鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

舞台裏・・またまた朝顔

2017年08月31日 00時10分10秒 | 身の周りの植物






毎日30個以上の朝顔が咲く。
50個ほど咲くこともある。
朝顔は1日花だから、咲いた次の日は芯から垂れてぶら下がり、やがて落ちる。
咲き終わって赤く垂れている早朝の花の残骸にも風情がある。
夕方には、青紫だった花が赤紫になってしぼみ始める。
とっくに咲いて受精した種の膨らみもあり、明日咲こうという蕾のネジリもある。
内側から見ると朝顔の舞台裏を見る感じ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生垣の根元

2017年08月30日 00時57分37秒 | 身の周りの植物


いつもの運動公園にあるシャリンバイの生垣の根元を撮った。
蔓性植物が伸び上がっているのではなく、ススキが背伸びしてシャリンバイを突き抜けている。
ひと株ひと株の密集度は違うけれど、田んぼの稲みたいだ。
分蘖(ぶんけつ・・・こういう字を書くのか・・初めて知った)できなかった稲があるとすれば、こんなふうか。
ススキの穂の綿毛が風に飛ばされ、着地したのが生垣の根元だったということなのだろう。
もうすぐ公共工事受注の植木屋が刈り上げるはず。
生垣の上一面にススキが伸び上がっているのは、かなりうるさい景色で、撮る気にはなれなかった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里芋の黄葉

2017年08月29日 00時22分00秒 | 身の周りの植物




なんらかの不足理由があって、秋でもないのに里芋のひと茎ひと葉が枯れ始める。
不足ではなく、個別に充足したということもあるのだろうか・・ないだろうな。
昨年は、こういう状態を見た田舎の農事の師から、硫安を溶かした水があるから根元にかけるようにと渡された。
毎日必ず自分の田畑を見て回り、他人の作物の観察も怠らない研究熱心な人なのだ。
彼の奥さんからの又聞きだが、「作物に自分の足音を覚えさせないと・・」というようなことを言う人でもある。
画像の葉は猫のひたいに植えた里芋のもの。
青いだけの水を弾く状態とは違って、味わいのある色合い。
山脈や川のように見えたりもする。
こんな状態に枯れたら、水玉も転がらないだろうか・・撮った時にはそうは思わず、実験しないでしまった。
水を弾くのは蓮の葉と同じでロータス(蓮)効果といい、埃や汚れを落として光合成を保つためだとか。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠近が逆さま

2017年08月28日 00時03分03秒 | 身の周りの植物


私が作った昨年の里芋からの兄弟か親戚なのに、条件が違えばこんなにも成長に差がでる。
手前プランターの里芋と後方地植えの里芋の差は、およそ高さで4倍。
手前の里芋からは、ろくな芋が取れないだろうと思われる。
里芋は親芋から小芋が連なり、小芋から孫芋が連なってできる。
親芋も食べられないことはないが普通は食べない(そう言われて昨年は親芋を捨て後で後悔した)。
一番おいしいのは孫芋(その先にひ孫芋だってできる)。
土の中だから掘ってみないと分からないけれど、プランターのミニ里芋には小芋さえできないのではないか。
掘り上げても食べずに置いといて来年植え、2年越しで育てたら良いのかも。
地植えの大きい方も、何かが足りなくてひょろひょろしているようだ。
土寄せは十分やってこの状態だけれど、小さい茎も出ているから小芋はできているだろう。
田舎ではおよそ80株ほどがまともに育っている・・はず。
ジャガイモで失敗した分を里芋で取り返せるだろうと踏んでいる。
何たって水を欲しがる作物なのに、常時滞在できない私は日照りでも水遣りすることができない。
代わりに今年の天候不順はドカンドカンと大雨が降るので、私にとっては恵みの雨となっている・・はず。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隠れた霊場

