tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良の語り部講座(NARANICLE)、2月20日(日)は「棚田嘉十郎」です!(2022 Topic)

2022年02月16日 | お知らせ
奈良市観光センター(奈良市上三条町23-4 奈良市立中部公民館1階)NARANICLE奥の「多目的スペース」で毎月第3日曜日13:30~15:00に開催される「奈良の語り部講座」(NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」)、2月20日は平城宮跡保存に多大な貢献をした棚田嘉十郎がテーマです。
※トップ写真は平城京天平祭の模様(2019.5.3 撮影)

参加費は@500円で、要申し込み(order@narashikanko.or.jp )。コロナ禍のなか、定員を13人に絞って開催いたします。残席あり。チラシによりますと、

2/20(日)棚田嘉十郎は、なぜ宮跡保存の功労者になれたのか
 ~史料から読み解く明治・大正の平城宮跡保存運動~
 講師:池川愼一さん

 社会的地位や財産もない植木職人の棚田嘉十郎が、なぜ平城宮跡保存のキーマンになれたのでしょうか。それは時代背景と密接に関わっています。彼の行動を詳しくたどり、時代的な視点から解き明かします。また、自決へ至る謎にも迫ります。


残念ながらこの講座、本年3月で一旦終了となる。最終回となる来月の内容は、

3/20(日)空海・渡唐の旅
 ~赤岸鎮(せきがんちん)への漂着から長安まで、中国に残る足跡をたどる~
 講師:石田一雄さん

 延暦23年(804)難波津を出航した空海の遣唐使船は、途中で嵐にあい大きく航路を外れて、福州長渓県赤岸鎮に漂着。一行は海賊の嫌疑をかけられ、疑いが晴れるまで約50日間待機させられました。そこから長安に入るまで、現在の中国に残る空海の足跡を追います。


たくさんのお申し込みをお待ちしています!

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