青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

そうだ、実家、帰ろう

2013年02月09日 21時55分39秒 | 小田急電鉄

(ヘビ年ですから@百合ヶ丘~読売ランド前間)

普通三連休だと週末を目指してココロもテンションも上がって来るものですが、アタクシ迂闊にも今週末が三連休だと言う事を金曜日退社するまで忘れておりましたwこんな事って久し振りだわ。従ってフツーの週末感ハンパない状態で何の予定もないまま突入した連休。とりあえずする事もないんで、今日は子供を連れて実家に帰る事にしました(笑)。まあ、たまには孫の顔でも拝ませてやるのも親孝行ってもんでしょうか…
実家に帰るのに空手で行くのもなんなんで、ちょっと手土産でも…と立ち寄った地元の和菓子店。店から見える小田急の線路。子供は当然「小田急見るぅ~」とこうなる訳でして、交差点の上の歩道橋からまんじゅう片手に小田急線。MSEのメトロはこねが通過、デビューした時からこの車両ってヘビみたいだなあって思ってましたけど、多摩丘陵のカーブを走る姿はまさに青い大蛇の如し。まあ巳年だからいいのかもしれないけどw


バイトの頃は毎日見てましたけど、新百合ヶ丘から向こうに住んでると営団車ってだけでも新鮮な気持ちになるもんですが、デビューから40年を過ぎた今日も営団6000は元気いっぱい。都度車体の更新作業を受けてリニューアルされてはいますが、やって来た6002編成は調べたら昭和46年製造らしい。御年43歳、いつまで元気なんだお前はと言いたくもなります(笑)。近年になって若干の廃止が出たとはいえ、まだ20編成以上が現役で在籍しているこの長命&大所帯ぶりは何なんでしょう。廃車扱いになった編成も、結局まだ働けるからってインドネシアに持ってかれて、そっちでは冷房付きの新型車両としてチヤホヤされてるらしいしなあ。インドネシア国鉄ってODAの一環じゃないけど日本の鉄道車両がいっぱい輸出されてるんで、HP見ても意味は分かんないけど東急の8500とか国鉄の103系とかいきなり出て来て笑えますw
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガード下の白昼夢 | トップ | 極超私的・西城秀樹ベストテン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

小田急電鉄」カテゴリの最新記事