2017年08月27日 00時22分55秒 | アングル




『新四◯八十八ヶ◯霊場』はどう読むか分からなかったけれど、前後から推測すれば、四国八十八ヶ所に違いない。
帰ってからネット検索の電子くずし字辞典データベースで『国』と『所』を調べたら、見事に両方のくずし字が見つかった。
西国三十三ヶ所巡りも小さな祠が一ヶ所に設置されてあって、それを一つ一つ参ると、代わりになるというのを見たことがある。
これもぐるりと巡ったら、四国に行かなくても成就できる場所に違いない。
地域図書館に行く近道にあるので、散歩がてらの図書館通いをしながら往復に一つずつでも参ったら、44日で大願成就だ。
図書館とウォーキングと霊場参りという三つも達成できる散歩コースは有難きかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛夷(こぶし)の実が成長中

2017年08月26日 07時10分46秒 | 身の周りの植物


花が終わった途端に、ちょっと見ではなんの木かわからなくなる類の木。
木の種類に関心を持たない人は、桜でさえ花が咲いていないと分からないと言う。
拳(こぶし)が命名由来のこの木の今時は、葉っぱの隙間から見える実で判断できる。
拳というよりは、野生動物の体内を通った未消化排泄物のようだ。
いつものスポーツ公園の駐車場脇で撮った。
一昨昨日、久々にテニスをやったら息が上がって続けられなくなった。
今までは少しくらいのことなら我慢してやっていたけれど、幸いメンバーが五人そろい、一人抜けてもよい状態だったので、一時間やっただけの途中リタイアした。
錦織を悪く言えなくなった気分。
昨日はリベンジというわけで再度挑戦。
省エネプレイに努め、今回は初めから四人で一時間だったこともあり、やりこなせた。
もう休み休みの一時間しかできなくなったのかと思えば、まだまだ猛暑の中、我が身に秋を感じる今日この頃。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乱杭歯のトウモロコシ

2017年08月25日 03時22分11秒 | 身の周りの植物


自分で作り、実際に皮をむいてみないとわからないのが、こういうトウモロコシ。
肥料が足りないと周りの皆に指摘された私のトウモロコシだが、田舎を去る日に全部抜いた。
一本の茎に一個のトウモロコシと決めて間引くことをしなかったせいでもある小さなトウモロコシ。
早いうちに間引けば、それはサラダなどに入れてベビー・コーンとして食える。
最終日にはどんなに小さくてもスカスカやグジュグジュでない限り持ち帰った。
そうしてむいてみると、乱杭歯状だけれど、一粒一粒は熟しているから食べられる。
こんな実は自分で育てないと知ることもできない。
できの悪い子ほどかわいいということもある。
窮屈な粒ぞろいではなく、一粒一粒がのびのびしているではないか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南瓜にも双子咲き

2017年08月24日 05時55分55秒 | 身の周りの植物


ガレージ・ベランダに毎日、南瓜の花が咲く。
雌花の蕾がないか、先日受粉した実は育っているか、毎朝チェックする。
双子咲きを見つけたが、これは雄花。
幽体離脱という芸をやる双子を思い出した。
咲く何日も前から雌花は蕾の段階で分かる。
あれ以後雌花はないが、雌花の双子咲きでも現れないかと想ってしまう。

私には双子の叔母さんがいて90歳くらい。
うちの家系の女性長命記録を更新中だと思われる。
姻戚も含めて、おじおばの存命中はこの二人だけ。
是非とも100歳突破をと期待している。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

双子咲き

2017年08月23日 00時44分00秒 | 身の周りの植物




毎日咲いている朝顔に双子咲き(こんな言い方があるのかどうか・・)があった。
同じところに蕾ができても咲く日は違っていて、普通このようにはならない。
一日花の朝顔だから花が重なったりしないようになっているのかと思えば、こういうこともあるようだ。
ブログのネタがなくなって、何回も取り上げた朝顔をまたまた・・。

昨夕は、近所に住む多趣味の知人が、鮎を釣ったからと持ってきてくれた。
絶好のブログネタだったのに、あまりの美味しさにパクパクと全部食べてしまい、ご馳走様と満足してから『シマッタ・・』と。
誠にお粗末な話。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タマネギの伝統的保存方法

2017年08月22日 07時47分17秒 | 仕方


所属する趣味の会の会長から、自作のカボチャとジャガイモとタマネギをいただいた。
私が初心者ながら農事をかじっていることは知らないはずなので、手術後もいつもと変わらずに月一の会に参加してることへの労い。
彼は大成功した畜産農家(?)であり、若い時からの農業プロ。
全て立派な農産物で、タマネギは干していたのをそのまま外した状態でもらった。
作る、収穫する、干すという労力と時間もいただいたわけで、味わって食べたい。

