港3タミ
(3)各駅でカードを受け取る
(オプション1)桜木町駅にて上記コンプリート用紙に押印で、⑧スペシャルカード
(オプション2)桜木町駅Newdaysで買い物700円以上(税込)で、8駅用オリジナルコレクション台紙

 家から近いし、参戦するなら最後までやり切るでしょう!どういうルーティングが効率的か。
・桜木町をゴールにするためには根岸線を磯子からスタートさせる
・費用抑制のためJRの「ヨコハマ・みなとみらいパス」を使う(横浜~新杉田間で発売)
 と言うことで採ったルートは以下の通り。大した工夫はない。

 自宅
  ↓
 ⑥浜松町
  ↓モノレール
 ⑦羽田空港3タミ
  ↓高速バス
 YCAT/横浜駅(JRパス購入)
  ↓根岸線
 ⑤磯子
  ↓根岸線
 ④根岸
  ↓根岸線
 ③山手
  ↓根岸線
 ②石川町
  ↓根岸線
 ①関内
  ↓根岸線
 ⑧桜木町

 本件、情報は得ていたが意気込んでやるほどの気分にはならず。今日は起きてふと「でかけようかな」と思い、通勤ラッシュ直前に出発し、午前中とっくに回り終えた。ホームで待ってる時に寒いなと感じたが、後で観たニュースでは初雪観測だったとか、道理で。とりあえずミッションクリヤの達成感。夜に友人に「やったZEEE」と返信した。イベント開始から日が経っており、限定2,000部の「オプション2」は終了していたが、余計なものが増えなくて済んだと考えることにした。

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【本】José.川島良彰/池本幸生/山下加夏著 「コーヒーで読み解くSDGs」(ポプラ新書)

2024-12-24 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 SDGs(Sustainable Development Goals)について書かれた本は山ほどありそうだが、コーヒーの生産から消費までのプロセスに特化して書かれた本は他にあるのだろうか。「コーヒーハンター」川島良彰氏を始めとする執筆陣による本書の解説は、章が細かく区切られ過ぎているきらいはあるものの、読みやすく解りやすい。

 SDGsには17の目標が設定されているわけだが、コーヒーを作る過程から消費する段階まで詳細に追ってゆくと、ほぼ全ての目標に関りがあることが本書によって解った。その中で栽培や商品化の細かなプロセスが解説されており、SDGsとは関係なしにコーヒー産業についての読み物として成り立つ部分が多く興味深かった。

 あなたの飲んでるコーヒーが、生産国の貧しい子供たちの低賃金労働によるものだと知っても、美味しく飲めますか?その安いコーヒーを飲み続けますか?という問いは以前から知っていたが、じゃあフェアトレードの高いコーヒーに切り替えますと直ぐに言えない自分がいる。

 2024年12月18日 鉄道博物館帰りの電車にて読了

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大人の社会科見学・鉄道博物館(?回目)

2024-12-24 06:00:00 | ノンジャンル

 ここのところ「18きっぷ」シーズンごとにお会いしている静岡、東京の旅仲間とこの冬もお会いし、今回は大宮の「てっぱく」を訪ねた。自身は3度目か4度目の訪問になる。今回観たかったのは、近年展示に追加された最高のお召列車用機関車・EF5861と山形新幹線「つばさ」用400系先頭車。もちろんその他の車両でも、何度見ても飽きないものがある。それにしても見学料金、けっこう値上がりしたような?クレジットカードでチケットを買うと、やや厚紙の入場券となり手元に残しておくのに好都合。コインロッカーが有料かつSuica未対応なのはいかがなものか。幸い今日は空いている。

 見学はほぼ実車のみ、それでも時間がかかる。別館最上階のレストランではガラス越しに新幹線が間近に見え、寒さ厚さ知らずのトレインスポッティング。そのままテラスに出たが幸い日当たりが良く、あまり寒さを感じずに在来線(高崎線)と新幹線の両方を見られる。今日は新幹線の検測車「East-i」に在来線タンク車「銀タキ」(全国に1両しかない銀色のタンク車)を見られ、すこぶる幸運だった。そして忘れちゃならない、永遠の名車・ナハネフ22。前回は「あさかぜ」のバックサインが着いていたが、今日は「北陸」だった。わざと暗めに撮って、夜のホームの雰囲気を出してみた。

