鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

偶然の楽しさ

2022年02月28日 07時46分46秒 | アングル




ときどき雲を何かのようだと思うことがあり、この度は漫画的な猪のようだと思って撮った。
先日、蛇が口を開いている姿そっくりの雲も見たけれど、テニス・プレイ中につき、撮りたい欲求は抑えた。
どんどん変わっていくから、思ったら直ぐに撮らなければだめで、もう少しでもっと良くなるということはまず有り得ない。
夕方に散歩を始めたので帰りは暗くなり、いつもの夜景が見え始めていたので、上手く写れるかどうかとやってみた。
レンズを支える左手甲を電柱に押し付けて手ブレを防ぎながら一眼レフのシャッターを押すと、超スローシャッタースピードの、カッ・・・シャン。
確認すると、息を止めても鼓動はあるので手ブレは防げないものだなと、がっかりしたけれど、偶然に面白い画像になったじゃないかと独り、ガッ・・テン。
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クリスマス・ローズのその後など

2022年02月27日 08時15分08秒 | 日記






淡いツートンカラーの花になれば良いがという期待で買ったクリスマスローズの咲き始めは、期待したほどではなかった。
ところが少し見ないうちに満開になり、すっかり微妙どころか絶妙の愛嬌ある花になった。
まだポットのままで植木鉢に移植していないけれど、大事にしすぎて枯らさないようにしたいと思うほど。
ここ3日ほどは、ちょいと心躍ることが続いて、気分はお祭り騒ぎ。
一昨々日は、ネット購入の中古車11年落ち『シエンタ』が岡山の業者から届くことになり、運転して来る人の帰りを便利にとJRの駅近くで待ち合わせ。
岡山で車検を済ませ、仮ナンバーを着けてやってきて、こちらの陸運局で京都のナンバー・プレートに付け替えて引き渡しという段取り。
私から指定した出口が一つの駅前で、業者は約束の時間にハザードランプを点滅させて停車していたので直ぐに分かり、車中で残金を支払い取引完了。
夜には、こちらの業者に引き取ってもらうことになっている車にガソリンがかなり入っているので、少しでも減らそうと走らせることにする。
ケチくさい動機で思い立ち、久御山町のイオン・シネマ・コンプレックスに行き、なんとなく観たのがキムタクの娘が主演のホラー映画(?)『牛首村』。
タッチ・パネル・モニターで手続きして席を選ぶと券が出てきて、入口廊下のモギリ嬢がドア番号を教えてくれるシステム。
館内に入ったら客は一人もいなくて、始まってもずっと来なくて、500人余り収容の客席はコロナで一つ置きなのだけれど、最後まで我ら2人だけ。
何という贅沢、シニア料金しか払わないのに貸切状態は申し訳ない感じではあったが、映画はと言えば、ただ一言「しょもな」。
一昨日は、マニュアル書を読みつつ操作をいろいろとやってみて、午後3時からは新車(中古ですが)を運転してテニスに行く。
1時間、プレーをして帰り、着替えてすぐにテニスコートの反対向きに、より遠くへと試運転を兼ねて回転寿司を目指す。
祝いと言うわけでもなく、私のスマホにいつの間にかpaypayのポイントが5000円余り入っていたのを使ってみようということにした次第。
家族3人で28皿分腹いっぱい食べて3080円を、初めてのpaypay支払いにチャレンジ。
店に入ったら出迎えるタッチ・パネルに人数を入力して出てきた案内票に従って番号テーブルに着き、会計も席のモニターで計算されて、支払も自動機械。
店員とは一切向き合うことはなくて全くの非接触だったのは初めてで、無愛想なアルバイト店員の顔を見ないで済むのはあっさりしていて良い。
昨日は、前から予定していた台所の水道栓交換がうまくいったことは昨日のブログに書いた。
用意はほぼできたので早く帰省したいのだが、今年の新潟県の雪消えは通常より半月ほど遅くなりそうだと、時々読ませてもらうブログにあった。
愛しの日本蜜蜂が無事に越冬できているか心配でたまらないのだけれど、3月初めの定期検査が終わっても4月にならなければ本年は始まりそうにない。
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台所の水道栓交換をDIY

