昨日(2/13)のNHK「ブラタモリ」(第31回)は「真田丸スペシャル・沼田~真田は沼田でどんな城下町をつくった?~」だった。見逃した方は「NHKオンデマンド」(無料・要会員登録)で今日(2/14)の午前10時以降、視聴することが出来るほか、再放送(予定では3/13 13:05~13:50)もある。番組のサイトによると、
大河ドラマ「真田丸」スペシャル!舞台は群馬県北部の沼田市です。沼田は、堺雅人さん演じる真田信繁(幸村)の兄・信之(信幸)がまちづくりを行った城下町。さらに、タモリさんが学生時代“地形好き”に目覚めたという思い出の場所でもあるんです!まさに「ブラタモリ」のルーツは、沼田にあった!?
堺雅人さんから“指令”を受けたタモリさん。向かった先は、沼田市の巨大な「河岸段丘」!実は沼田は、巨大な段差の上に城とまちが築かれた、“天空の城下町”なんです。その高低差は、実に70メートル以上。市内には、真田が段差を存分に生かしてまちづくりをおこなった痕跡が、今もたくさん残っています。
街道に仕掛けられた、奇想天外の防御策とは?だらだらと続く長い坂道に隠された秘密とは?そして知られざるタモリさんの学生時代…。大学入学のため上京し、真っ先に沼田を目指したというタモリさん。いったい何が、若き日のタモリさんを惹きつけたのか?タモリさんの思い出の場所に向かうと…???
私も知らなかったが、沼田の市街地は巨大な河岸段丘の上に建っていたのだ!さてドラマ「真田丸」の話だ。先週の日曜日(2/7)、真田丸「第5回 窮地」を見た。NHKのHP「あらすじ」によると、
本能寺の変。安土城下の信繁は京に向かうが、その隙に松を混乱した兵たちに奪われてしまう。一方、徳川家康と本多忠勝は明智の軍勢から逃れるため、険しい伊賀山中を抜けての脱出を決断。野盗の群れが次々と襲うが、そのときある人物が現れる…。信州で事件を知った昌幸は激しく動揺する。再び主を失った真田家を守るため、越後の上杉景勝を頼ろうとするが…。
本能寺の変を知り、急いで逃げようとする家康の動揺ぶりと、険しい伊賀山中での逃避行がユーモラスに描かれる。番組の最後のほうで信繁は、野良猫を見て安土城で井戸に抜け道があることを知る。姉の松や捕らえられている女性たちをここから逃がすシーンも、見ものである。
本能寺の変については、明智光秀の子孫が『本能寺の変 431年目の真実』 (文芸社文庫)という本を書いていると、同僚のWくんに教えてもらった。そこには「光秀の末裔がついに明かす衝撃の真実!! 名門・土岐明智氏の行く末に危機感を抱いていた光秀。信長の四国征伐がさらに彼を追いこんでゆく。ところが、絶望する光秀の前に、天才・信長自身が張りめぐらした策謀が、千載一遇のチャンスを与えた! なぜ光秀は信長を討ったのか。背後に隠された驚くべき状況と、すべてを操る男の存在とは! ? 新事実をもとに日本史最大のクーデターの真実に迫る、壮大な歴史捜査ドキュメント!」 (Amazonの内容紹介」)という話が出ているそうだ。
では最後に、「大河ドラマ特集 注目の見どころ応援サイト」から、今回のストーリーを紹介しておく。
1582年6月2日、明智光秀による謀反で、織田信長が本能寺の変で命を落としました。
武田勝頼が自刃してから僅か3ヶ月後の事です。また、織田信忠も二条城にて明智勢と戦い、自害して果てました。この時、堺を遊覧していた徳川家康は人生最大のピンチに立たされます。
大阪・堺から本拠地・岡崎城に戻るにしても、京は明智勢がおり、海は海賊と進む道がありません。一緒にいた穴山梅雪は単独で琵琶湖付近から東へ進む道を選択しますが、徳川家康は、付き従っていた石川数正、本多忠勝らと伊賀を越えて行く事になりました。
この頃、人質として松を届けるため、安土城下に滞在していた真田信繁は、京で変事があったことを知ると、小山田茂誠に松を託して、矢沢頼康(矢沢三十郎)と共に京に行ってみて何があったのか確かめる事にします。まだ、本能寺の変を知らない真田の里では、高橋内記は娘・キリを真田家へ奉公に出し、将来、真田信繁に嫁いでくれる事を願っていると伝えます。
徳川家康は伊賀に縁がある服部半蔵の手助けもあり、命からがら岡崎城へ入りました。真田昌幸は、京から戻った薬売りからの情報で、本能寺にて織田信長が討たれた事を知ると、そこに明智光秀からの使者が書状を届けてきます。そして、真田昌幸は、他の国衆ヘの書状はすべて燃やし、急ぎ召集をかけました。
京にて明智光秀の謀反を知った真田信繁は、安土城の姉上が危ないと悟ります。招集した国衆からは、織田家についた真田のせいだと言う意見もでるが、真田昌幸は上杉景勝に臣従すると言い、既に向かわせていた真田信尹は、上杉景勝から快諾を得ていました。
安土城では、松を探し出しますが、一緒に捕われている20名ほどの女性と一緒に逃げると言い、明智勢に包囲されると真田信繁は井戸の抜け道を見つけて安土城の外に逃れます。
大河ドラマ「真田丸」スペシャル!舞台は群馬県北部の沼田市です。沼田は、堺雅人さん演じる真田信繁(幸村)の兄・信之(信幸)がまちづくりを行った城下町。さらに、タモリさんが学生時代“地形好き”に目覚めたという思い出の場所でもあるんです!まさに「ブラタモリ」のルーツは、沼田にあった!?