 やはり屋内展示は自身が身軽になれ、展示車両のコンディションも良くていい。1年に1度くらいは、リピートするのも悪くないんじゃ?と思った。静岡の友人は郡山へ向かい、東京の友人と上野で降りて忘年会して帰宅。今日も楽しく日が暮れた。

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大人の社会科見学・都立高専一般公開(2回目)

2024-12-23 20:00:00 | ノンジャンル

 昨年6月以来2度目の訪問で、東京都立産業技術高等専門学校(荒川キャンパス)科学技術展示館の一般公開を見に行った。再訪したのには理由があり、1つ目は展示場のリニューアルが行われたこと。2つ目は前回とは異なるメンバーで行ったこと。南千住駅に集合して徒歩。JR貨物・隅田川駅の横を通るのだが、ここで機関車やコンテナ車を観ながら解説や思い出話が始まり一同の足が止まる(笑)。

 会場に入ると、ネットで「撤去か?」と流れたF-86Dは健在、会場整理のため一時的に搬出でもされたのだろうか。けっきょく機種の増減は無さそうで、レイアウトが変わったようにも見受けられない。展示機置き換えとかでなく、建物設備のメインテナンスとかがリニューアルの内容だったのだろうか。

  今回のメンバーは飛行機好きの爺ばかり。元「本職」もいる。航空機に超詳しいメンバーが下調べ付きで参加されており、珍しく、情報も少ない展示機について色々と解説頂き前回とは比べ物にならないほど充実した見学ができた。終了後は場所を移し忘年会として楽しんだが、爺ゆえに深酒とならなかったのは幸いだった。

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(Live) 漂流ワゴン

2024-12-23 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ

坂本崇(key)、Hamber(sax)、小野一(b)、川平健太郎(g)、川村成史(dr)

 年3回のお食事つき定例ライブ、12月は「鍋」。旅行から戻った羽田空港より荷物を引っ張って会場入り。今日は8月よりお客さん少ないかな?と思ったが最終的には結構な入りになって慶祝。

 1st setのあと鍋タイム、そして2nd setという構成。今日のセットリストはこれまでと一風変わり、聴き慣れない曲が多い。40曲ほどのオリジナルの中から選び直し、あまり演っていない曲を多くセレクトしたそうで。偶然にも前半はHamberさんの曲、後半には川村さんの曲が多くなったそうで。こういうインストな曲は「タメとキメ」がキモだと自分は思う。その点、彼らはバッチリで実に気持ちが良い。聴き応えあるソロの後などは大喝采。

 今日は鍋タイムに、ドラムの川村さんとけっこうお喋り。選曲時のエピソードやドラムセットのあれこれ、曲の構成や拍、バンドとして演る時のポイントなど色々と伺い楽しかった。来年も、楽しいライブが聴かれますように。

【2025年公演予定】
<春の部> 4月20日(日)
<夏の部> 9月7日(日) ※流しそうめんのお食事つき
<冬の部> 12月21日(日) ※つくね鍋のお食事つき

 2024年12月15日 四谷三丁目・ソケースロックにて

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【写真展】日本大学芸術学部写真学科 教員作品展 SKY VII

2024-12-20 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 台湾から帰国し、夜のライブの前にギャラリーに立ち寄り。二ヵ所を回りたかったが時間がなく、本展のみ見学した。昨年も観た本展、今年は全て昨年とは違う方々の作品。ただしGOTO AKI氏は、銀座キヤノンギャラリーでの展覧会を拝見している。

GOTO AKI:今回も銀座で観た時と同様、泥のボコボコの組写真が印象的だった。

鈴木麻弓:テーマは「日本各地の巨木や美しい1本の木と向き合うシリーズ」で、今回の3人の中では最も好みの作風。そこに自然に1本だけ気が生えているということは考えづらく、いきおい植えた人々の意図や思いに考えを馳せることになる。

田中里実:「ライフワークにしている故郷女川を被写体とした作品」ということで、記録写真をどう参観者が捉えるかで、作品の評価が変わると思う。

 2024年12月17日 銀座・ソニーイメージングギャラリーにて

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2024年12月10~15日 【旅行】台湾・台南と高雄の離島(5)高雄→ソウル、ソウル→青森→東京

