鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ポポ−を道の駅で見つける

2022年10月31日 02時00分00秒 | グルメ




魚沼丘陵で汽車馬陸(キシャヤスデ)を見つけ、下界に降りて道の駅に入ったら、ポポ−が売られていた、ぽっぽー。
以前から、見つけ次第どこに売っていても買おうと思っていたので迷わず手に取った。
幻の果物は一袋しかなかったから、かるた取りのごとく素早くなりふり構わずに。
匂いが何ともいえず良くて、何に似ているとも形容できない、やはりポポ−の匂い。
圧迫されたやわらかい部分のある一つを食べてみた。
2年ほど前だったか、農協のベジパークで見つけて買ったのは、すごく美味しかったのに今回はそれほどでもない。
全体が柔らかくなってから、皮ごとずるずる食べるべしのようだ。
それまでは手元に置いて、嗅ぐのが癖になりそうな香りを楽しむだけにとどめる。
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紅葉を観に行って美しいヤスデに遭遇

2022年10月30日 07時55分33秒 | 




紅葉を観に行こうと、いつもの4人で魚沼スカイラインをドライブをした。
若い頃にこの時季、その当時の友人4人で登った安達太良山の紅葉が素晴らしくて、少々の紅葉には大きな感動を覚えない私なのだ。
それでも、魚沼丘陵の紅葉黄葉はなかなかにすばらしく、谷筋を見下ろす絶景地点で車を停め、送電線鉄塔のない綺麗な稜線と見事な彩りを楽しんだ。
とは言うものの、むしろ足元目先の小さなことを発見して喜ぶことの多いのはいつものことで、今回は大きなヤスデに目を奪われた。
掴むとゼンマイのようになってしまう小さな黒いヤスデとは違い、5センチ位もあって、オレンジ色がすばらしい。
捕まえて掌に載せ観察する私に女二人は、『気持ち悪い、よくそんな事をするねぇ』と嫌がり『車には持って来ないで』と非難する。
仕方ないので地面に戻して2枚しか撮らなかった画像から調べると、汽車を走行不能にしてしまうこともあるという有名なキシャヤスデ(汽車馬陸)。
何年かに一度大量発生して線路を覆うと、油で車輪が空回りして進めなくなるという珍事が発生する。
ゆっくり蒸気機関車が登っていく急勾配の線路のあった時代の話なのだが、汽車が走る頃になってようやく名が付いたということか。
そんな時のため、汽車には線路上に撒く滑り止め用の砂が積まれているということだった。
この話は知っていたけれど、現物を初めて見たので持ち帰りたかったけれど、仕方ない。
もし大量発生とまではいかなくても、いくらでもいるところに遭遇したら、何匹か持ち帰って飼ってみたいものだ。
1年に一回しか脱皮しなくて7年目に交尾のために同時期大量発生するとかいう話だから、長生きで綺麗で観賞用に相応しい気がする。

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昨日撮った花;カントウヨメナ(関東嫁菜)とキンセンカ(金盞花)

2022年10月29日 07時15分07秒 | 身の周りの植物




雨降りではないのに、トタン屋根に水滴の落ちる音がしている夜は、冷え込んで露が結ぼれているのです。
そうして夜が明ければ霧の立ち込める朝で、草も花も地表の総てが濡れそぼち、小さな水滴を纏っている。
そういう朝だったから、足早にゴミ収集場所へゴミを捨てに行き、庭でふと目にした花を撮った。
検索中に、ミヤマヨメナ(深山嫁菜)か、それから作られた園芸品種のミヤコワスレ(都忘れ)かと思ったけれど、これらは春に花を咲かせるとある。
となると秋に咲いているウチのはヨメナの中のカントウヨメナに違いないという結論。
白と薄紫のものがあり、庭に一本だけ咲いている薄紫は咲き場所を心得ているようで愛いやつ。

なんとなく種を買い、咲き乱れて欲しかったのにわずかしか咲かなかったキンセンカも撮った。
何を買うにも値段を較べて、少しでも得をしたいと腐心している私に『いつも大事なのは金銭か!』と誰かツッコンで欲しい。
そういう金銭ではなくて金盞は金の盞(さかずき)だそうで、確かに花の咲き様は金杯のように見えないことはない。
自生するカタバミ(片喰)の葉が、腰巾着のように写り込んでいる。
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昨日の花と虫