2022年02月26日 17時01分17秒 | 日記








台所シンクの温冷水道栓は30年も経つとレバー動作が硬くなり、先端のプラスチックカバーが折れたりして、いつどうなるかも分からない様子になった。
業者に頼んだら大げさになりそうなので、いろいろと下調べをして、本日の昼過ぎからDIYを決行。
まずいことになりそうなら、すぐ諦めて勇気ある撤退の構えで、仕組みを確かめながらすすめる。
取り外しが一番手強いと予想した通りに、なかなか大きなナットが戻らず、潤滑スプレーを吹き付けてしばらく置く。
お湯も水もシンクの下に蛇口があり、それを閉めるだけで工事はできたから、家中の水を止める必要はない。
潤滑スプレーが効いてナットが回ったので、それならできそうと判断して、それぞれの蛇口に繋がれている銅パイプを外そうとしたが駄目だったので切断。
取り外した一式を持ってホームセンターに行き、ほぼ同じデザインでのものを、16,280円で購入、けっこう高い。
水道栓は10年経つと硬くなったり不具合が生じることがあり、10年で交換時期と売り場のポスターには書いてあったから、30年は限界だったか。
新型は取り付け方も簡単になっていて、銅パイプなんかではなく、いかにも丈夫そうで清潔そうな素材になっていて、最終接続は押し込んでカチッとはまったら外れ止めをしてOKという優れもの。
温冷両方とも蛇口を開け、試験放水もして完了。
これで自信がついたので、次は洗面所の洗面台をまるごと交換することになる。
風呂もトイレもガタが来ていて、順番を待っている。
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偶然に撮れた自慢作

2022年02月25日 07時17分00秒 | 養蜂


鳥撮りは三脚を据えて望遠レンズで狙うのでなければ、満足な画像にならないと承知している。
それでも近くに鳥が居たらスマホやカメラを向けないではいられない。
動きを止めて静かに観ていたら逃げないだろうに、カメラを向けてピント合わせの半押しをするから逃げられる。
そんなこんなで上手く撮れることはほとんどないのだけれど、浅い水路を歩く鶺鴒が飛び立つ前にシャッターを押せた。
おまかせモードだったのに、まるで狙ったようなモノクロ玄人風画像になったではないか。
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夜の滑り台とブランコと鉄棒とジャングルジム

2022年02月24日 07時17分07秒 | イレギュラー








ふと思い立ち、と言うよりどうしても確認したいことがあって、夜中に近くの公園に行ってきた。
寒い今の時季でなかったら、それより新型コロナのことがなかったら若者がブランコに腰掛けていることもありそうなのだが、やはり無人。
確認はブランコがなくなっているのではないかと思い始めたら気になってしかたなかったから。
それぞれの遊具を撮ってみたら、夜の滑り台とブランコと鉄棒とジャングルジムに、子供が居たら良かったのにと思った。
滑り台の上とか、ブランコに立ち乗りしてるとか、鉄棒に手を掛けているとか、ジャングルジムのてっぺんに腰掛けているとか、無表情の動きを感じられない子供が居たらどんな画像になるかと思い描いた。
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滑り台の設置工事

2022年02月23日 08時02分08秒 | 散歩は夢中






歩いて行けないこともないだろうくらいの距離にあるリサイクル・ショップを目指し、ジグザグに最短距離を散歩した。
カメラ用三脚の手頃なのがあればと訪ねたのだけれど、見た目安っぽいのに割高な代物がひとつで即座に撤収。
来た道を戻るのは面白くないので帰りは少しだけ道をずらしたら、小さな公園に設置工事途中の滑り台があった。
基礎コンクリートは何日くらいで子供の行列が乗っても支障のない強度になるのだろう。
急速硬化高強度セメントといったものを混ぜ込んだ特殊コンクリートなのか?
この近所に住んでいて孫とも同居している爺さんなら、滑り台の設置工事現場を毎日撮り、幕が取れて開放となるのを待ち、孫に一番乗りさせるのに。
幼児にとっては親がやってくれる『高い高い』とは別の、初めて独りで高低差を実感できるのが滑り台。
そうして上がっては滑り上がっては滑りを公園に行く度に繰り返す、公園遊具の代表だ。
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携帯基地局

