tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

よしなや(大淀町桧垣本)のトンカツ定食

2015年08月17日 | グルメガイド
以前(7/5)、当ブログで「よしなや」(大淀町桧垣本1334)のかつ丼定食と柿の葉寿司を紹介した。土曜日(8/15)のランチタイムに近くを通りかかったので、再訪してみた。吉野川でキャンプする人が多いのだろう、国道169号(中街道)は渋滞していた。

お店にたどり着くと駐車場も満車だったので、しばらく車中で待機。数分後に1台分が空いたので、車を滑り込ませた。お店の中も2階席を含めてほぼ満席だったが、カウンターに1人分の空きがあったので、待たずに座ることができた。



今回は、同店の名物「天然鮎の塩焼き」(十津川or天川村産)を食べたかったのだが、夕食で天然鮎(川上村産)が出てくる予定だったので、今回は「トンカツ定食」1,030円(税込)を注文。出てきたのが写真の豪華トンカツと小うどんだ。


トンカツの端っこが横に飛び出していた、失礼

トンカツは前回の「カツ丼定食」975円(税込)で体験済みだったが、また食べたくなる美味しさだったので、今回も注文してしまった。肉厚のロースがふんわりと揚がっている(「ヘレカツ定食」は1,080円)。たっぷりとレモン汁を振りかけていただいた。



前回はざるうどんだったので、今回はかけうどん(小)にした。程よいコシの太うどんがダシの利いたツユと名コンビ。塩・醤油味は濃いめで、ちょうど良い塩分補給になる。ツユもすべて飲み干して、ごちそうさま!


麺はこんなに太い!



今回、柿の葉寿司(サバ@108円)はお持ち帰りにした。生の葉にくるまれ、塩と酢がよく利き、化学調味料無添加のお寿司は昔懐かしい味で、やはり美味しい。

レジで「Facebookにお書きいただき、有難うございました。おかげさまで、お客さまがたくさん来られています」とご挨拶いただいた。ご存じだったのだ! しかしこんなに流行っているのだから、要らぬお節介だったのかも知れないな、と思いつつ、また書いてしまった。書かずにいられなくなるほど美味しいのである。こんな美味しいランチを毎日食べられる大淀町の住民が、うらやましい!



お店は国道169号沿いだが、正面を向いていない(道路に対して横向き)ので、見逃しやすい。道路を向いた「よしなや」の看板を目印にしていただきたい(桧垣本交差点のすぐ北側だ)。前回Facebookで紹介すると、もと同僚の芳田さんから「美味しかったでしょう、私の従兄弟が経営してるんですよ。『よしなや』は芳田の屋号なんです。これからもご贔屓にお願いします」というコメントをいただいて驚いた。奈良県は狭いのである。

皆さん、ぜひ「よしなや」をお訪ね下さい。少しランチタイムのピーク時を外すのがコツですよ!
※食べログは、こちら
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