2022年10月28日 07時24分00秒 | 養蜂








最新のスマホではないので、朝晩冷え込むこの時季に咲き残っている花を撮っても、イマイチイマ二にしかならない。
大きくなって枝分かれしている百日草の茎が倒れて、花の裏を見せていたので撮ってみた(1枚目)。
コスモスは一本の茎から、百日草と同様に枝分かれしているだけなので、地味目の同じ色合いの花しか咲かなくて残念だ(2枚目)。

田んぼを耕うん機でかき回していたら、先日取り上げたニセマルガタゴミムシ(偽丸形芥虫)がちょいちょい出てきて陽に光るので、こんどこそブレないのを撮りたくて、わざわざ瓶を取りに行ってきた。
瓶に入れておいて時間が経てば、少しは落ち着きがでてくる(元気がなくなる)ので、そこを撮る作戦。
赤紫や緑に光るので、色んな個性があるのかと思ったのに、光の反射加減で色変わりがあるだけで、どれもこれも全く同じ色と大きさだった(3枚目)。
イナゴ(蝗)?がいたので捕まえたが、寒いからか、もう産卵も終えたのか、成虫で冬越しするタイプなのか、緩慢な動きだった(4枚目)。
小学生の時、『学校の備品購入のためイナゴを登校途中に田んぼから捕まえてきなさい』というお達しがあった。
戦後10年とちょっとくらいの時だったが、牧歌的というのか何というのか、今から思えば、戦中を引きずっていた奇妙さもありながら楽しい行事だった。

追記;調べてみたところ、このイナゴはコバネイナゴ(小翅稲子)に違いないと確信。
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異形のもの

2022年10月27日 07時15分07秒 | 食べ方




前から気になっていた変なカボチャが農協のベジパークで安く売られていたので1つ試しに買ってみた。
調べてみると、バターナッツ・スクワッシュという品種で生でも食べられるし、ポタージュに最適で、漬物にもできるそうだ。
カボチャはパンプキンだと思ったら、色んなカボチャは総てスクワッシュであり、パンプキンはスクワッシュのなかの一種でハロウィンで使われる形のもの。
買ってからしばらく経つので熟成は充分な筈だし、そろそろ切って美味しいという尻部分を生で食べてみたい。

ル・レクチェかと思ったらラ・フランスだった洋梨が道の駅で売られていたのを、これもかなり安かったから買った。
長野県産でちょっと小ぶりで表面が硬いので、かなり時間を置いて柔らかくなるのを待たなくてはならないはずだった。
ヘタの周りが耳たぶほどの柔らかさになったら食べ頃ということだったので、もうそろそろかと触っていたら、1個だけ腐り始めているのが見つかった。
悪いところを切り取り、皮をむいて食べてみると、ぐじゅぐじゅというほどでもなくて、味はちゃんとラ・フランス。
凸凹なので、どうしたって皮が厚くむけてしまうのがもったいなくて、皮を食べてみたら中身と遜色ない味。
それなら、まるかじりでも良いじゃないかと別のをかぶりついてみると、ヘタ周りはそこそこ柔らかかったのにちょっと硬くて青臭い感じ。
腐りかけの美味しさの余韻が残っているからで、それでも食べ進むうちに、それなりのおいしさを味わうことはできた。
1個あたり100円ちょっとだったラ・フランスは、この程度のものだろうけれど、腐り始めを食べるべしと毎日の点検が欠かせない。 
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タマネギ作りは三度目の正直期待

2022年10月26日 07時39分39秒 | 農事






タマネギを作っている畑は、雪国であるこの辺りでは見たことがなかった。
大体にしてタマネギは淡路島が有名というくらいだから温暖な地方のものだったのに、近頃は北海道が全国収穫量の6割だそうだ。
そこで、3mも雪が積もるこの辺りだって作ることはできるだろうということになったのか、雪国用に品種改良が進んだのか、この頃は作る人が出始めた。
私のタマネギ作りは、昨年にピンポン玉くらいのものがわずかだけ出来た。
今年は市販の一番小さいサイズほどのものが大雪だったにもかかわらず消滅せずに少しだけ採れた。
秋に植えて6月くらいが収穫なのだが、来年こそ思い通りの数と大きさに育てるべく三度目の正直を期待する。
種を買って育苗をしてみると、発芽率が悪くて育っても貧弱なのは肥料が少ないからだろうか。
200余り作る予定だったのに、ひょろひょろ苗が100程だったので苗を買うことにした。
同じものなのに販売店によって値段が違うので、当然ながら安い方で50本束を二つ買い、枯れそうな投げ売りを一束買った。
これを植えたら、あとは来る冬の積雪が少ないことを念じるのみ。
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ニセマルガタゴミムシ(偽丸形芥虫)

