鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

カラスノエンドウとスミレ

2023年03月31日 09時39分09秒 | 身の周りの植物








カラスノエンドウが道端や畑地の周りなどに蔓延り咲き始めた。
カラスノエンドウの漢字表記は、烏豌豆と烏野豌豆の2種類があった。
野生という意味では野が付いた方が良いように思われる。
キヌサヤそっくりのミニエンドウマメを使ってママゴトをした記憶はない。
私は兄二人とは歳が離れていて、直ぐ上とそのまた上は姉だったので、小さい頃に姉たちとママゴトをやっていた記憶がある。
そんなことより、カラスノエンドウは毒性があるけれど、よく火を通せばだいじょうぶらしいから食べてみたい。
柔らかい今のうちにテンプラが良いそうで、でも、美味しいというような評判は無さそうなので、ミニキヌサヤができてから、かき揚げに混ぜるくらいが良いか。

歩道と車道を区切る縁石の両側にスミレ(菫)が咲いていた。
ニホンスミレ(日本菫)には種類がたくさんあるそうだけれど、道端にいくらでも見られるのだから、一番一般的な何々の付かないスミレと思われる。
アリが種を運ぶと聞いたけれど、食料のために運んでいて引っかかってしまい放棄されたのが発芽するのだろうか。
キノコを栽培するハキリアリというのがいるけれど、もしもスミレも育てるアリがいるのなら面白い。
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ボヘミアン ラプソディを観て

2023年03月30日 08時01分01秒 | アングル




目を見張りながら観て聴いて、二度は観なくても良いかな、という映画だった。
DVDのケースを撮るにあたって、モミジバフウ(紅葉葉楓)の実を1個とヒシ(菱)の実を3個置いてみた。
ケースだけでは物足りないので、何となく拾っておいた棘のある実が、Queenにぴったりのような気がした。
何も言えないというのか思いつかないというのか、内容が濃くて、ただ溜息をつくしかない。

ここ数日はどこもかしこも桜だ、染井吉野だ、枝垂れ桜だ、という様相。
染井吉野は花びらの色は薄くても、蕊の色が濃いから全体が華やかなのだな、と思った。
ところが、良くみると花は2種類あるように見える。
白っぽく咲いてから、ほんのり赤く染まって、散るのだという。
右が咲き始めで、左が散る間際。
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多肉植物なら

2023年03月29日 07時29分07秒 | 身の周りの植物


以前から多肉植物に興味があるけれど、どれもこれも収集してまで楽しむということは出来ないだろうという思いが先走り、ひとつも手に入れないできた。
散歩コースの他所様の敷地から擁壁に垂れ下がっている薔薇の形のこれを、なかなかにいいなと目に止めていた。
そうしたら数日前に花を咲かせているのに気づき、手に入れるなら、もうこれしかないなという気になった。
サボテンの花ならもっと派手派手しく、棘の塊からこんな花が、という意外性のあるものはいくらでもある。
それでも、形だけ薔薇に似ている地味な色合いの多肉から、地味め五弁の花を咲かせる、こいつがいい。
検索してみると、薔薇の形のこの手の多肉は色々とあったが、花はそれぞれに違うので分かりやすかった。
グラプトペタルムの臘月という種類に間違いなくて、ネットでなら簡単に購入できそうだ。
ぽっちゃりしているから、葉(?)の先は棘になっておらず、食べてもおいしいらしい。
寒さにも暑さにも強いらしいし、多肉植物だから挿し葉(?)で簡単に増えるというのもいい。
もうすぐ宇治での冬ごもりを切り上げて、新潟県の田舎に行き農作業生活に入る。
動く生き物を連れ歩くのは難しいので、この臘月をペット代わりにしたいと、まだ手に入れてさえいないのに想う。
飼うなら、これ。
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珍しい到来物

