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足の踏み場もない

2018年06月18日 20時05分36秒 | 身辺雑記

「足の踏み場もない」とはこのことか。
比喩表現でなく、文字どおりの話。
部屋の入口から、窓際の机に辿り着けない。

2階の部屋の本箱10の内、小さな2つが倒れた。
それでもこの有り様。(下の部屋の本箱は大丈夫だった)
反省点として、本を減らすか、しっかりした本棚を作るか、どちらか。

本日6月18日、7時58分、地震がいった。
私は下の部屋で洗濯をしていた。
そこに下から突き上げるようなうねりを感じた。
「地震?!」
ウチのお婆さんもフリーズ状態。
TVをつけると、私の居住地は『震度6弱』に相当する、と。
どうりで激しかったはずだ。
食事をして、洗濯を干して、車で職場に向かう。
えらい渋滞である。
普段30分から40分で到着するところが、1時間45分くらい掛かった。
(中環を西に横切った辺りから混んでいた)
帰宅は、枝道を選んで帰ったので35分くらい。

ガス、電気、水道、特に問題なし。
しかし、近くのデイサービスからの連絡では、
「ガスが使えないので、食事と風呂が提供できない」、と。
「復旧するまで休みます」、とのこと。
近くても、エリアによって違うみたいだ。
早く再開して欲しい、風呂がなくてもいいから。

【後記】
ガスの状態は、安威川の北か南かで違うようだ。
阪神淡路大震災では、東西に揺れた。
今回は下から突き上げ、ぐねぐねと感じた。
東に向いた本箱も、南を向いた本箱も倒れた。
阪神淡路大震災では、本箱は倒れなかった。(早朝だったが、なぜか数分前に目を覚ましていた。が、ベッドから一歩踏み出すことも出来なかった)
今回は起きている時間帯だったので、壁につかまって耐えた。

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