魚沼丘陵で汽車馬陸(キシャヤスデ)を見つけ、下界に降りて道の駅に入ったら、ポポ−が売られていた、ぽっぽー。
以前から、見つけ次第どこに売っていても買おうと思っていたので迷わず手に取った。
幻の果物は一袋しかなかったから、かるた取りのごとく素早くなりふり構わずに。
匂いが何ともいえず良くて、何に似ているとも形容できない、やはりポポ−の匂い。
圧迫されたやわらかい部分のある一つを食べてみた。
2年ほど前だったか、農協のベジパークで見つけて買ったのは、すごく美味しかったのに今回はそれほどでもない。
全体が柔らかくなってから、皮ごとずるずる食べるべしのようだ。
それまでは手元に置いて、嗅ぐのが癖になりそうな香りを楽しむだけにとどめる。