tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

満足、満腹!猿沢池畔のお好み焼き パルコ

2022年06月27日 | グルメガイド
もと会社の同僚だった西本英明さん(税理士・公認会計士)から、「パルコ」(奈良市鶴福院町1-1)というお好み焼き屋さんを紹介していただいた。猿沢池のほとり、ホテル尾花の向かいという好立地だ。もとの勤務先には近いが通勤経路からは外れていたので、私は未訪問だった。暑い日には、やはりお好み焼きと生ビールだ(2022.6.26 17:00訪問)。


大きな建物だ。2階にお住まいなのだろうか



パルコ(Parco)はイタリア語で公園(英語のPark)の意味。奈良公園の一角なので、この名前をつけたのだろう。店内は清潔で広々としていて、お好み焼き屋さんにありがちなギトギト感は全くない。天井も高い。5卓ほどのテーブルと、小さなカウンター(5席ほど)がある。私は2人がけのテーブル席に座った。若いご夫婦が切り盛りされていて、お父さんとおぼしき男性の姿もあった。このお店は「奈良グルメ図鑑」にも紹介されていた。


店頭にメニューが紹介されている


おお生ビール、2杯目からは税込み300円!結局私は2杯いただいた

ならまちセンターの真ん前、ログハウス風のしゃれたデザインの外観。お好み焼きは店主が焼いて、客席の鉄板にサーブされる方式。写真は基本の豚玉。ふっくらとやわらかく焼き上げる。写真後ろはしょうゆラーメンをイメージした炒麺。ごま油がきいた味付け。トリップアドバイザーでエクセレンス認証を受け、外国人の訪問も多く、英語付き、写真入りのメニューも置いてある。


特注のキムチはわずか200円!

<その他のメニュー>お好み焼き、焼きそば、とんぺい焼などオーソドックスなメニュー構成にイタリアンなどのオリジナルメニューも。トッピングの種類は豊富なので、こちらで好みの味にしていくのもいい。


ちょうどいいボリュームのポテトフライ

まずは生ビール(中)を注文。酒の肴になりそうなメニューを探したが、枝豆はどこでも食べられるし、鶏から揚げは重いし…。「このトッピングのキムチ、単品でいただけませんか?」とお願いした。「キムチ」はわずか200円(税込み、以下同じ)。次に「ポテトフライ」430円。


こんなカラフルなとん平焼きが出てきた!ケチャップもマヨネーズもいい

次にボリュームを確認してから「とんぺい焼き」770円を注文。手頃な分量で、底には炒めたもやしが敷いてあった。締めはお好み焼きの「ミックス焼き」1,460円。ホタテ、エビ、イカ、豚肉など、具だくさんのお好み焼きで、この日の締めを飾るのにはピッタリの味とボリュームだった。


ホタテ、エビ、イカ、豚肉などがたっぷり、マヨネーズの模様もお見事!

ああ、美味しかった。次回はお好み焼きの「モチ、チーズ辛子明太子のイタリアン」1,230円、「手作り餃子」560円などにチャレンジし、ここにワインを合わせてみたい。西本さん、良いお店を紹介していただき、ありがとうございました!
※お店の公式インスタグラムは、こちら。食べログは、こちら
コメント
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