2023年03月28日 07時54分54秒 | グルメ




多分この先、食べる機会はないだろうと思われる、おかきを頂いた。
いつも買うための行列ができていて昼頃には売り切れるのだという川崎名物の大師巻。
一袋に3個入っていて、それぞれにシケトールという石灰の乾燥剤まで入っていた。
この乾燥剤は捨てたりしないで、空き瓶に集めておいて、二次利用もする。
醤油味と塩味とあるのだが、もったいない高級到来物という意識があるからか、一袋3個食べるといっぱい感がある。
醤油こてこての割れおかきのように食べ始めると止まらないという品の無さがなくて、尾を引かないのは上品さか。
『お大師様にみたてた大師巻』という大師は、やはり弘法大師なのであり、川崎大師は厄除弘法大師というそうだ。
唱え方は、【お大師さまのご宝号「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」をお唱えください。】と、ある。
南無妙法蓮華経と南無阿弥陀仏のほかにも唱え方があるのね。
わが曹洞宗はどうかと今更ながら調べたら、くり返し唱えるものはないそうで、座禅するのがそれに相当するようだ。

桜の画像は、昨日の山科川土手の枝垂れ桜なのだが、たまには私のスマホでもこんな感じに撮れる。
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蝿取蜘蛛のことなど

2023年03月27日 09時51分09秒 | 








最近のウチのコタツの上には蝿取蜘蛛が居て、ぴょんと跳んだり前脚2本を挙げて交信のようなことをしたりしている。
1センチにも満たなくて、真っ黒で尻に白い三日月模様があり、短い触角のような部分も白い。
アダンソンハエトリの雄と判明した。
こんな小ささで蝿を捕ってくれるものかどうか、そんなシーンは期待できないけれど、こちらに害はなく一応の益虫。
じっとしてることも多くて、どこにいるか分からないので、天板の上に手をついたりノートパソコンを動かす時には注意を要す。
あぶないときには人差し指を前にかざすと登ってくるので移動させられる。
毎年、家の中のどこかしらで見るので、細々と世代交代しているものと思われる。
うっかり潰したりしたくないので、ウチでは平面部分に対して、注意が必要だ。
外の散歩でも地面が気になるようになって、昨日は雨がそぼ降るなかジンチョウゲ(沈丁花)とソメイヨシノ(染井吉野)の花びらに目を止めた。
ジンチョウゲと言えば、松任谷由実が『春よ、来い』の中で『チンチョウゲ』と歌っていて、いつも違和感を感じていたのも想い出す。
きのうの『ラクチン』もそうだけれど、チンの音が嬉しいのか?
山口百恵は『曼珠沙華』を『マンジュシャカ』なんて歌わされていたな、などと連想が続く。
憤怒(ふんぬ)をわざわざ、『フンド』などと読ませる映画のタイトルもあったな。
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落椿(おちつばき)

2023年03月26日 10時59分10秒 | 身の周りの植物








椿の花がどんどん落ち始めると、まだ綺麗に咲いている花があっても、樹全体を眺めるのは、ためらわれる。
茶色に変色していても、ばらばらになっていても、地面に落ちている花を観ると『おぅ』と心動かせられる。
指の短い私の手と遜色ない大きさの花がアスファルトの上に落ちていたので、思わず一緒に撮った。
毎朝か朝夕かに、この落椿は掃き拾われているのだろう、なにがしかの感慨をともなって。
不吉だったり不気味だったりもする落椿を、軽いイメージに捉えたいのか、『らくちん』と読みたがる人を知っている。
そんな読み方もあるのだろうかと検索してみたら、そういう読ませ方をしているほとんどが居酒屋だった。
東京に椿山荘(ちんざんそう)というのがあるけれど、落椿は春の季語で『おちつばき』としか読まない。
落椿を観ることの多いこの頃になって、ようやくウチのシンビジウムが咲いた。
蘭の季語は秋だそうだが、シンビジウムは季語になっていないらしい。
でも、春蘭というのは春の季語で、今頃咲くようだ。
地味な蘭で、『ジジババ』という別名もあり、生前の父親が『ジジババがどうの、エビネがどうの・・』と言っていたのを記憶している。
エビネ(海老根)も春(仲春)の季語なのに、園芸種のシンビジウムは季語になりにくいのか。
などと、落椿とウチで咲いたシンビジウムに季語を絡ませ、すこし勉強になった。
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いつの間にか春爛漫

