電車の中で化粧直しする女性が目立つ。車の運転中に髭を剃るおっさんと同じくらい格好が悪い。他人に少しでも美しく見せようという気持ちは理解するが、家でやるべき事柄だろう。
恥じらいを忘れた日本人が増えるのは困ったものである。子どもの教育上よろしくない点についてもお忘れなく！
恥じらいを忘れた日本人が増えるのは困ったものである。子どもの教育上よろしくない点についてもお忘れなく！
アルミホイルに生タラコをのせオーブントースターで加熱。表面が肌色になるまで焼く。芯はややレア位になるように調整。塩味を極力抑えると卵本来のおいしさがよく分かる。これを茶漬けにしてもグッドだ。
古い友人からの突然の電話は嬉しいものである。年末年始を海外で過ごす彼は地方都市の発展ぶりを簡潔に教えてくれた。訪れたことのない街の話に私は大いに興味をそそられた。近い内に彼の地で再開を果たしたいものだと思い笑みを浮かべて受話器を置いた。
腹がしっかりとした生タラコ。スケトウダラの真子である。これを調味液に漬け込んだものをこよなく愛する日本人は多い。
ひょんなことで高価な生タラコを入手した私は「どうしようかな」としばらく思案した。何時もならさっと煮付けてしまうところだが、持ち味を活かすには別の方法がよいと判断したのである。
ひょんなことで高価な生タラコを入手した私は「どうしようかな」としばらく思案した。何時もならさっと煮付けてしまうところだが、持ち味を活かすには別の方法がよいと判断したのである。
幼い頃は丸餅を膨れるまで焼いて砂糖醤油をつけてよく食べていた。甘辛味を卒業して豆餅派になったのは酒を嗜むようになってからだと思う。塩味の効いた豆餅はお世辞抜きに旨い。正月の小腹の空いた時に２、３個焼いてつまむ習慣は今後も変わらないだろう。
先日イトーヨーカドーで購入したチューハイレモン。酒の分類上はリキュール（発泡性）①になるようである。ウォッカを使用しているので非常に飲み口がすっきりとしている。売価９８円でこの完成度はなかなかのもんだ。セブンプレミアムの商品の進化には目を瞠るものがある。
大根は皮をむき面取りして下ゆでしておく。この大根と霜降りしたブリのあらを糖液（水＋日本酒＋味醂＋少量の砂糖）で１０分煮る。醤油を（数回に分けて）足し更に２０分加熱。最後に生姜を投入し火を止める。※落し蓋を使うと煮汁の量は少なくて済む。
熱々のブリ大根にフーフー息を吹きかけて食べる。柚子の爽やかな香りに包まれた肉が舌の上でホロホロと溶けてゆく。ブリの旨みを十分に吸収した大根がまた実に旨い。始末料理とは言いたくないほどの完成度だ。
熱々のブリ大根にフーフー息を吹きかけて食べる。柚子の爽やかな香りに包まれた肉が舌の上でホロホロと溶けてゆく。ブリの旨みを十分に吸収した大根がまた実に旨い。始末料理とは言いたくないほどの完成度だ。
正月は車の通過が少ないので本当に静かだ。酒をゆっくり飲みながら談笑できてつくづく幸せなことだと思う。二食（にじき）も今日まで。明日から徐々に通常モードに戻してゆこう。
※画像は元旦の本通
※画像は元旦の本通
西日本では寒ブリの造りを年末年始に食べるのが一般的である。鮮魚店ではサク取りする際に出たアラを安く販売している。肉のたっぷりついたアラ（血合や頭部）を見つけた時は迷わずに買うべきだ。
アラを美味しく食べるには霜降り処理が必要だ。アラに強塩をして３０分から１時間程度置く。肉に塩味がつくのと同時に脱水作用によって臭みのもとが流出する。
アラに熱湯を回しかけ白みを帯びてきたら冷水に移して汚れや鱗を丁寧に落とす。この一連の作業で魚の嫌な臭いと余分な脂が抜ける。
