tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

倉橋みどりさんと、大和古寺風物誌を歩く(2014Topic)

2014年06月19日 | お知らせ
 大和古寺風物誌 (新潮文庫)
 亀井勝一郎
 新潮社

倉橋みどりさん(フリー編集者、ライター、俳人)には、現在、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」において、奈良にちなんだ近世・近代俳句に関する連続講演会をお願いしている。全4回で、来週が最終回である。昨夜(6/18)が第3回で、その席上、こんなウォーキング・ツアー(現地講座)の紹介があった(HPは、こちら)。

現地講座 『大和古寺風物誌』を歩く 第1回 東大寺

日 時:2014年6月22日(日)午後1時~
参加費:2,500円(会員2,000円)当日支払い 先着20人
案 内:倉橋みどり(文化創造アルカ理事長)

亀井勝一郎が昭和初期から戦後の奈良の古寺について記した名著『大和古寺風物誌』をひもときながら、NPO法人文化創造アルカ理事長・倉橋みどりの案内で、現在の奈良を歩きます。  

【今後の予定】
第2回 西ノ京(9月開催予定)
第3回 斑鳩(11月開催予定)
第4回 新薬師寺(2015年3月開催予定)

【お申し込み/お問い合わせ】
NPO法人 文化創造アルカ
〒630-8288 奈良市笹鉾町32
℡ 0742-22-9081 メール arcainfo@arca-nara.jp
http://www.arca-nara.jp/


『大和古寺風物誌』をひもときながら現地を歩く、しかもご案内は倉橋みどりさん、というスペシャル・ツアーである。私たちNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」でも、バスツアーの折には車内で司馬遼太郎著『街道をゆく』や白洲正子著『かくれ里』、五木寛之著『百寺巡礼』などを朗読することがあるが、『大和古寺風物誌』には気がつかなかった。これは充実したツアーになることだろう。

開催はこの日曜日。多くの方のご参加をお待ちしています!

 北を見るひと 橋本多佳子論
 倉橋みどり
 角川学芸出版
コメント (2)
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