2023年03月25日 08時15分00秒 | 身の周りの植物








勝手に基準木(標本木)と決めていた華僑墓地の染井吉野は7分咲き程になっていた。
小さな花虻がホバリングしては花に突っ込んでいく。
マルハナバチも1匹、蜜蜂も2,3匹見たが、スマホでは撮れなかった。
それより注目したのは、基準木の隣の木に生えているサルノコシカケ。
桜の樹に生えたサルノコシカケは珍重されるのだと、一言寺さんの住職が話してくれたことがある。
手の届かない高さにあり、花が咲いている今の時季に木登りはマズいだろう。
もう木登りする歳ではないし、お墓に植えられている樹から採るというのは出来そうにない。
どれほどの値打ちのものか、どんな効能があるのか、本当に切羽詰まったら何らかのコンタクトをとって、すがることになるかもしれない。
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山科川土手遊歩道の染井吉野はもうすぐ

2023年03月24日 09時05分00秒 | アングル








一昨日はWBCの決勝戦放映を十分に楽しんでからホームセンターに車で行き、山科川土手遊歩道を少し歩いてみた。
一週間前に取り上げた寒緋桜は盛大に散って地面を飾っていた。
染井吉野は1分咲き未満といったところで、見頃は来週かと思われる。
鳩が数十羽で押し合いへし合いの珍しい状態になっているのが見られた。
ときどき細かくしたパンや麩菓子をやったりする人もいるけれど、そこには人がいなくて、鳩だけが密集していた。
しばらく観ていたら、中心付近から何かが飛ばされて、それをまた周辺にいる鳩が取り囲んで奪い合いをしている。
よく見るとご飯らしいのだが塊になっているので、おにぎりを誰かが落としたか与えたか、なのだろうと推測できた。
こういう人目もはばからないパニック状態は、怖じ気を感じさせるほどで、距離を置くしかない。
ところで、押し合いへしあいの『へしあい』をはっきりさせようと調べてみると『圧し合う』で、『へす』はちゃんと『圧す』と変換もするし『押し付ける、押しつぶす』という意味なのだった。

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ギシギシ(羊蹄)とスイバ(酸葉)

2023年03月23日 09時04分09秒 | 身の周りの植物

ギシギシ


スイバ


左2枚がスイバで右2枚がギシギシ

姿は良く似ているけれど、大きめで葉の基部が丸いのがギシギシで、小さめで葉の基部が矢尻型なのはスイバ。
花茎が伸びていなかったので判断できにくかったのだが、ここしばらくの陽気で急にスイバの薹が立ち上がり、赤い花芽が見られるようになった。
田舎ではギシギシをウマズッカシと言い、スイバをスッカシと言う。
ギシギシはタデ科ギシギシ属で、スイバはタデ科スイバ属なのに、なぜ田舎ではギシギシのことをウマズッカシと言っているのだろう。
2015年4月25日に『スイバの花』という記事を書いている。
検索すると、別名が色々とあってイタドリ(スカンポ)との混同もあり、ギシギシのことをウマスカンポとも言うようだ。
そうしてスイバのことをスカンポとも言うのだから、ギシギシをウマズッカシと言うのは間違いとも言えないと納得できる。
ウマは馬で、馬が喰うスイバということなのだろう。
今回、スイバには、ヒメスイバというものもあるという記述を読んだ。
葉の基部が矢尻型ではなくて、鉾型がヒメスイバというはっきりした特徴があるので、いつか見つけてみたい。
それにつけても、ギシギシもスイバも食用になるとあるのに、犬の散歩コース辺りに生えているので、味わえないのが残念だ。
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ウンナンオウバイにツマグロオオヨコバイ

