鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

桜と団地

2025年03月25日 07時49分22秒 | 散歩は夢中






大きな団地内を通り抜けていたら、中心広場に2種類の桜が咲いていた。
濃い方は河津桜で、薄い方は染井吉野ではなく、何かと何かの交雑種なのだろうと思われる。
濃くも薄くもなく、花弁は乱れながら混み過ぎず孤高を保っている気配。
アップで撮ったらなかなかで、毎春これを観るためにここを通ることにしたいと思うほど。

広い団地内にはいくつか広場や公園があり、春休みなのに子ども達のいない空間もあった。
たまたまなのか、人気がないのか何だかもったいない。
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春の陽気

2025年03月24日 07時55分30秒 | 養蜂




桜はまだかと探し歩いていて、これは梅ではないなと否定から入り、軸が付いていることも確認できたので、間違いなく桜。
ソメイヨシノ(染井吉野)ではないし、他所さんのブログでよく観るカワヅザクラ(河津桜)に違いない。
それにしても、いきなり満開を観たのは、ここしばらくの陽気から当然のように、遅れがちだった春を挽回する勢いなのだろう。
撮る時にズームアップしているのだが、それでも電線が入ってしまい残念だった。
編集のクリーンアップからブラシという機能を使ってみたら、あっさり電線を消すことができた。
何とまぁという簡単さで、これから撮り方が変わっていくかも知れない。
常緑樹に掛けた小鳥の巣が、周りの落葉樹の新葉がまだなので透けて見えていた。
人も車もよく通る道の近くだが、金網フェンス内で目に触れにくく、カラスに襲われにくいはずの良い場所に設営したものだと感心する。
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判別しにくい花と蛾

2025年03月23日 08時32分08秒 | 散歩は夢中






黄色い花が木に咲いていて、マンサク(万作、満作)ではないし何だったかなと検索して、そうだったサンシュユ(山茱萸)だと気づく。
ところが西洋サンシュユなのか、ただのサンシュユなのか判別できない。

道からはみ出すと足元にも小さな花が咲き始めていて、でもアップに堪える端正な花はなかなか探せない。
検索してみると、ミチタネツケバナ(道種漬花)なのか、ただのタネツケバナなのかが分からない。
小さい花をしゃがんで撮るのは、人目を気にして1、2枚しか撮らないので決め手の細部が写っていない。
両方とも毎年同じように注目して記事にしてということを繰り返すうちに分かって来るだろうと期待する。

先日、ナナホシテントウ(七星天道虫)を見つけ、昨日は蛾を今年初めて撮った。
検索すると、Finland Dart Mothと出て、クリックしたら英語の論文に至る。
検索エンジンもまだまだだ。
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ミモザの満開がようやく

2025年03月22日 07時33分22秒 | 散歩は夢中








ミモザが咲いているのを観ると、必ず2種類のうちのどちらだろう、と思う。
別名ギンヨウアカシア(銀葉金合歓)は文字通りに葉が銀色であり、フサアカシア(房金合歓)の葉は緑だという。
花は咲き方が密なのがギンヨウアカシアで、そうでないのがフサアカシアのようだ。
ネット画像との比較から、私がバス通りで観たのはギンヨウアカシアに違いないが、葉の方は確かに銀色っぽいが緑っぽくもある。
背後にぼんやり写っている丸い葉の木はポポラスというユーカリだ。
両方ともオーストラリア原産だから、その家には、かの国への思い入れとか深い思い出があるのかも知れない。

木幡小学校にハクモクレン(白木蓮)が咲きそうになっていたけれど、ヒヨドリ(鵯)の仕業と思われる齧り痕がいくつかあって茶色に変色していた。
寒い間はイソヒヨドリ(磯鵯)が目立っていたが、急にヒヨドリ(鵯)が浮かれた様子で騒がしく目立つようになった。

藤原道長建立浄妙寺跡の表示杭は西門だけではなく南門にもあることに気づいた。
つまり、木幡小学校辺りは丸々浄妙寺境内だったに違いない。

黄檗運動公園テニスコート脇のヤナギ(柳)が芽を吹き始めていて、茶色→黄色→黄緑→緑色に変化して過程の、黄緑手前の状態だ。
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裏山歩き最短コース