2022年02月22日 08時21分08秒 | 散歩は夢中




景色を撮る時に邪魔になるのが電柱や電線だけれど、そこに携帯基地局も加わって久しい。
電波塔とか通信アンテナと呼ぶのかと思いきや、携帯基地局とのこと。
邪魔だけれど真ん中になるよう、夕暮れ空を背景に撮ってみた。
1枚目;丘にある住宅地のいちばん高いところから大阪のビル群を望むと、真ん中に携帯基地局が入ってしまうのでそのままに撮った。
左端の木の枝越しに見えているのは、日本一のっぽビルのあべのハルカスに違いない。
2枚目;親鸞の日野誕生院の裏から夕焼けをバックにしたフォークのように見える基地局をなんとなく撮ったのだが、境内だからわずかに寺の収入源となっているのか。
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春を撮りに

2022年02月21日 07時06分07秒 | 散歩は夢中






散歩をするにしても、最近は漫然と取り敢えず外に出るのではなくて、時刻や天候を見積り目的意識を持つようになった、気がする。
撮るのはスマホの iPhone8 一辺倒だったけれど、Canon Power Shot A700 とNikon D50 のどちらかを持っていくことが多くなった。
どちらのデジカメもかなり古い代物だけれど、なんとなく撮っても被写体に依りそれぞれの違いが出る。
昨日は、帰っても暗くはなっていないだろうという早めの出発だったので、Nikonを首から下げ、アノラックで隠して出た。
隠し持つのは不審がられないようにというより、知り合いに見られたら恥ずかしいから。
2週間前の2/6に『鳥の巣』とのタイトルで書いた記事にも載せた梅をまた撮ったら、少しはカメラの違いがでたように思われる。
北京オリンピック期間中、こちら宇治は暖かい日がほとんどなかったからか、2分咲きか3分咲きといったところ。
白梅の良さは赤い萼と白い花びらのコントラストなのだなと再認識した。
この梅の木から少し離れた花壇に菜っぱが伸び上がって花を咲かせていた。
2本しかないのをまとめて撮ったら陽の光が強すぎてモノにならず、1本だけをズーム・アップで撮ったら背景が真っ暗になった。
どうやったら上手く撮れるのか、マニュアルをろくに読まない試行錯誤中につき、納得の作になるのは先の先。

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クリスマス・ローズの変り種

2022年02月20日 08時52分52秒 | 身の周りの植物


今年の1/20『不思議な色合いのクリスマス・ローズ』という記事を書いた。
器量良しは売れてしまい、買った売れ残りは大変身を遂げることもなく、『まぁね、そんなものさ』という満開状態。
上方花びらの先の桃色は全開したら緑色に変わってしまい、隠れていた下方花びらに桃色が現れた。
全体的には白ではなく肌色風で、和風の微妙な色合いと思えば、じつに趣深く味わいがある。
雄蕊と雌蕊の成熟に時間差があり、セルフ交配もするけれど、時間差を利用してクロス交配を人為的にやれば変わった花柄を作れるそうだ。
雌雄の蕊はどちらが先に成熟するかと言えば、これはもう雌雄という位で人でも同じ雌が早熟。
でも、専門的に注意深く根気よくやって初めてうまくいくらしいので、これはこれで自然のままに放置されることになる。


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ツヤアオカメムシ(艶青亀虫)