2024-12-20 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12月14日、5日目。今日明日と2日掛けて帰国する。デルタ航空のマイレージ特典航空券で、ルートは高雄→仁川→青森。乗り継ぎが悪く、ソウルで一泊だ。だがそれもまた一興。

 宿を早朝に出て空港へ、CI164便(B-18108:A321neo)で仁川まで2時間26分。乗継時間は23時間30分!先週わずか数時間だが戒厳令が発令され、その後も政治的には大混乱が続く韓国そしてソウル。冬は寒く、出発した高雄との気温差は30℃以上ある。到着したターミナルで、キャリーオンから中綿入りジャケットと毛糸帽子と手袋を出した。

 金浦空港から一駅のホテルを予約しておいた。バスで金浦空港へ、ターミナルから徒歩5分の航空博物館を初見学、展示されている機体は殆どが米国製だが、唯一の誇りとも言えるT-50のアクロバットチーム「ブラックイーグルス」仕様機が目玉。(写真上段左)

 航空博物館からホテルまでも歩ける距離。荷物を預け、午後の街へ出かける瞑りだった。大統領官邸のある青瓦台の見学ツアーを予約してたが、本日16時から大統領弾劾投票があり、ソウル市内の一部は騒然としている模様。これは近寄らない方が安全かな。ニュースを見ているうちに寝てしまい。起きたら大統領弾劾が可決されていた。そのままホテルに留まり、外出したのは夕飯のみ。夜8時なのに車も人通りも殆どなく、開いてる店にも殆ど人影はなかった。ちょっと勿体ない午後だったが、安全を考えれば良策だったのではないかな。(写真上段右、写真中段)


 12月15日、6日目。今日は昨日から続きの特典航空券でソウルから帰国、青森で入国する。KE767便(HL8249:737-900)は日本海に出、鳥取と兵庫の県境の沖あたりで北上し、能登半島輪島市、佐渡両津市、秋田八郎潟をかすめて飛んだ。青森では着陸寸前まで雲の中、辛うじて降りたら辺りは真っ白で吹雪(写真下段左)。所要1時間49分。空港除雪等のため東京行きのJL146便(JA305J:737-800)は30分ほどの遅れ。ちょうど1時間で羽田に降り、そのまま四谷三丁目のライブバーに向かった。旅の最後、雲海に沈む夕日を見られた(写真下段右)。ちなみに青森空港では、予想通り税関で引っ掛かり荷物を改められた。宮崎out/青森inでは怪しまれても仕方ない。今回の5フライトは全部異なる5社。9月のベトナムもそうだったが、もう暫くは地方空港発LCC+特典航空券を続けるつもりだ。

 初めての台南、初めての離島、騒乱の街。刺激的な、ほぼ一週間の旅だった。(おわり)


【12/14(土)】
KHH 0710
(CI164)
ICN(T2) 1055/1120
(バス#6003)
金浦空港(国内線) 1215着
*** 航空博物館 ***
(徒歩)
 [(ソウル)Gangseo(Gimpo Airport)
         SIMPLE STAY 泊]

【12/15(日)】
松亭(Songjoeyong)0647
(バス#6003)
ICN(T2) 0745/1025
(KE767)
AOJ 1245/1500
(JL146)
HND 1625

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2024年12月12~13日 【バイク】GROM(JC61前期)ヘルメット購入失敗

2024-12-19 20:00:00 | バイク・自転車

このバイクに関しての記事は、別サイトのブログへのリンクと致します。お手間ですが、よろしければご覧ください。
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2024年12月10~15日 【旅行】台湾・台南と高雄の離島(4)小琉球島

2024-12-19 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12月13日、4日目。今日は高雄から小琉球島へ日帰り。台湾で初めての離島訪問でありワクワク。

 路線バスとフェリーを乗り継いでゆくが、お馴染みkkdayなどでセット券を販売しているので利用すれば安上がり。ただしパックによってはバスや船が時間指定となるため、ちょっと窮屈。色々な商品がある中、船会社指定・時間未指定+レンタルバイクのプランをチョイスした。従って、港までは自前で行かなければならない。

