tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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よしなや(大淀町)のうどん、カツ丼、柿の葉ずしは、絶品!(2015 Topic)

2015年07月05日 | グルメガイド
久々のグルメ記事である。所用で川上村を訪ねた帰りのランチタイムに、「よしなや」(吉野郡大淀町桧垣本1334)に立ち寄った(7/2)。同僚で、この辺りに詳しいKくんに教えてもらったのだ。Kくんは「ここのうどんは美味しいですよ。それに肉厚のトンカツも絶品です!」。

なので私は「かつ丼定食」975円(カツ丼とミニうどん)、さらに大好物の鯖の柿の葉ずしも2個、注文することにした(鯖は108円、鮭は130円)。隣の席では老夫婦が「天然鮎の塩焼」(たぶん1,000円以上)と「おろしうどん」1,190円を「美味しい、美味しい」を連発しながら食べていた。

待つこと10数分、出てきたのがトップ写真の料理である。「ミニうどん」と言いながら、量はたっぷり。カツ丼は小さく写っているが、通常の1人前である。まずはうどん。おお、強いコシのある本格派、ツユもいい。カツ丼には分厚い豚肉のカツがたっぷりと載っていて、これはすごいボリュームだ。しかも、とても美味しい。ここに煮物、フルーツ(バナナ)、漬物(たくあんの細切り)がついてくる。



特記すべきは柿の葉ずし。塩漬けしないナマの葉を使い、しかも化学調味料は無添加。最近の寿司飯は妙に甘ったるいのが多いが、こちらはシッカリと酢の利いた本格派。いわゆる「昔の柿の葉ずし」で、懐かしい味だ。これはやみつきになりそうだ。

メニューには「そば」もあるし、各種定食もある。次回は何を食べようか、今から楽しみである。皆さんも、ぜひお訪ねください!
※食べログは、こちら
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