2022年02月19日 09時16分16秒 | 




漢字ではどう書くのか、少し検索したくらいでは分からなかったが、たぶん艶青亀虫だろうと見当をつけて見たら当たりだった。
いろんな果実の汁を吸う害虫だそうで、蛹にならない不完全変態とある。
バッタ(飛蝗)なんかと同じく、脱皮をくり返して、画像のような完全形態の成虫に近づいていくということだろう。
ここでカメムシの脱皮は何回と検索したら、5回とあった。
蛹期間のあるものは、蛹から羽化したらいきなりの成虫で繁殖行動まっしぐらだけれど、不完全変態の成長はゆっくりでなかなかオトナになれない。
羽化という瞬間もなく大人になれずにいつまでもガキみたいな奴らを不完全変態と呼んでみたい気がするけれど、問題がありそうなのでやめておこう。
それはオマエだろうと返されそうな気もするし。
テニスコートの端っこで、この美しい緑に気づいたのだが、どこかで越冬していたはずなのに何かの間違いか。
死んでいるのかと指ではじいてひっくり返してみたら脚をわずかに動かした。
裏側まで緑色だということを初めて知り、屁を噴射する元気のないことも確認した。
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福寿草のつぼみ

2022年02月18日 07時35分35秒 | 身の周りの植物


福寿草の花を紹介するブログが散見されるようになったけれど、わが家の福寿草はまだこんな状態。
昨年の福寿草が咲いたという私の記事は1週間ほど早かったのが、『1年前の記事』をgoo blogが知らせてくれるので分かっている。
この花のつぼみは、ふてぶてしいと言うのか、ものものしいと言うのか、存在感がある。
こがね色のパラボラ・アンテナが開いたら、これまた圧倒的眩しさを魅せてくれるはずだ。
先日、鹿児島で蜜蜂の分封(蜂)があったそうだと書いたけれど、誤報だったとのことで訂正します。
今冬最大級寒波が来て日本海側に大雪を降らせていることでもあり、もうすぐもうすぐと言いつつ、春は未(いまだ)し。
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枯れ残りなど  その②

2022年02月17日 14時27分45秒 | 散歩は夢中








ブログを何が何でも続けようと思い定めて書き散らす毎日だけれど、たまに自分の書いた内容に引きずられることがある。
何となくの成り行きで書いた昨日の記事は、もうこれで良いかという区切りの感覚をもたらした。
散歩に出かけなかったこともあり、挙げる画像もなくなり、書きたいという思いつきも無い状態になった。
そこでいつもは午後にする散歩を、ついでの用を兼ねて午前にやってみた。
やはり、撮るものも昨日にひきずられ、枯れ残りに目がいく。
種を飛ばしきれていないススキの穂と、受粉せずに立ち枯れてしまったように見えるヒメジョオン(?)に惹かれた。
ススキが生えてしまう前は、宇治市か京都府がトンネル入口の斜面にシバザクラを植えて、なかなかに春は綺麗だったのだが、いつのまにかこの体たらく。
4枚目のツツジの花は昨年のものがフリーズしたように残っていたもので、色褪せてもいないから枯れ残りというより枯れそびれか。

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枯れ残りなど

2022年02月16日 07時27分44秒 | 散歩は夢中








『花殻』で良いのかどうか迷って調べてみると、今回撮ったそれぞれの花後の状態は花殻とは言いにくい。
花殻は、盛りを過ぎた花の成れの果てのことで、疎まれ摘まれ捨てられる状態。
咲いた花が枯れて実を結び種を飛ばす手前の自然な成り行き状態なら、どう表現したら良いかと考えて、『枯れ残り』と思いついた。
枯れ残りなら、たとえとして人に使っても、受け入れられそうだ。
そう、私にしてからが枯れ残りそのもので、未練嫋々どころか、まだまだ先々の変化を見届けたくてわくわくしている毎日。
じょうじょうに嫋々という変換が出てきたので調べてみると風のそよそよ吹く様で、余韻嫋嫋とは言うが、未練嫋々はあまり言わないようで、ただ『未練嫋々』という曲はあるそうだ。
本題に戻って、1枚目の画像は屁糞蔓(ヘクソカズラ)の実で、土の上に落ちたら確実に芽をだす筈の、しっかり受粉結実した完璧な種を内包している実。
2枚目の背高泡立草(セイタカアワダチソウ)の綿毛状態は、これまた風が吹けば、どこまでも蔓延ろうという種の群がり。
3枚目は、花が咲いていないと何かわからないけれど、とにかく芙蓉(フヨウ)の結果たる落下寸前状態だが、綿毛付きで風に乗るのかどうか。
4枚目は、1本の常緑樹に、数えたら数十個はありそうなほどびっしりと付いていた蝉の殻。
卵を産み付けられ、地下茎を幼虫に吸われ、羽化場所も提供する、母樹と呼んでも良いほど蝉に気に入られた公園の木。
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車庫証明の取得手順

