いよいよ6月16日(日)は、第12回古社寺を歩こう会「天誅組終焉の地・東吉野村を巡る」です! このツアーでは、今年の「天誅組決起150年」にちなみ、東吉野村内の天誅組関連史跡を訪ねます。ご参加者は、当ブログ読者から7人(打ち上げ参加は1人)、NPO法人奈良まほろばソムリエの会から18人(同7人)、ウチの同僚・OBから15人(同8人)の計40人(同16人)となりました。
※トップ写真は下見の様子(4/27撮影)
念のため、当ブログからのご参加者は、
東京のYさん(打ち上げ希望あり)、宇陀市のMさん(なし)、奈良市のO川さん(なし)、
香芝市のM本さんご夫妻(なし)、ヨシノさん(なし)、やすこさん(なし)
です。間違っていませんでしょうか?
集合場所・時間は
近鉄奈良駅(奈良商工会議所前) 8時10分
JR奈良駅(西口ロータリー・バス乗場) 8時20分
大和八木駅(南口・ローソン前) 9時20分
当日は、いろんな「スペシャル」を用意しています。「御菓子司 西善」は、このほど天誅組150年にちなんだお饅頭「さきがけ」を創案されました。これを今回のツアーで初めて販売していただけます(バス車中で注文を取り、現地で受け取ります)。ランチ場所の「四季 天然料理の宿 杉ヶ瀬」では、鮎と朴の葉寿司をいただきますが、ここで「升屋」のたあめん(太素麺)ほか、村の特産品を販売していただけます。また『草莽ノ記~天誅組始末~』(阪本基義著)や『実録 天誅組の変』(舟久保藍著)の販売もあります。
ご案内役は、郷土史家の阪本基義さん(同村教育委員会教育長)と上辻(かみつじ)元治さん(天誅組150年顕彰記念実行委員会事務局)です。当日は、詳しい資料がいただける予定です。私も、朝のバス車中で予習していただけるよう、天誅組に関するPower Point 資料を作成中です。
週間天気予報によりますと、当日は「曇り」です。1ヵ所、石段を登るところがありますが(明治谷墓地)、あとはほぼ平坦かごく緩やかな坂道で、歩く距離はそんなに長くはありません。ちなみに、スケジュール表を以下に再掲載しておきます。
Ⅰ.スケジュール(-----はバス、・・・・は徒歩。当日微修正あり)
近鉄奈良駅・奈良商工会議所前8:10集合・8:20出発-----JR奈良駅西口ロータリー8:30出発-----大和八木駅南口・ローソン前9:20到着・トイレ休憩のあと9:30頃出発-----ニホンオオカミの像(車窓)-----東吉野村役場10:30着・トイレ休憩のあと10:40頃出発---明治谷(みょうじだに)墓地・・・天誅義士記念碑・・・植村定七戦死地・・・出店坂・・・那須信吾戦死地(彦根藩脇本陣碇屋)・・・山下佐吉戦死地・・・宍戸彌四郎戦死地(千代橋)・・・林豹吉郎戦死地・・・千代橋---「四季 天然料理の宿 杉ヶ瀬」12:00着
昼食のあと12:40頃出発----鍋島米之助戦死地(車窓)----吉村寅太郎戦死地----龍泉寺・・・・藤本鉄石・福浦元吉戦死地(紀州藩脇本陣日裏屋)・・・・紀州藩本陣跡・・・・八幡神社・・・・・・・・津藩(藤堂)本陣油屋・・・・・・・・森下幾馬戦死地・・・・・・・湯ノ谷墓地-----大宇陀道の駅(トイレ休憩)----大和八木駅着16:00頃----近鉄・JR奈良駅着17:00頃
※JR奈良駅の集合場所は「西口ロータリー」(ホテル日航のある側)、大和八木駅は「南口」(バスターミナルのある側)なので、ご注意を。
※帰り、大和八木駅南口スグの「坐・和民 大和八木店」で、希望者による打ち上げをします。
Ⅱ.費用
参加費用は、貸切バス代、昼食代、資料代、傷害保険料などを含み、@4,800円です。打ち上げに参加される方は、別途@3,500円(女性は@3,000円)です(飲み放題つき!)。
※本日以降のキャンセルには、キャンセル料(1,000円)がかかりますので、ご注意ください
ではお申し込みいただいた皆さん、どうぞ6月16日(日)をお楽しみに!
※トップ写真は下見の様子(4/27撮影)
念のため、当ブログからのご参加者は、
東京のYさん(打ち上げ希望あり)、宇陀市のMさん(なし)、奈良市のO川さん(なし)、
香芝市のM本さんご夫妻(なし)、ヨシノさん(なし)、やすこさん(なし)
です。間違っていませんでしょうか?