2022年10月25日 01時55分33秒 | 


里芋を掘っているときに土の中からでてきた光沢のある虫に惹かれた。
こういうメタリックな緑や青を見たら、どんなに小さい虫でも部分的な模様でも追いかけずにはいられない。
こいつは落ち着きがなくて、ついに鮮明な画像は撮れなかった。
ゴミムシの仲間だろうということは予想できたが似て非なるものが多い。
ツヤアオゴモクムシとかコマルガタゴミムシに似ていたけれど、メタリックからマルガタゴミムシに行き着き、ちょっとした特徴からニセマルガタゴミムシと判断した。
オサムシ科なのだが、オサムシは歩行虫とか筬虫という漢字があてられていて、飛べずに歩き回る虫であり、機織りの織り目を整えるのに使う道具の『筬』のような虫ということのようだ。
辞書には『くじらひげの別称』ともあったから、翅に刻まれた縦縞がオサムシ科の特徴と思ったらよさそうだ。
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井戸蓋の切り欠きなど

2022年10月24日 02時08分02秒 | アングル






コンクリートを切ったり削ったりするときは、防塵メガネをしてマスクもすべきなのだが、ついついそれを怠る。
マスクはコロナ以来そこら中に置いてるので、殊勝にも着けてやってみると、呼吸が楽で良い。
コンクリートカッター用ディスクの一番安いのを買ってきて、井戸蓋にU字型の切り欠きをして収まりを良くした。
今まで、それをしないで中途半端にずらして使っていたから、蓋が割れてしまったに違いない。
地震か積雪かのどちらかが原因の筈だが、雪が原因と踏んでいる。
4m近く雪が積もる冬もあるので雪の重さによる圧力も相当だけれど、雪解けの春先に雨が降り、溶けかけた雪が凍り、それがまた溶ける時に予測不能な破壊力を発揮するのだ。

玄関を出てすぐの場所にいつも生えるナラタケ(楢茸)が、ここのところの冷え込みと降雨でわらわらという感じの出現。
独りでは食べ切れないので、昨日の分は農事の師のところに持って行ったら、夕方にはけんちん汁になって戻ってきた。
いろいろと具が入っていて流石の味は有り難い。

昨年『初恋ミックス』という商品名のコスモスの種を蒔いたのが、なかなかに美しく咲いたので、その種を採って今年蒔いたのがようやく咲いた。
たくさん蒔いたのに1株しか育たず、しかも倒れて、タチアオイのロゼットから首をもたげているので借り物を着ているような状態。
うちは雑草をいつも抜き取って、育ちやすい環境を保ってやらないと咲くまではいかないようだ。
まことに残念な状態だけれど、一輪一輪よく観ればそれなりに趣がある、ということにするしかない。
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ジンチョウゲ(沈丁花)の狂い咲き

2022年10月23日 02時44分33秒 | 身の周りの植物




鉢植えのジンチョウゲが狂い咲きを始めた。
香りがしたからではなく、鉢を移動させる為に持ち上げようとして気づいた。
桜が狂い咲きという紹介記事も見たし、金木犀の二度咲きも各所で起こっているようだ。
このジンチョウゲは、春先に似た寒暖のパターンがあって、早熟なつぼみが開いちゃったという事だろう。
雪の積もらない地方なら、玄関脇などにこんもりしたジンチョウゲがあると良いものだけれど、こちらでは雪囲いをしなくてはいけないのでどこにでも植えられるというものではない。
もうちょっと大きくなるまでは鉢植えのまま、竹を立て掛けた栗の木の下で冬越しをさせる。
地植の庭木を増やしたくても、三角錐や四角錐の雪囲いをやってでも護る庭木は制限する必要があるし、歳もとっていくしで悩ましい庭作りだ。
2枚目は、裏の藪に勝手に自生しているマムシグサ(蝮草)の実。
緑から赤に変わり黒くなってからつぶつぶは落ちる。
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気分転換にリゾートへ

