長細い方がバナナカボチャの最大級で5.1kg。
丸い方はクリユタカの小振りサイズで1.9kg。
最大級のクリユタカは2.5kgほどあったのだけれど、宇治に帰る途中に従姉と実姉宅に分けたので画像モデルが小振りになった。
田舎で作った農産物各種を積んで500kmの道のりを9時間半あまりで眠気もあまり感じずに走れた。
コロナ禍の中、病気持ちの前期高齢者が動き回るものではない、という非難の目は感じないわけではなかったけれど、我が身かわいさに日本の食料自給率を下げるわけにはいかないという目標は達しつつある。
まだ、田舎にはクリユタカを涼しいところに並べて追熟させている。
バナナカボチャは不作だったけれど、まだ葉っぱもヘタも青いから収穫しなかった未熟果がある。
こんなにカボチャを作ってどうするのか。
ハロウィンでカボチャのランタンを作るということに対し、異な事をするなぁ・・と批判的に見てきたけれど、そんなことをする気分が分からないではない。
カボチャはヘタがコルク化したら収穫時だというのだけれど、そこまでいかないのを摘んで置いとくと、ヘタから糖分ベタベタの汁が流れる。
女性が好むものとして『いもたこなんきん』というのを関西に来て知った。
カボチャをナンキン(南京)と言う人がいても、何とも思わず普通に受け入れられるようになって久しい。