「足の踏み場もない」とはこのことか。
比喩表現でなく、文字どおりの話。
部屋の入口から、窓際の机に辿り着けない。
2階の部屋の本箱10の内、小さな2つが倒れた。
それでもこの有り様。(下の部屋の本箱は大丈夫だった)
反省点として、本を減らすか、しっかりした本棚を作るか、どちらか。
本日6月18日、7時58分、地震がいった。
私は下の部屋で洗濯をしていた。
そこに下から突き上げるようなうねりを感じた。
「地震?!」
ウチのお婆さんもフリーズ状態。
TVをつけると、私の居住地は『震度6弱』に相当する、と。
どうりで激しかったはずだ。
食事をして、洗濯を干して、車で職場に向かう。
えらい渋滞である。
普段30分から40分で到着するところが、1時間45分くらい掛かった。
(中環を西に横切った辺りから混んでいた)
帰宅は、枝道を選んで帰ったので35分くらい。
ガス、電気、水道、特に問題なし。
しかし、近くのデイサービスからの連絡では、
「ガスが使えないので、食事と風呂が提供できない」、と。
「復旧するまで休みます」、とのこと。
近くても、エリアによって違うみたいだ。
早く再開して欲しい、風呂がなくてもいいから。
【後記】
ガスの状態は、安威川の北か南かで違うようだ。
阪神淡路大震災では、東西に揺れた。
今回は下から突き上げ、ぐねぐねと感じた。
東に向いた本箱も、南を向いた本箱も倒れた。
阪神淡路大震災では、本箱は倒れなかった。(早朝だったが、なぜか数分前に目を覚ましていた。が、ベッドから一歩踏み出すことも出来なかった)
今回は起きている時間帯だったので、壁につかまって耐えた。