tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

2025年 私のモットーは、「利他」です!

2025年01月01日 | 日々是雑感
皆さん、新年あけましておめでとうございます。私にとって昨年は、とても忙しい年でした。昨年のお正月は、奈良の食文化研究会さんの『奈良にうまいものあり!』(なららbooks)の校正・校閲作業に追われていました。その作業には8ヵ月を要しましたが、おかげさまで4月18日には無事、発刊することができました。
※トップ写真は、奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」の1シーン(年賀状で使用)

昨年はコロナ禍がひと段落したこともあって、奈良まほろばソムリエの会の活動が次々に復活しました。講演やガイドのご依頼もたくさんいただき、春と秋のシーズンには、これらに振り回されました。

このほか、「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定テキストの要約を始めたこともあって、7~12月はこの作業に没頭していました。約500ページの公式テキストをA4用紙で約100ページにまとめる大作業で、できたところから当ブログにアップしていきましたが、すべて完成したのは試験の1週間前、というあわただしさでした(完成品のPDFは、こちら)。これからも毎年手を入れて、ブラッシュアップしてまいります。


この画像は、がくげいイラスト素材集から拝借

2024年の末、「2025年の目標は、何にしようかなぁ」と考えているとき、たまたま田中利典師の「神と仏のオープンカレッジ」(FMいかる)の過去の音源(2024.3.18放送「今夜の一言」シリーズの初回)を聞きました。そこで利典師は〈世の中で一番大事なことは、「自分のために生きる」のではなく、「誰か(他人)のために生きる」ということです〉とおっしゃっていました。つまり「利他」ということで、利典師のお名前も「利他」の「利」に由来する、ということでした。

「おお、これだ。2025年は利他をモットーにしよう」と決めました。まあ飛鳥・藤原検定の要点整理も、『奈良にうまいものあり!』の校閲・校正も、利他の精神でやっていましたので、これを続けて行くことは、さほど難しいことではありません。

ということで、今年は何事にも「利他」の精神で、取り組んでまいります!
コメント
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