 高雄駅周辺のバス停が新駅舎オープンに伴い移設されたのを昨日のうちに確認、バスの時刻を間違えて45分ほど待ったが、ともあれ東港の町へ。降りたバス停からは10分ほど歩いて船着場、セット券のレンタルバイク屋と連絡が着かなかったため、セット券利用は断念し最速で出る会社の船で小琉球島へ25分。船内はほぼ満席の盛況だった。

 港に着き、レンタルバイク屋が並ぶ中、電動バイクを扱う店で借用。免許提示は求められないルーズさ。島一周15kmほど、観光しても2,3時間らしいので余裕だ。観光案内所に行って地図を入手、そこからのんびり30~40km程度で走る。だが問題は、手持ちの現金が尽きかけていること。おかげで鍾乳洞とか数カ所の見どころには入らず、ただ景色を眺めながら走るのみ。それでも異国でのプチツーリングは楽しい。見回せば、地元らしい人々は誰もヘルメットを被っていない。ならば郷に従うか。島の主だった道路を走り尽くし、3時間ほどで港に戻ってきた。少し高そうだがカードが使えるホテルのレストランでランチして、島を後にした。

 本島側に戻ってから高雄駅へのバスまで2時間ほど待たねばならず、代わりに新左営駅ゆきのバスに乗り、市内でヘルメットを求めて右往左往(別稿)した後に、中央公園でクリスマスイルミネーションを見て宿に戻った。台湾の離島訪問は、期待通りの楽しさだった。

 [康橋商旅-中山八德館 泊②]

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2024年12月10~15日 【旅行】台湾・台南と高雄の離島(3)台南→高雄

2024-12-18 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12月12日、「いっちに、いっちに」の日なので歩きますか!いやそれは昨日のこと、今日は台南から高雄へ移動する。

(1)国立台湾歴史博物館(写真上段左)
 台湾にも「歴博」があるが、街からは少し離れている。だが幸い、台南の町中から博物館までのバスが日に数本あり、そのバス停がホテル徒歩1分。チェックアウトし荷物を持って1時間ほど揺られて開館と同時に到着。建物の大きさの割に展示内容は概説的で細部まではないように感じたが、かえって良く理解できたように思う。見学後はUBERで最寄りの永康駅に出、各駅停車に1時間ちょっと揺られ高雄に移動した。

(2)台鐡高雄駅(写真上段中,右)
 高雄に来たのは2019年以来、その間に在来線は地下化され、駅舎も新しくなっていた。地下ホームは2面4線しかなく、通り抜け駅のため終着駅の雰囲気は皆無。地上に出るとコンコース内は工事中だが、こちらはスケールの大きな建物になっていた。旧駅舎は保存され、地下化展示館となるらしいが構内工事中で近寄れず。駅前の道路も大幅に取り付けが変わり、初めて来た街のように感じた。

(3)郵政博物館(高雄館)(写真下段左)
 明日の行動のバス停を確認するために高雄駅前をウロウロしていたら、本館を見つけて入場。ちょうど鉄道郵便展をやっており、興味深かった。

(4)哈瑪星鉄道文化園区
 ホテルにチェックインしたのち、以下の乗りつぶしのため地下鉄美麗島駅(写真下段左)から橙線で哈瑪星へ。「はません=浜線」の当て字で、臨港貨物線旧高雄港駅を再開発した鉄道ファンに超お勧めの場所。前回訪問時より実車両展示はじめ各所が整備されている印象を受けた。

(5)高雄軽軌(LRT)のりつぶし
 前回の訪問後に延伸開通したLRTに乗車。哈瑪星(C14)から輕軌機廠(C37)を経て籬仔内(C1)まで、1時間近く掛かる。路面電車なので町の様子を見られて楽しい。特に発車直後はかつての臨港線の跡を利用したと思われ、さらには地下化以前の台鐡線路跡ではないかと思われる区間もあった。前鎮之星(C3)まで乗車し、隣接する紅線の凱旋(C6)からホテルへ戻った。

 [康橋商旅-中山八德館 泊①]

大道公廟 0801
(バス#18)
台湾歴史博物館 0854/1040
(UBER)
永康 1055/1110
(區間3167次)
高雄 1229

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