堺雅人さんから“指令”を受けたタモリさん。向かった先は、沼田市の巨大な「河岸段丘」!実は沼田は、巨大な段差の上に城とまちが築かれた、“天空の城下町”なんです。その高低差は、実に70メートル以上。市内には、真田が段差を存分に生かしてまちづくりをおこなった痕跡が、今もたくさん残っています。
街道に仕掛けられた、奇想天外の防御策とは?だらだらと続く長い坂道に隠された秘密とは?そして知られざるタモリさんの学生時代…。大学入学のため上京し、真っ先に沼田を目指したというタモリさん。いったい何が、若き日のタモリさんを惹きつけたのか?タモリさんの思い出の場所に向かうと…???
私も知らなかったが、沼田の市街地は巨大な河岸段丘の上に建っていたのだ!さてドラマ「真田丸」の話だ。先週の日曜日(2/7)、真田丸「第5回 窮地」を見た。NHKのHP「あらすじ」によると、
本能寺の変。安土城下の信繁は京に向かうが、その隙に松を混乱した兵たちに奪われてしまう。一方、徳川家康と本多忠勝は明智の軍勢から逃れるため、険しい伊賀山中を抜けての脱出を決断。野盗の群れが次々と襲うが、そのときある人物が現れる…。信州で事件を知った昌幸は激しく動揺する。再び主を失った真田家を守るため、越後の上杉景勝を頼ろうとするが…。
本能寺の変を知り、急いで逃げようとする家康の動揺ぶりと、険しい伊賀山中での逃避行がユーモラスに描かれる。番組の最後のほうで信繁は、野良猫を見て安土城で井戸に抜け道があることを知る。姉の松や捕らえられている女性たちをここから逃がすシーンも、見ものである。
本能寺の変については、明智光秀の子孫が『本能寺の変 431年目の真実』 (文芸社文庫)という本を書いていると、同僚のWくんに教えてもらった。そこには「光秀の末裔がついに明かす衝撃の真実!! 名門・土岐明智氏の行く末に危機感を抱いていた光秀。信長の四国征伐がさらに彼を追いこんでゆく。ところが、絶望する光秀の前に、天才・信長自身が張りめぐらした策謀が、千載一遇のチャンスを与えた! なぜ光秀は信長を討ったのか。背後に隠された驚くべき状況と、すべてを操る男の存在とは! ? 新事実をもとに日本史最大のクーデターの真実に迫る、壮大な歴史捜査ドキュメント!」 (Amazonの内容紹介」)という話が出ているそうだ。
![]() | 本能寺の変 431年目の真実 (文芸社文庫) |
明智憲三郎 | |
文芸社 |
では最後に、「大河ドラマ特集 注目の見どころ応援サイト」から、今回のストーリーを紹介しておく。
1582年6月2日、明智光秀による謀反で、織田信長が本能寺の変で命を落としました。
武田勝頼が自刃してから僅か3ヶ月後の事です。また、織田信忠も二条城にて明智勢と戦い、自害して果てました。この時、堺を遊覧していた徳川家康は人生最大のピンチに立たされます。
大阪・堺から本拠地・岡崎城に戻るにしても、京は明智勢がおり、海は海賊と進む道がありません。一緒にいた穴山梅雪は単独で琵琶湖付近から東へ進む道を選択しますが、徳川家康は、付き従っていた石川数正、本多忠勝らと伊賀を越えて行く事になりました。
この頃、人質として松を届けるため、安土城下に滞在していた真田信繁は、京で変事があったことを知ると、小山田茂誠に松を託して、矢沢頼康(矢沢三十郎)と共に京に行ってみて何があったのか確かめる事にします。まだ、本能寺の変を知らない真田の里では、高橋内記は娘・キリを真田家へ奉公に出し、将来、真田信繁に嫁いでくれる事を願っていると伝えます。
徳川家康は伊賀に縁がある服部半蔵の手助けもあり、命からがら岡崎城へ入りました。真田昌幸は、京から戻った薬売りからの情報で、本能寺にて織田信長が討たれた事を知ると、そこに明智光秀からの使者が書状を届けてきます。そして、真田昌幸は、他の国衆ヘの書状はすべて燃やし、急ぎ召集をかけました。
京にて明智光秀の謀反を知った真田信繁は、安土城の姉上が危ないと悟ります。招集した国衆からは、織田家についた真田のせいだと言う意見もでるが、真田昌幸は上杉景勝に臣従すると言い、既に向かわせていた真田信尹は、上杉景勝から快諾を得ていました。
安土城では、松を探し出しますが、一緒に捕われている20名ほどの女性と一緒に逃げると言い、明智勢に包囲されると真田信繁は井戸の抜け道を見つけて安土城の外に逃れます。