2025年03月21日 10時35分10秒 | 散歩は夢中










もしかしたら春分の日で休みだから、裏山を歩く人はいるかも知れないと思いながら出発した。
ところで春分の日は、春の彼岸の中日ということで祭日なのだろうと思いつつ、祝日とどう違うのかと検索した。
日曜以外の旗日は祝日法で決まっている国民の祝日だそうだ。
それなら年末年始はどうなのか、元旦だけが祝日で、29、30、31、2、3日は休日に関する法律で休日で、法律上、祭日は無い。
いきなり横道に逸れた、閑話休題、結果、山中では小鳥がたまに飛び回るばかりで、いつもと同じく誰とも会わなかった。
タヌキの溜め糞がひと山と、土をほじくり返した痕ばかりが目立った。
山道に積もった落ち葉の下に湧いたミミズをイノシシが鼻で地面を掘り探しては食っている証拠。
湧いたといっても、何も無いところからは発生しないわけで、脚とか鼻先にミミズの卵がくっついて他所へ運ばれるのだろうと思う。
鳥も獣も今現在の山の景観を形作るのに、かなりの役割を果たしているものと思われる。
昨日は長坂峠から供水峠まで縦走し、供水の湧き水が出ていないことを確認して山を下った。
およそ8km12000歩の山歩きを、交通手段無しに自宅から徒歩で行き帰りできるラッキーを今更ながら実感した。
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冷たい春雨

2025年03月20日 07時45分30秒 | 散歩は夢中




南岸低気圧は本州の太平洋側に大雪をもたらすのだそうで、冬に逆戻りの気候だった。
宇治も雪予報だったけれど、ひたすら寒いばかりで雪は降らず冷たい春雨となった。
最近の鉄道網も道路網も大げさな予防的措置を取るので、私も雪に備え、蘭の上に被せ物をしたり庇の下に避難させたりした。
結局、氷点下までは気温が下がらなかったので、取越し苦労に終わった。
雨マークも消えたので散歩がてら、水汲み(スーパーの無料ミネラル ウォーター サービス)に行く。
距離を稼ぐための遠回りをしつつキョロキョロしたけれど、わがテリトリー内に桜の開花は見られなかった。
代わりに梅は各種それぞれ1分咲きから満開まで色々と揃っていた。
数日前にも取り上げた枝垂れ梅が満開になっていたので、アングルと切り取りでまとめてみた。
異様なくらい寒く感じたのと、昼飯時になりそうな時刻からの出発だったので、一昨日と均して10000歩になれば良しとして自重した。
この頃、しゃがむとふくらはぎが圧迫されている感覚があるので、筋肉が太くなったのかもしれない。
2024年の1日平均歩数は6452歩だったが、今年は昨日までの平均が10572歩なので、これを維持したい。
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10k m15000歩の徘徊

2025年03月19日 08時50分40秒 | 散歩は夢中










雨の心配なく晴れ上がったので、久々に裏山を歩いた。
府道242号線のくねくねアスファルト道を長坂峠まで上がってから、ようやく尾根筋の山歩きが始まる。
谷筋を流れる小川は日野岳から流れくだるわけではないのに、なぜか名は日野川。
道に沿っている川に車からポイ捨てする不届き者が多いようでゴミだらけ。
道に沿うのではなく、川が谷を作り、その谷川に沿って峠越えの道ができたはずで逆か。
原付バイクまで捨ててあったが、これは事故だったのかもしれない。
山歩きになってから、小鳥の巣が落ちていたのだが、メジロ(目白)か、シジュウカラ(四十雀)かヤマガラ(山雀)のものと思われる。
再利用することがないのなら、葉のないこの時季にはどこにでも空きの巣が見られそうなものだけれど、そんなことはないので、結構リユースされている気がする。
落下してしまった巣はどうしようもないはずで、持ち帰りたかったが、撮るにとどめた。
今まで何度も撮った、天下峰頂上目印と日野岳ケルンと鴨長明が庵を建てて過ごした巨岩を又もパシャ。
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なんとなく変

2025年03月18日 08時06分30秒 | イレギュラー






散歩エリアの中で1番大きな幹線道路の歩道を歩いていて、何となく変な景色を観た。
川岸に大きな茶色の犬が、流れを背にしてお座りをしている様子。
読み書きにメガネは要るけれど遠目は効く方なのだが、鉄道橋のコンクリート橋脚と比べると犬が大き過ぎる。
それなら何だろうと土手を歩いて向かっていくと、犬の姿はだんだん崩れ、灌木に引っかかったゴモクの集合なのだと判明した。

拍子抜けだったので、コンクリート護岸を斜めに少し降りて鉄道橋をくぐった。
すると上りと下りの鉄道橋の隙間(撮り鉄ファンなら喜びそうな場所)に立つことができた。
危険区域に入り込んだわけでも、柵を乗り越えたわけでもなく、変なスポットにすぽっとハマり込んだ具合。
向かってくる電車は駅に近過ぎて撮りにくかったけれど、去っていく電車はまぁまぁの出来。