2023年03月22日 07時33分55秒 | 


よく見るような気がするけれど、もしかしたら一回も調べたことのない花だったかもしれない。
春は黄色い花が多いので、それらに紛れてしまい、そうこうしているうちに染井吉野が妖しげに狂ったように咲き始めるので目を止めることがなかったのか。
昨日の散歩でも通り過ぎそうになったのだが、ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)に気づいて撮った。
花の名を調べるのに、一番利用させてもらう『季節の花 300』を見て、ほかにも当たってウンナンオウバイ(雲南黄梅)と結論づけた。
花より今年初めて出会ったツマグロオオヨコバイの方に興味があり、こちらもあらためて検索してみた。
越冬態は成虫なので、こちら宇治で彼岸の中日に初めて見たツマグロオオヨコバイは冬を越して活動を始めた個体。
成虫が見られるのは、3月~5月、9月~12月とあり、蛹時期のない不完全変態で寿命は9ヶ月とある。
6,7,8月は卵時期と幼虫時期ということか。
1年毎なのだから寿命は1年なのではないかと思ってしまうけれど、早生まれ遅生まれに3ヶ月の差があって寿命は9ヶ月ということか。


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フェンスを突き抜ける

2023年03月21日 07時31分08秒 | イレギュラー








金網フェンスに木が近いと、蔓性の場合は上手に絡ませて見栄え良く生垣風にしてるのも在るにはあるけれど、たいていが植物の強さに辟易した様子の見てとれる格好になる。
金網を突き抜けて縫うように出たり入ったりして網を広げ身を食い込ませつつ太る木は、やがてその部分を残して切られる。
きれいに取り外そうとすればノコギリもナタも金網も傷むので、腐食を待つ状態に放って置かれ、教訓的で象徴的な姿を長い間さらすことになる。
気の向くまま無闇に顔を突っ込むものではないとか、状況判断をせずに過信するとこのような運命が待つとかなんとか、グラウンドのフェンスに高校生は想ったりするだろうか。
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サツマイモ

2023年03月20日 11時39分00秒 | 仕方




わが家は、まだほぼ毎日、石油ストーブを点けたり消したりしている。
そのストーブの上には、私が田舎で作ってきたシルクスウィートがアルミフォイルにくるまれて載っていることが多い。
田舎の同級生から教えてもらった保管方法がうまくいって、半年近く経っているのに、大きいものは痩せもせず元のままだ。
ごろんとして丸いのは焼き芋にしずらいという話もあったが、輪切りにしたら問題ない。
ナルトキントキも少し作ったのだが、もうこれからはシルクスウィートだけで良いなどと言われているので、私には都合が良い。
そんな芋の十分にある家なのに、娘が外で会った東京の客人から土産にもらってきたのが『茨城県産丸干しいも』。
比較するのは、なんだかどうも、どちらが旨くてもマズい気がする。
芋の端に芽がでてきたのもあるようになった。
田舎の同級生の奥さんは、自宅で芽出しをした蔓を植えていると聞いているので、私も今春は研究して実行してみたい。
蔓苗を買うのはばかにならない金額なので自前で作った、なんて言えば、田舎の長老をたまげさせることができる、楽しみ。
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水仙いろいろあれど

