朝鮮学校「テポドン来ても補助金支給」 維新幹部失言(産経新聞) - goo ニュース
「大阪維新の会」というものは橋下徹の、いわば急ごしらえの政治団体であろうから
議員として相応しくない人が一人か二人はいるだろうとは誰もが思っているのだろうが、
大阪府議会で過半数を占めるその政治団体の幹事長という立場である今井豊の
記者団に対する「国の考え方は、国際情勢で右往左往しているが、それでいいのか」との
発言後、例え話としての「テポドンが飛んできたとしても、この問題(4要件)がきっちり守られ
ていたら(補助金を)支給せざるを得ない」という発言は今井豊の国籍を疑うようなものだ。
“テポドンが飛んでくる”ということは日本が戦時体制に置かれるということであり、
そうなると日本の学校にさえ補助金支給が難しくなるかもしれないのに、何故朝鮮学校には
支給せざるを得ないのか 今井豊は「誤解されるような発言で、失言だった」と述べ、
「比喩的に使っただけで、テポドンが発射されていいとは全く思っていない」と釈明している
のであるが、日本の議員として極めて当たり前の発言で言い訳にすらなっていない。