エノキタケ(榎茸)は束になった石突を残し、上手くやれば再生できるということを知って実験中。
エアコンのない部屋で石油ストーブを燃やす生活では、冷える時間も多いので伸びが悪い。
これでは食べるほどの量にならない。
暖かくならなければ、うまくいかないことは分かったので、夏に期待して再開したい。
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啓蟄から春分へ

2025年03月17日 07時40分00秒 | 身の回りの生き物のこと






先日の晴れ間に道路脇のコンクリート部分上をせわしく動く赤い点を見つけた。
動きを止めるのを見計らって撮ったのだが、確かめるまでもなくナナホシテントウ(七星天道虫、七星瓢虫)。
今春初めて観た虫らしい虫だなと思いつつ、啓蟄の春、芸術の秋などと心でつぶやく。
ちなみに、啓蟄は二十四節気の1つで3月初めから3月中旬頃のこととあるので特定の日ではなく、ある半月間であり、次は春分の半月間。

サザンカ(山茶花)が盛大に花びらを散らすのも終わりかけで、次はオトメツバキ(乙女椿)と思われるつぼみが膨らみ始めていた。
拡大して見ると、愛らしいと見えたのも何だか生々しい凝縮といった趣だ。

アセビ(馬酔木)の花が、どうしてここまでと思うほどの混み方で咲いていた。
ドウダンツツジ(灯台躑躅)だったかな、ネジキ(捩木)だったかな、などと見当違いのことも必ず考える。
そうして、『調べる』機能で確かめ、やっと、(そうだアセビだった)と納得する。
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大安の日に解体やら棟上げやら不稔性やら

2025年03月16日 09時01分01秒 | 散歩は夢中






昨日は散歩を始めてすぐに解体現場に差し掛かった。
解体現場というのは、建築現場とは違って、殺伐とした非情を漂わせている。
とは言うものの、巨大な爪が屋根を引き剥がしたり無茶苦茶にするのを観ると、破壊衝動が満たされたりもする。
その後しばらく歩いていたら、今度は木槌で材木を叩いている乾いた音が聞こえてクレーンも見えた。
建て前棟上げをやっているのが見てとれて、別の場所でも同様の音が聞こえた。
大安に違いないと思ってカレンダーを見ると、やはり大安で、一昨日のホワイトデーは仏滅だった。
そんなこんなで歩いていたら、そこの町内で管理しているらしい花壇に水仙が咲いていた。
ラッパの中を覗いたら、雄蕊が3本だったので、これは3倍体だからだろうか、などと思った。
水仙は種ではなく球根でしか増えないのは知っていたので確認してみると、種子を結ばない3倍体であり、不稔性という言葉をようやく知った。
グループ・ラインでは孫の卒園式とて、おめでたい画像を載せる人も居た大安。
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海鼠腸(このわた)作って海鼠子(このこ)作らず

2025年03月15日 11時08分44秒 | グルメ








寿司屋が調理している動画を観て海鼠腸は作ったのだが、他の記事と比べることをしなかったので、せっかく在ったのに卵巣を捨ててしまっていて、卵巣の塩辛である海鼠子を作らないでしまった。
それで、結局のところ海鼠(なまこ)8個からできた腸だけの海鼠腸の量が画像の倍の2皿だけ。
塩を振ってよく混ぜて、茶漉しに入れておいて、落ちた水分を捨ててはまたかき混ぜるのを5日ほどしてから日本酒を飲みながら食べてみた。
三代珍味だとか言うのだが、微妙な香りと微妙な味は、なんと申しましょうか曰く言い難い代物であった。
砂は完全に除去されていたけれど塩が足りなかったようで、でもいまさら足すわけにもいかず、ポン酢などを入れたら台無しになりそうでもあった。
初めてのことでありしっかり味を記憶したので、次にどこかで食べる機会でも有れば、比較できるので先が楽しみだ。
海鼠は柔らかい部分とコリコリと硬い部分があるのはどういうことだろう。
簡単に切れたので任せてしまったが、自分で最後までやるべきだった。

散歩コースのジンチョウゲ(沈丁花)が遠くまで香を漂わせるようになった。
レンギョウ(連翹)は何の木か知ろうとすることもなくやり過ごしていたのが、黄色く咲き出してから、ようやくそれと分かる木だ。
一つ一つの花は白くなってから朽ちていくのかどうか、今後の散歩で分かることだが何となく奇妙だ。