2022年10月22日 06時56分56秒 | アングル






遠くからやってきて仕事をしてくれる友人へのねぎらいも込めて、仕事は午前中だけにして、正午過ぎに出かける。
『うちに来たら・・』と言ってくれていた、いつもの接待上手な同級生宅に行き、手料理をたくさんご馳走になり、そのあとは4人でドライブ。
出かけなくても良いし出かけるなら近場にということで決めたのが、十日町市の誇る『あてま高原リゾート ベルナティオ』。
ところが、どれもこれもおいしい田舎料理を腹いっぱいにいただいたせいで、眠気を催した私は、ディズニーランドの10倍の広さという510ヘクタールの間延びした敷地に着いた途端、コスモス畑横の駐車場で3人が見学散策している間、20分ほど車のなかで爆睡。
千葉の友人はお呼ばれで酒を飲んでおり、後ろの席の女衆二人は免許を持たないので、命を預かる私としては見学より昼寝を優先させた。
眠気が飛んだところでホテルに行き、宿泊客でなくてもラウンジを利用できるかを聞いて喫茶コーナーへ。
なかなかに高いケーキとか飲み物とかをゆったりと頂き、生演奏のピアノなんかも聴き、友人はウイスキーを呑み、支払いになったら『おれが払うから』と勘定書をひったくるようにして割り勘をさせてくれない。
誠に申し訳なくもありがたく、『そのうち、このホテルに泊まろう』『コテージを借りよう』などと夢を描いてほざく高齢男女4名。
『冬の3ヶ月はここに逗留するから遊びに来て…』などと私は宝くじが当たったらの話を披露。

1枚目;今朝未明、友人が帰るのを見送った後の空に浮かんだ月を観て、リゾートホテルにあったハロウィンのカボチャを想い出した。
2枚目:1段目は次に来た時に…と残念そうだった、独りでやってくれた階段補修工事。
3枚目;あてま高原リゾート ベルナティオのホール。
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昨日の仕事

2022年10月21日 00時37分37秒 | 仕方






工事用機器のレンタル屋さんに高所作業車を借りに飛び込みで行ったら、目当ての17mタイプがなくて、3件目にあったのが27mタイプ。
仕方ないので、それを借りたけれど、いざ着いて作業を始めてみると、大きすぎて逆に大変だった。
大は小を兼ねるとはいかないということが分かった。
そればかりか、車が重いのでタイヤがスタックして脱出に手間取ること複数回で、仕事よりも脱出に時間を取られる始末。
一番の目標としていた仕事は出来ず、予定全体の半分しか仕事が出来なくて、高いものにつき、がっくり。
今から思えば、ときどき撮影しておけば良かったとは思うけれど、やっている間は必死で撮るどころではなかった。
高所作業車を返しに行ってきてから、一昨日の井戸枠補修の仮枠をバラし、仕上がり状態を確認後に完成記念撮影。
右側の影法師が土木施工管理技士の友人。
彼は早朝に私が起きる前から道路際の石段組み補修に取り掛かった。
高所作業車に私が乗って作業している間は下で安全確認などをしてくれて、その後はまた自分の仕事に戻ってやってくれている。
本日の午前中に完成予定とのことで、この仕事は全くの彼任せ。
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井戸枠補修

2022年10月20日 00時19分19秒 | 仕方








9月15日に『古井戸を暴く』という記事を上げた。
中越地震でコンクリート井戸枠が壊れ、それが冬の雪も追い打ちしてこのような姿になったものと思われる。
井戸枠は円筒を積み重ねてあるのだが、最上部が2〜3センチ西側にずれていた。
敷地は地盤沈下した所があり、家が部分的に傾いてしまっているのと、玄関内コンクリート三和土のひび割れや、敷地内の段差なども考慮すると、我が家には小さな断層が走っているに違いないと素人なりに判断できる。
私がこの家を引き継いだからには、子どもの頃には馴染みだったこの井戸を復活させたい。
土建屋稼業をしていた土木施工管理技士の友人が千葉からやってきたので、『これを見て欲しい』と誘導して、補修を手伝ってくれる(実質的にほとんど彼がやる)ことになった。
セメント25kg1袋、砂20kg✕3、加工番線10本の1,540円だけで、あとは家の有り合わせ材料を使って決行。
仮枠に使うパネルも杭も突っ張り材も、この程度の規模なら捜せば何なりと出てくる我が家。
骨材として入れる石は、庭や畑から出る小石を集めていたのを使い、鉄筋コンクリートにするための鉄筋代わりに番線を曲げてぐるりに入れたり縦に差す。
突っ張りをもっと入れないと、コンクリートを入れたら膨れてくると友人の言った通り、内側に膨れていびつになったけれど、できたら半月型のコンクリート蓋をするので人目に触れることはないし、これくらいは気にしない。
午前中に出来てしまい、あとは中一日置いてから仮枠を外し、外側を均し、蓋をしたら完成。
尚、仮枠を内側から突っ張っている木材に付けている紐は作業中に井戸に落としてしまわないためで、事前に予防策としてやっておいたのは正解だった。
昼食後のうつらうつらタイムを過ごした後に、私はサトイモの試し掘りでもしようかと思い、友人は道路際の石段組みを直そうかと考えていたらしい。
そこにこちらの同級生がナラタケ(楢茸=こちらではアマンダレ)を採ったとやってきて、茶飲み(友人と同級生は呑み友達)から呑み会になり、日が暮れていく。



