「第3回奈良県“暮らし”と“環境”フェスティバル」(3/18~19)を見てきた。環境保全に努める企業、学校、団体がそれぞれの環境活動を紹介する催しで、この日(3/18)には宮川花子さんの講演会やパネルディスカッションも催された。※同フェスティバルのサイト
http://www.nara-shimbun.com/special/ecolife/index.shtml
屋外では、地元の野菜など農産品の即売や人力で動く「ベロタクシー」の試乗会もあった。あいにくの雨とあって、この日の来場者は約2千人にとどまったが、屋内では様々なブースに人が集まっていた。
写真は地元銀行が催す「環境すごろくゲーム大会」。約5m四方の巨大ゲーム盤に「歯を磨いているときは水を止めよう」「地球にやさしいことを1つ上げてみよう」などのメッセージが書かれている。賞品も昔懐かしい竹とんぼや紙風船とあって、親子連れの参加者などで賑わっていた。
奈良は自然と歴史・文化に恵まれた県だが、環境保全への取り組みはあまり熱心とは言えない。大和川は相変わらず汚染ワースト河川(全国の1級河川中)だし、企業などのISO14001(環境ISO)の認証取得も低調だ。
このような催しで、小さな子供さんからお年寄りまで環境保全の意識が高まれば、奈良の美しい環境も安泰なのだが。
http://www.nara-shimbun.com/special/ecolife/index.shtml
屋外では、地元の野菜など農産品の即売や人力で動く「ベロタクシー」の試乗会もあった。あいにくの雨とあって、この日の来場者は約2千人にとどまったが、屋内では様々なブースに人が集まっていた。
写真は地元銀行が催す「環境すごろくゲーム大会」。約5m四方の巨大ゲーム盤に「歯を磨いているときは水を止めよう」「地球にやさしいことを1つ上げてみよう」などのメッセージが書かれている。賞品も昔懐かしい竹とんぼや紙風船とあって、親子連れの参加者などで賑わっていた。
奈良は自然と歴史・文化に恵まれた県だが、環境保全への取り組みはあまり熱心とは言えない。大和川は相変わらず汚染ワースト河川(全国の1級河川中)だし、企業などのISO14001(環境ISO)の認証取得も低調だ。
このような催しで、小さな子供さんからお年寄りまで環境保全の意識が高まれば、奈良の美しい環境も安泰なのだが。