訂正:黄色い花は、自分でも何だか違うなという感じはあったのだが、レンギョウではなくてオウバイ(黄梅)でした。
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1人乗り超小型自動車

2025年03月14日 10時47分00秒 | イレギュラー


月極駐車場に1人乗り超小型自動車が駐車してあった。
後部には青色の見たことのないナンバープレートが付けてあったが、前部にはないということは免許証はいらないということなのかな。
EVとあったからミニカーに見えるけれど、いわゆるシニアカーか・・な?
こんな車だって、月極駐車場は一人前を払わなければならないだろうし、日常的に道路を走るのは肩身が狭いだろうと想像した。
やがて、われら団塊世代が皆80歳代になった時には、この手の車がどこででもちょろちょろ走るようになるのか・・な?
いつもの希望的観測で、われらの車椅子は空を飛ぶという未来は90歳代ででも実現するかどうか。
最先端新製品は買えず、いつだって格安中古品を利用することになる私が、そのような未来を楽しむためには、何はともあれ長生きを目指すしかない。
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国の役所へ金を払いに

2025年03月13日 09時50分09秒 | 散歩は夢中






国の役所とLINE友達になり、その画面から予約をしたら、2日前には連絡が来るわ用意するものを箇条書きにしてあるわで親切この上ない。
それなのに老眼鏡を持っていくのを忘れるわマイナカードのパスワードメモを忘れるわで出だしから散々。
結局、用意していった数値と住所氏名などを、渡された用紙へ清書することになってしまった。
スマホで全て済ますつもりだったのにだが、それはまた来年ということに。
指示通りにやっていったら、用意していった金額よりかなり安い数値で決定し、それを直ちに国庫に収め、胸のつかえが降りた。

時間にゆとりがあったので、役所に向かう途中の用水路橋上で川を撮った。
山科川ならこれほど近寄ることはできないのだけれど、こちらのアオサギ(青鷺)は後ろ姿から見返り美人風にこちらを見上げ、その後も逃げようとしない。
コンクリートブロック上には甲羅干し中の特定外来生物のアカミミガメと首をすくめたコサギ(小鷺)がいた。

最後の画像は、雪国のわが生家の昨日の状況を幼馴染が送ってくれたもの。
後期高齢婆さんが、雪を割っての雪消え促進作業を自発的にしてくれている姿。
あちらの人間は、状況に応じてついつい手を出し、体も動いてしまう・・・有り難い。
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遅い春

2025年03月12日 08時02分02秒 | 散歩は夢中








今年は何はともあれ春が遅いということを、一年前のブログ記事が毎日メールで知らされるのを見て、実感する。
それでもようやく散歩コースにある枝垂れ梅が5分咲きといったところ。
姿を見たら、いつだってやかましいヒヨドリ(鵯)が、なぜか独り黄昏れていた。

国際婦人デーは終わったのに、まだ開き切らないこちらのミモザ。
横にあるジンチョウゲ(沈丁花)もまだ蕾で、香りを漂わせてくれるのは、まだ先のようだ。

小さくても一級河川の細い川の縁に、ようやくヒョロヒョロと菜の花が咲き出した。
一面に黄色となるのは、もう少し後のことだが、川の中は緑滴るアオミドロ(青味泥、水綿)でいっぱいだ。
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サザエ(栄螺)のカンカン焼きをストーブで

2025年03月11日 09時10分09秒 | グルメ




サザエやカキ(牡蠣)を一斗缶の寸足らずのカンカンで焼く調理法があるそうで、試してみることにした。
雑多なものを入れていた缶を流用し、石油ストーブに乗せてやる。
サザエと言えば必ずトゲトゲがあるものという認識なのだが、送られてきたものには、それがない。
したがって少し安定が悪かったりするけれど、寄せ合わせて口の水平を保つようにした。
酒と醤油を垂らしてブツブツと沸騰するのを待つだけだが意外に長くかかり、晩飯を食べ終わってからデザートのような感じになってしまった。
ところが、なかなかに蓋が外れなくて、思いがけない技較べ余興タイムになる。
いざ抜き取って食べてみると、こんなにも大きな身の詰まったサザエは食べたことがないという代物。
蓋に付いた筋肉はいつまでも美味しい汁の尽きないガムのようであった。
それを食後のデザートに2つも食べて、前日に続き、お大尽気分を味わう。
美味しい物を食べた時に母親がいつも言っていた『75日長生き出来るて〜』を想い出した。
2日続きで150日、命が延びた。
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