集合場所・時間は
近鉄奈良駅(奈良商工会議所前) 8時10分
JR奈良駅(西口ロータリー・バス乗場) 8時20分
大和八木駅(南口・ローソン前) 9時20分
当日は、いろんな「スペシャル」を用意しています。「御菓子司 西善」は、このほど天誅組150年にちなんだお饅頭「さきがけ」を創案されました。これを今回のツアーで初めて販売していただけます(バス車中で注文を取り、現地で受け取ります)。ランチ場所の「四季 天然料理の宿 杉ヶ瀬」では、鮎と朴の葉寿司をいただきますが、ここで「升屋」のたあめん(太素麺)ほか、村の特産品を販売していただけます。また『草莽ノ記~天誅組始末~』(阪本基義著)や『実録 天誅組の変』(舟久保藍著)の販売もあります。
ご案内役は、郷土史家の阪本基義さん(同村教育委員会教育長)と上辻(かみつじ)元治さん(天誅組150年顕彰記念実行委員会事務局)です。当日は、詳しい資料がいただける予定です。私も、朝のバス車中で予習していただけるよう、天誅組に関するPower Point 資料を作成中です。
週間天気予報によりますと、当日は「曇り」です。1ヵ所、石段を登るところがありますが(明治谷墓地)、あとはほぼ平坦かごく緩やかな坂道で、歩く距離はそんなに長くはありません。ちなみに、スケジュール表を以下に再掲載しておきます。
Ⅰ.スケジュール(-----はバス、・・・・は徒歩。当日微修正あり)
近鉄奈良駅・奈良商工会議所前8:10集合・8:20出発-----JR奈良駅西口ロータリー8:30出発-----大和八木駅南口・ローソン前9:20到着・トイレ休憩のあと9:30頃出発-----ニホンオオカミの像(車窓)-----東吉野村役場10:30着・トイレ休憩のあと10:40頃出発---明治谷(みょうじだに)墓地・・・天誅義士記念碑・・・植村定七戦死地・・・出店坂・・・那須信吾戦死地(彦根藩脇本陣碇屋)・・・山下佐吉戦死地・・・宍戸彌四郎戦死地(千代橋)・・・林豹吉郎戦死地・・・千代橋---「四季 天然料理の宿 杉ヶ瀬」12:00着
昼食のあと12:40頃出発----鍋島米之助戦死地(車窓)----吉村寅太郎戦死地----龍泉寺・・・・藤本鉄石・福浦元吉戦死地(紀州藩脇本陣日裏屋)・・・・紀州藩本陣跡・・・・八幡神社・・・・・・・・津藩(藤堂)本陣油屋・・・・・・・・森下幾馬戦死地・・・・・・・湯ノ谷墓地-----大宇陀道の駅(トイレ休憩)----大和八木駅着16:00頃----近鉄・JR奈良駅着17:00頃
※JR奈良駅の集合場所は「西口ロータリー」(ホテル日航のある側)、大和八木駅は「南口」(バスターミナルのある側)なので、ご注意を。
※帰り、大和八木駅南口スグの「坐・和民 大和八木店」で、希望者による打ち上げをします。
Ⅱ.費用
参加費用は、貸切バス代、昼食代、資料代、傷害保険料などを含み、@4,800円です。打ち上げに参加される方は、別途@3,500円(女性は@3,000円)です(飲み放題つき!)。
※本日以降のキャンセルには、キャンセル料(1,000円)がかかりますので、ご注意ください
ではお申し込みいただいた皆さん、どうぞ6月16日(日)をお楽しみに!
台風が近づいているという事で少し心配していましたが、日曜日はなんとか大丈夫そうな感じですね。
私は天誅組についての知識はほぼ皆無なので、当日どうなるのかちょっと心配ですが…。神武天皇の聖蹟巡りをきっかけに古事記に目覚めた(?)ので、今回のツアーも良いきっかけになるのでは?と(この企画を知った時からずっと)楽しみにしています^^
> 賀名生皇居跡堀家住宅ではご当主奥様に、天誅組
> が軍議をしたであろう部屋に上げていただき
それは良い経験をされましたね。私はまだ入らせていただいたことがありません。
> 義士達の思い、そして厚く弔われてきた村人の
> 心に思いを寄せることが出来れば幸いです。
実際に戦闘が行われた場所を訪ねますので、やはり胸に迫るものがあります。
> 毎回素敵なツアーを企画して下さり、本当にあり
> がとうございます。今回もまたお世話になります!
お久しぶりのご参加ですね。「よ~いドン!」をご覧になった人も来られるのでは、と。
> 聖蹟巡りをきっかけに古事記に目覚めた(?)ので、今回のツアーも良いきっかけ
> になるのでは?と(この企画を知った時からずっと)楽しみにしています^^
百聞は一見にしかず、お楽しみに!
だいぶ煮詰まってきて、もうあと少しの所まで来ました。吉と出るか、凶と出るか???
ダメなら、もう既にダメの烙印を押されていそうなのですが、神経を小刀で削られてるみたいです。体に悪い・・・
それはそうと、この天誅組なのですが、誰かが私どもの魚佐に・・・当時は、「うおや」なのですが、隠れていて、どうやら手紙を「"うおや"に居るから・・・」と云う文面のモノをメンバーに出しているらしいのです。ウチのオヤジがどこからか聞いてきた事で、この手紙を郡山在住の何方かがお持ちだとの由。
若し、こんな事例が真実なら、教えてください。お願いいたします。
> だいぶ煮詰まってきて、もうあと少しの所まで
> 来ました。吉と出るか、凶と出るか???
そうですか。吉報をお待ちしています、ガンバレ!
> 魚佐に・・・当時は、「うおや」なのですが、隠れていて、どうやら手紙を「"うおや"
> に居るから・・・」と云う文面のモノをメンバーに出しているらしいのです。
吉野からは相当遠いので、考えにくいですね。関係者にきいておきますが。
春日大社の岡本権宮司の講演資料に、「鳥羽伏見の戦いの敗残兵が、多数奈良町に流れ込んできた」とありますので、もしかすると、このときのサムライかも知れません。
> 勉強途上なのですが、今度、是非とも調べて金田さんにご報告させて頂けたら幸いです。
『南山踏雲録』は、結構読みにくい本ですが、ぜひお調べください。
「雲を踏み嵐を攀(よ)じて御熊野の 果無し山の果も見しかな」 (伴林光平)