tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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入会説明会(2022)を盛大に開催!/奈良まほろばソムリエの会

2022年06月01日 | 奈良検定
この日曜日(2022.5.29)、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、第15回奈良まほろばソムリエ検定試験(3/13実施)で、最上級の「奈良まほろばソムリエ」に合格された43人を対象に、奈良市生涯学習センターで入会説明会を開催した。出席された合格者は31人、当会理事などスタッフを入れると全51人という大規模な説明会となった。



冒頭の理事長挨拶に続き、私から当会の概要を説明。そのあと当会の各グループ・サークルのリーダーから、内容の紹介があった。最後は合格者による1分間スピーチ。受験の動機や、合格の喜びを語っていただいた。




当会「女性サークル」(ソムリエンヌ)の紹介


合格者による1分間スピーチが始まった

驚いたのは、何度も何度もチャレンジして、やっと合格にこぎ着けたという人や、70歳代半ばで合格された人、東京や名古屋など遠方の人も多かったこと。皆さんの「奈良愛」が感じられて、とても嬉しかった。


おお、松原純さん。第5回「Nara観光コンシェルジュアワード」最優秀賞に輝いた人だ!

奈良検定は年1回の試験だ。2級に合格すれば翌年1級を受験できる。1級に合格すれば、翌年にソムリエを受験できる。つまり最低でも3年かかるのだ。しかもソムリエ試験には200字と400字の記述問題が出題されるので、現地を訪ねることが必須である。現役でフルタイムで仕事をされていたり、遠方にお住まいの方は大変なのに、こうして見事に合格されたということは、よほどの「持続する志」があったということで、これには頭が下がる。


旧知の梅田加都さんも、合格されていた!

若い人もいるし、元気なご高齢者もいる。皆さん、合格おめでとうございます。ぜひ皆さんには奈良まほろばソムリエの会にご入会いただき、ともに手を携えて奈良を盛り上げてまいりましょう!
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