2023年03月19日 09時17分00秒 | 養蜂


田舎にある水仙は、喇叭水仙、鈴蘭水仙、口紅水仙もあるけれど、子どもの頃いちばん多かったのが水仙らしからぬ山吹のような乱れ咲きのこれ。
名前があるのかどうか、端正、可憐、清楚、妖艶、美麗といった言葉とは無縁に野暮ったい。
邪魔な庭石を転がしたり移動させたりしたときに、でてきた球根がどの花を咲かせるのか分からないままに持ってきたもの。
根付いて分球もしてからでないと花茎は立ち上がらないのか、一応のひとむらが出来上がってようやく花を咲かせたのがこれだ。
この頃どこで見る水仙も端正な姿だけれど、無いよりはまし、うちはこれでいい。
八重咲きの水仙で調べてみたら、『八重咲き水仙』という名で、日本に入ってきた頃の原種らしい。
違う色の入ったツートンカラー八重咲きもあるのに、うちの単色八重咲きは原種のままの希少種かもしれない。
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乙女椿と連翹など

2023年03月18日 09時39分09秒 | 身の周りの植物








府立運動公園のテニスコート周辺は、乙女椿(オトメツバキ)と連翹(レンギョウ)がいま目立っている。
乙女椿は蕾もあれば、落ちる寸前の茶色に変色しているのまで一緒くたにあって、木全体を綺麗に撮れる時期は限られそうだ。
いまを盛りの乙女を撮ったつもりなのに、拡大画像を見たら、かなりシミがあった。
ここの連翹は自由に枝を伸ばす本来の姿を制されて刈り込まれ、窮屈に咲いていた。
連翹の翹とは何だろうと、CASIOの漢語林で調べてみると、いろんな意味があるのだけれど、『女性の頭の羽飾り』というのもあった。
乙女椿と並んでいる連翹は椿の中に枝を潜り込ませているのもある。
乙女の頭に羽飾りということになり、それをねらったのかどうか、しっくりとくる組合せ。
連翹は中国原産で、日本薬学会のH.P.に生薬としての効能などが載っていた。
果実や根をどうこうするとあったが、『花を日干ししたもの(連翹花 れんぎょうか)を煎じて服用すると利尿、緩下、高血圧の予防によいと言われています。』という記述もあった。
伸びた枝が地面に触れると、すぐにそこから根が生えて育つほどの繁殖力らしいので、挿し木にでもしてゆくゆくは花の日干し茶を飲んでみたい。
私は高血圧ではないけれど、予防にとあるので、ゆくゆくは。

10日前にやってしまったぎっくり腰は、まだ少し尾を引いているけれど、ダイソーで『骨盤用サポーター』330円を見つけて着用している。
なかなかに具合が良くて、昨日はそれを着けてテニスを1時間やってもなんともなくて、今朝も影響はない。
いつもお世話してくれる方が段取りをして、こちらはいつだってメール連絡を待つだけなのだが、ハードコートを4人で1時間。
オムニに比べると腰に負担がかかるのではないかというのは全くの杞憂で、借り手が余りないので1時間900円から100円値下げしたという心臓に負担のかからないコートなのだ。
1人200円なんて本当にありがたく、ずっとこのままであれかしと願うばかり、骨盤用サポーターはテニスに欠かせない。
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辛夷と白木蓮と桜の蕾など

2023年03月17日 10時22分10秒 | 身の周りの植物








辛夷(コブシ)の花は田舎の山に雪解けとともに一番早く咲くので、良く知っているつもりだった。
ところが、ここ2、3日で急に咲き始めたのが、白木蓮(ハクモクレン)なのか辛夷なのか悩んだ。
辛夷は花が全開することと花びらが6枚なので判断できると、今回確認した。
白木蓮の花は開ききらず、しかも花びらが8枚かそれ以上あるが、とにかく同時に咲き始めた。
花の大きさは白木蓮の方が大振りという違いがあるけれど、蕊はどうかと迫って撮ってみた。
1枚目が辛夷で2枚目が白木蓮なのだが、蕊の開き方も花に準じていることが分かった(たまたまか・・)。

私が勝手に染井吉野の基準木(標準木)としている蕾の様子を見てきた。
もうちょっとという状態で、一番早く咲きそうな蕾が3枚目のもの。
その桜の横は萬福寺の墓地で一番立派な、大成功したと思われる華僑のお墓。
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