アラを美味しく食べるには霜降り処理が必要だ。アラに強塩をして３０分から１時間程度置く。肉に塩味がつくのと同時に脱水作用によって臭みのもとが流出する。
アラに熱湯を回しかけ白みを帯びてきたら冷水に移して汚れや鱗を丁寧に落とす。この一連の作業で魚の嫌な臭いと余分な脂が抜ける。
今年我が家では変化があった。長年の付き合いで購読していた左寄りの新聞を止め保守系に切り替えたのだ。元旦の紙面は我が国のここ２年の指導者について最低評価をつけていたので私は大笑いした。
出来の悪い人間ほど自己顕示欲が強くあれこれ手をつけてはオジャンにする。失敗の言い訳だけが彼らの取り柄であった。「自分の生活が一番」という政治家にもはや風は吹かず、厳しい審判の日のカウントダウンが始まっている。
店晒しとなった屑野菜（＝頭塵虚臭）を買い求める物好き（＝同じ穴の狢）はそのうち腹を壊して往生することだろう（笑）
出来の悪い人間ほど自己顕示欲が強くあれこれ手をつけてはオジャンにする。失敗の言い訳だけが彼らの取り柄であった。「自分の生活が一番」という政治家にもはや風は吹かず、厳しい審判の日のカウントダウンが始まっている。
店晒しとなった屑野菜（＝頭塵虚臭）を買い求める物好き（＝同じ穴の狢）はそのうち腹を壊して往生することだろう（笑）
塩蔵数の子は薄い食塩水に７時間ほど浸けて（途中２度水を交換）塩抜きを行い、指の腹で薄皮を除去する。水気をタオルなどでよく拭いた後ポリ容器に移して冷蔵庫に入れる。
昔は塩抜き数の子に鰹節を振り醤油をかけたものだが、現在は何もつけずにボリボリ食べている。残った塩気だけで十分だと私は思う。あれば嬉しい正月の酒の肴だ。
昔は塩抜き数の子に鰹節を振り醤油をかけたものだが、現在は何もつけずにボリボリ食べている。残った塩気だけで十分だと私は思う。あれば嬉しい正月の酒の肴だ。
風にたなびく大きな国旗。それを見上げ美しいと感じる一日本国民。元旦に備後護国神社（福山市丸之内町１丁目）にお参りするのは初めてだ。
護国神社と備後遺族会館の間に建つ戦没者慰霊碑の前で頭を下げて手を合わせた。会館前の道を東へ進むとお宮参りに向かう車列が続いていた。
丸之内２丁目東交差点を北上すると大正四年に架けられた極楽橋の前に出る。次の辻を左折し北吉津町の艮（うしとら）神社へ寄った。艮とは北東の方角を指し、城の鬼門守護として神社が置かれた経緯がある（もともとは木之庄町の方にあったらしい）
注連柱を過ぎて少し行くと手水鉢があり、そこから境内へ上がる石段の右側は参拝客で埋まっていた。お賽銭をして１年健康で過ごせるようにお願いしてお神酒をいただいた。自転車を使ったので神社巡りに要した時間は３０分強だった。
護国神社と備後遺族会館の間に建つ戦没者慰霊碑の前で頭を下げて手を合わせた。会館前の道を東へ進むとお宮参りに向かう車列が続いていた。
丸之内２丁目東交差点を北上すると大正四年に架けられた極楽橋の前に出る。次の辻を左折し北吉津町の艮（うしとら）神社へ寄った。艮とは北東の方角を指し、城の鬼門守護として神社が置かれた経緯がある（もともとは木之庄町の方にあったらしい）
注連柱を過ぎて少し行くと手水鉢があり、そこから境内へ上がる石段の右側は参拝客で埋まっていた。お賽銭をして１年健康で過ごせるようにお願いしてお神酒をいただいた。自転車を使ったので神社巡りに要した時間は３０分強だった。
平成２４年が始まった。先祖の墓参りを済ませて食卓に着く。自家製の煮しめで燗酒を飲み雑煮を３つ平らげた。今年は色々な意味で大きな動きがあるだろう。私はぶれずに信じる道を進むだけだ。皆さん、本年もどうぞよろしく。