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点火プラグ

2022年10月19日 06時39分09秒 | 仕方






独りでやってやれないことはないけれど、高所作業車をレンタル屋から借りてきて枝払いをやるには、いろんな『もしも』の為に助手が必要だ。
久々に待望の強力助っ人がやってきてくれたので、決行を決心したけれど、チェーンソーが機嫌よく動いてくれないと始まらない。
チェンソーはネットで購入して4,5年目になるのに一度も点火プラグを点検したことがなく、エンジンの掛かりがすこぶる悪い。
たぶんプラグさえ換えたら劇的に調子よくなるだろうと、外して同じものを買いにいこうとしたら、作業場物置がぐちゃぐちゃで付け外し用工具が見つからない。
仕方ないのでスマホで撮って買いにいくと同じ品番の点火プラグが見つからない。
パッケージ裏を読むとメーカーにより品番が違っていて、それぞれの充当品一覧表があった。
BPM6A=CT8Yで、点火プラグ448円と付け外し用工具498円、これで準備はOK。
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百均で筋トレ

2022年10月18日 02時50分00秒 | 仕方




トレーニング・マシーンを使っている人達をガラス越しに見たりすると、『ふん!』とまでは思わないけれど、一回だけでいいから試してみたい気はする。
でも、そういう機会は決してないだろうし、積極的に向かおうとも思わない。
百均にある道具でたくさん、と言うわけで、最初に買ったのがハンドグリップ25kg。
これは一つでは片手落ちだろうともう一つ買い足したついでに、トレーニングチューブを買った。
一番強い『ハード』でも少し物足りなくて、またもう一本買い足すついでに、昨日はエクササイズ・ストレッチャーという8の字のゴムを買った。
もうこの際、プッシュ−アップ・バーも330円だけど買っちゃえということに。
ついでのついでに伸縮式孫の手まで買ったけれど、これは掻いてるときにくるくる回って、痒いところに届いても用を成さないダメ・グッズ。
そのうち腹を立てて、伸縮部を全部瞬間接着剤で固めてしまうかもしれない。
以上5点の税込み990円で、トレーニング・ジムに通うかっこいい人達に対抗する。
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うまく出来たシルクスイート

2022年10月17日 02時47分08秒 | 農事






サツマイモは石油ストーブの上で焼き芋にするに限るという結論に達して、しっとり系のシルクスイートを作っている。
ほくほく系のサツマイモも少しだけ鳴門金時を植えたのだけれど、こちらは育ちが悪いような感じなので、もう少し置いてから掘る予定。
シルクスイートは、少し離れた2箇所に作っていて、先日掘り上げた畝の分は画像を残しておこうという気になれない出来だった。
変に育ち過ぎが多くて、コガネムシに舐められたと思われるアバタもかなりある。
以前、同じ場所で作ったしっとり系の安納芋がそうだったように溝がついているようなでこぼこのものもある。
それに較べたら、昨日掘ったものは、今まで作ったサツマイモの最高傑作と思われる器量良しが多い。
大きすぎないのが良くて、お隣さんが同時刻に自分のとこのを掘っていたベニアズマと2個ずつ物々交換した。
うちのはすべすべ、あちらさんのは毛深くて、女芋と男芋みたいな様子なのだが、味見は充分に熟成させた後の冬だ。
ベニアズマの方が美味しいと感じたら、来年はそっちに変えるつもり、そのあたりの変わり身ははやい。
3枚目の小山2つの画像は、近くの農業法人が持って来てくれる無料の籾殻と、ブルーシートをかぶせた豚糞もどき。
産業廃棄物でしかない籾殻なので近くなら喜んで持ってきてくれるのだが、養豚場の主は自家用2トンダンプカーで農業法人へ引き取りに何往復もするそうだ。
そうして籾殻は豚の敷き藁になり、糞尿が交じるとそれは積み上げて発酵させてから、1杯5,000円で持ってきてくれるという仕組み。
サツマイモ作りは、肥料も石灰もいらないし連作障害もない。
ただ、今年の出来不出来にどんな差があったかを考えると、籾殻を充分に入れたかどうかと畝を高くしたかどうかが大きいような気がする。
雪が降る前に籾殻をたくさん被せ、耕運機で掻き回すべしだ。
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