(正しい日本の夏、丹後の夏@京都丹後鉄道・京丹後大宮~峰山間)
8月。夏休みに、今年最大の遠征と思われる京都丹後鉄道への旅。これも全くのノープランで、最初は「只見線にでも行くか」なんて思ってたら二日後には東舞鶴の駅前にいたという・・・(笑)。と言うか、結局最近はどこに行くにも直前まで天候とにらめっこして決めてるから、行動が天気次第なとこがあるよね。この時も台風影響の線状降水帯なんかで、岐阜県内とか前が見えないくらいの雨だったしねえ。そんなこんなで天候不順だったお盆休み、幸いにも訪問中は比較的天気に恵まれた初めての丹鉄。峰山盆地に色付き始めた稲田を渡って、スカイブルーのKTR800形がやって来ました。
そして、京都丹後鉄道と言えばここ、由良川の河口に架かる由良川橋梁が車窓の白眉。結局訪問していた二日間、ここで過ごす時間が一番多かった。空、光、風、雲、流れ、波、そして時間ごとに刻々と変わる長大橋梁の様々な表情に魅了される。朝まづめ、舞鶴市街と由良を隔てる山を越え、渡って来る雲の流れと風が、幻想的な風景を生み出しました。
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