tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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矢田寺の地蔵菩薩立像・閻魔堂の特別開扉は6月30日(月)まで!(2014Tpoic)

2014年06月10日 | お知らせ
矢田寺(金剛山寺)で本堂の「地蔵菩薩立像」や「矢田地蔵縁起」(2幅)などの特別開帳と、「閻魔堂」の特別開扉が行われている。本堂内では、南都銀行のOB・OGから構成されるボランティアガイド団体「ナント・なら応援団」のメンバーが、無料でガイドを実施している。祈りの回廊のHP(県・巡る奈良)によると、

金剛山寺(矢田寺) 地蔵菩薩立像、閻魔堂特別開扉
本堂内陣入堂が特別に許され、本尊・地蔵菩薩立像(重文)をはじめとする諸尊が特別公開されます。本尊は特徴ある地蔵菩薩で、右手には錫杖を持たず親指と人差し指で輪をなしたお姿は「矢田型地蔵」と呼ばれています。あわせて、通常非公開の閻魔堂の特別開扉も行われます。

期間/2014年06月01日~2014年06月30日 09:30~16:30
本堂拝観料500円 ※別途入山料必要(中学生以上400円、小学生200円)
大和郡山市矢田町3506 詳細な地図はこちら
0743-53-1531(北僧坊)
近鉄郡山駅から矢田寺前行きバス終点下車、徒歩約5分
※アジサイの時期はJR法隆寺駅から矢田寺前行き臨時バス運行予定
(運行期間や時刻などは事前に奈良交通テレフォンセンター0742-20-3100へご確認ください)
民間駐車場 普通車500台(普通車100円~500円、大型バス2500円)

お寺のHPに、詳しい情報が出ている。

本堂特別拝観(有料500円)
本堂内陣には本尊・地蔵菩薩立像はじめ十一面観音立像、試みの地蔵尊、阿弥陀如来坐像(いずれも重要文化財)、ほか吉祥天女立像や板襖絵の十六羅漢像など 多数の文化財を拝観いただけます。

閻魔堂特別開扉(無料)
閻魔王は、死者の過去の罪を裁く十人の裁判官のひとりです。閻魔堂には、閻魔王とその眷属(けんぞく)が祀られ、冥界での裁判の様子も 垣間見ることができます。天秤は、罪の重さを測るためにあり、重石よりも人の罪が重ければ執行人の顔 から火が噴かれ、軽ければもう一つの顔からいい匂いがすると言われています。 また、天秤の後ろの鏡には過去の罪が映ると言われています。


この「閻魔堂」で拝観できる「冥界での裁判の様子」が話題になっている。あじさいも、そろそろ見頃。ぜひ、あじさい、本堂、閻魔堂の豪華3点セットを拝観してください!
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