(KATALLER TOYAMA-GO!@電鉄富山駅)
元はと言えばかぼちゃ塗装だった14767編成が、今年の2月からラッピングされて「カターレ富山号」として走り始めています。前回来た時は見られんかったので、初めてのご対面。カターレ富山って何ぞや、ってなるのですけど、地元のサッカーチームで現在はJ2。北陸電力とYKKの2社が持っていた実業団チームを母体に、現在は富山県の32社が出資するサッカークラブとなっていて、富山地方鉄道も出資しておりますので、そういうご縁でラッピングが始まったのかな。
2月に、稲荷町で「なんか60形が青い色に塗られている」みたいな噂話を聞いたときは、すわ「14710形のインディゴブルーにホワイトラインのリバイバルか!」と色めきだったものですが、何のこたーない、地元J2チームのラッピングと知ってずっこけたものです。まあ暫くこの塗装で走り続けるのだろうけど、地鉄の関係者の誰か一人でもこのページを見ている人が居たら、ヲタクはカターレ富山との契約が切れたら、下地のブルーを活かして14710形リバイバルを待っていますと伝えたいですね(笑)。
チームのロゴをヘッドマークに誂えたカターレ富山号。その横で、最近はすっかりと出番を失った地鉄のカンが並んでいる。14710形リバイバルが奇跡的に実現したら、ここに並んでるカンをとっかえひっかえ付けて撮影会でも臨電でもやってくんねえかなあと思っている。使われなくなったせいか、来るたび来るたびにここに並ぶカンの数が減っているような気がするのだが・・・
釜ヶ淵の駅の周りは雰囲気も良く、よく撮影に訪れる。立山線でも好きな駅の一つ。彼岸花を横目に立山を目指すカターレ富山号。60形では2編成がかぼちゃ塗装だったのですが、もう1編成のかぼちゃ色であった14769編成は「富山もようトレイン」になってしまいましたので、現在は60形からかぼちゃ塗装は消滅してしまいました。正調雷鳥カラーが減らなかったことは喜ばしい事ですが、60形のかぼちゃもなくなってしまうとまた見たくなるもの。この2編成はラッピングが終わったら何色になって戻って来るのか、そこは興味のあるところです。
かぼちゃ時代の14767F。秋の電鉄黒部にて。まだ特急が動いていた。たった2年前の話なのですが・・・
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