2022年02月15日 07時41分41秒 | 仕方


コロナのせいばかりではないが一人親方としての仕事が無くなり、廃業は宣言していないけれど自然消滅的引退状態になった。
仕事用の新車から30万キロ弱乗ったワンボックスカーと8万キロ余りの1300cc乗用車を処分することにした。
その代わりに1500ccの10年落ち中古車をオークションで落として欲しいと、自動車のことはすべて任せている店に伝えた。
自分でネット販売の中古車を調べ、この車種のこんな感じというのを示していたが、3回打診を受けて、どれもこれも帯に短し襷に長し。
そこで、これというのをネットで見つけて自動車屋に連絡し、手続きをして欲しいと頼んだところ、それはできないのだという返事。
自動車屋同士の割引とか旨味とかのないシステムのようで、車検費用込みの値段が示されている以上は、仲介の余地はないということか。
それなら私自身が購入手続きを進めることにして、納車後の任意保険切り替えと、今の2台も引取見積もりをそのまま実行ということになった。
ネットに車を出していた岡山県の業者に手付金を振り込み、送られてきた書類を揃えるのに、いちばん面倒なのが車庫証明の取得だ。
所番地だけでピンポイントの位置が特定できる今の時代に、まだ手書きの『車保管場所の所在図・配置図』なる物を作らなければならないとは。
4枚複写の申請書も書いて、4枚すべてにハンコも押して、警察署に出向く。
警察署の近くに何箇所もコイン・パーキングはあるけれど、時間に追われているわけではないので、署の駐車スペースが空くのを待つ。
車の中でなら空きを待つこともできるゆとりスペースが有り、私の前に1台待ちの車があったけれど、20分足らずで入れることは出来た。
駅前でもあるので、20分200円、30分200円、1時間200円というのがあって、私は20分で200円得したことになる。
そうして、受付で手続きカウンターを教えてもらい、2人待ちの後で提出して、2000円と40円の収入証紙を隣の窓口で買うように指示される。
そのあとは4日後に交付ということになり、引き取る際に必要な500円と10円の収入証紙も購入し、合計40分足らずで手続き完了。
やれば意外と簡単にできるものがまだまだ有ると思えたことも収穫のひとつだ。
鹿児島ではもう蜜蜂の分封があったそうで春は北上を始めた。
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こちら春はもうすぐ

2022年02月14日 07時54分44秒 | 散歩は夢中








小雨の中わざわざ出かけることもないのに、ドラッグ・ストアの割引券の最終日につき、散歩を兼ね傘をさしてでかけた。
甲状腺全摘リンパ節郭清術の後遺症で嚥下が下手になり、しょっちゅう気管の方に誤嚥してしまう。
そのたびにゴホンゴホンとやって、わずかに入ってしまった唾液や汁分を喉元に戻す。
老人に多い誤嚥からの肺炎を、気にしなければならない身体になっている。
そこで龍角散だ、これは誰に勧められている訳でもないけれど、私の精神安定剤的常備薬で、缶入りが空になった。
公園横の山茶花は花びらが茶色に汚らしい枯れ方をしているのが多い中、名残の端正な花もあった。
山の谷筋から雲が湧いていて、すっかり春先のような雰囲気で、春はもうすぐと感じる。
花水木のつぼみが欄干の擬宝珠を思わせる形に膨らんでいた。
この辺りでは雪と凍結に備えて要所要所に塩化カルシウムが置いてあるけれど、雪の降る東京ではどうなのだろう。
いつもスリップ事故やスタックした車列の映像が流されるが、たまには『この場所は万全な対策で事故は無く、どの車も慎重運転していきます』てなことを放送したら良いものを。
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