昨日(3/3)のヨミウリ・オンライン(読売新聞のニュースサイト)に、「かき餅パッチワーク」という記事が出ていた。写真が見事である。記事によると、
※トップ写真は畳敷きの和室で乾燥されるかき餅、吉野拓也さんの撮影(同サイトより拝借)
奈良市柳生町の農業久保田善和さん(66)方で、かき餅作りが行われている。室内一面に並べられた赤や緑のかき餅は、まるでパッチワークを思わせる。
色づけに用いられるのは桜エビと青のり、ゴマ。地元産のもち米に混ぜてつき、厚さ3ミリに切りそろえた後、3週間ほど風通しの良い畳の上で約1500個を乾燥させるという。
作業は今月半ばまで続き、梅雨入りの頃まで保存食として重宝される。久保田さんは「割れないように仕上げるには、乾燥中の温度管理が重要」と話した。
かつては実家でもかき餅を作り、時々それを焼いたり揚げたりして、おやつにしていた。奈良もちいどのセンター街の「御菓子処 優月」では、店頭でかき餅を干していることがあり、懐かしく拝見している。久々に、焼いたかき餅を砕き、熱い茶粥に載せて豪快にかき込んでみたいものである。
※トップ写真は畳敷きの和室で乾燥されるかき餅、吉野拓也さんの撮影(同サイトより拝借)
奈良市柳生町の農業久保田善和さん(66)方で、かき餅作りが行われている。室内一面に並べられた赤や緑のかき餅は、まるでパッチワークを思わせる。
色づけに用いられるのは桜エビと青のり、ゴマ。地元産のもち米に混ぜてつき、厚さ3ミリに切りそろえた後、3週間ほど風通しの良い畳の上で約1500個を乾燥させるという。
作業は今月半ばまで続き、梅雨入りの頃まで保存食として重宝される。久保田さんは「割れないように仕上げるには、乾燥中の温度管理が重要」と話した。
かつては実家でもかき餅を作り、時々それを焼いたり揚げたりして、おやつにしていた。奈良もちいどのセンター街の「御菓子処 優月」では、店頭でかき餅を干していることがあり、懐かしく拝見している。久々に、焼いたかき餅を砕き、熱い茶粥に載せて豪快にかき込んでみたいものである。