アパート住まいだった若い頃、窓の庇にタマネギをぶら下げている住人がいた。
ちょいとワケアリっぽい中年ペアが住んでいるらしく、窓から女の腕が伸びてタマネギを外すのを見たことがあった。
その二人のことは何も知らず、雰囲気を感じていたのと女の腕を見ただけだったけれど、何だかしっとりした風情を感じたのを覚えている。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カボチャの受粉

2017年08月21日 05時51分51秒 | 身の周りの植物






ガレージの屋根をベランダにしたのは家庭菜園をやるためだったのだが、初めの頃に少しやっただけだった。
20年がすぎて、ようやくこのような地を這う蔓をやったら良いと気づいて始めたのがカボチャ。
余っていたプランターを使ったのだけれど、小さすぎた気がする。
一番せり出した蔓の先に咲いてるのが、この中で唯一咲いた雌花。
早速雄花をちぎり、花びらをむしり取り、蕊をむき出しにして受粉させた。
撮ってる時に蜂もやって来たから、成功間違いなし。
前に受粉させた、朝顔のネットに絡まってるカボチャは育ち始めた。
1番目と2番目は受粉がうまくいかなかったので、すでにもげてしまったり、もげそうになったりしている。
この細長いバナナカボチャが2本うまく育ったら上等だけれど、ガレージの上はあと2、3個と言わず1本に1個雌花が咲いて欲しい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう何を食べたか振り返らない・・③

2017年08月20日 06時10分16秒 | 食べ方


生家を後にして、途中長野の親戚で一休みと用事を済ませ、昨夜宇治に戻って来た。
し残したこと、し忘れたことはままあれど、9日間雨も多い中、よくやったと痔が爺さん。
振り返らないと決めたのに、画像もなくて、ついついつい。
フランスパンは誰かにプレゼントしてもよいと2本も買ってしまったのだが、結局全部自分で食べた。
ブルーベリーのジャムはひと瓶ほとんど使ったから、相当な糖分を腹に入れたことになる。
独りの食事はこんなことになりがちという雰囲気を最後に・・。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた芋虫

2017年08月19日 00時26分00秒 | 身の周りの植物


前にも取り上げたキアゲハの幼虫。
この前はミツバを食っていた。
ニンジンの葉を食っているのは、子どもの時に見ていることをブログに書いた。
今度はパセリだ。
クセのある味が好きなだけに、このデザイン。
買って植えているパセリだけれど、この美しさには手を出せなかった。
きれいなモノを踏みつけたり虐めたりする性向はない。
自分が普通の人だと自覚するのは、こんなとき。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗練されたデザインの芋虫

2017年08月18日 05時39分05秒 | 


玄関の外を掃いていて、コンクリート蹴上げの立ち上がりに土の塊がくっ付いているように見えたので、箒で何気なくそぎ落したらコイツだった。
繭を作り上げて、蛹になる準備ができたところだったのだろう。
気の毒なことをした。
ちょっかいを出すと、体をよじったりする元気はあったので、草むらに掃き入れた。
繭を体内に取り入れて再生することはできないだろうけれど、もう一度新築する体力はあるだろうか。
地味ではあるが、この洗練されたデザインは見たことがあるような気がする。
この柄のセーターを持っているような気がする。
あるテキスタル・デザイナーが、そっくりこの模様を写生したに違いない。
盗用とは言わないだろう・・・当用か。
半日後に草むらを見たら、繭はそのままだったが、虫は消えていた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう何を食べたか振り返らない・・②

2017年08月17日 04時27分04秒 | 食べ方


ちょっと変な取り合わせに一人で面白がってついつい。
実際に食べた分量。
 フランスパン40cm分の12cm(たまにフランスを思い出す・・行ったことないけれど)
 ブルーベリージャム(自宅から持参したのだがフランスパンには合わない感じ)
 トウモロコシは右端の小さいのを1本(真ん中の左側は発育不良があからさま)
 枝豆30個ほど(茹でる前に発育不良や豆1個の鞘を選り分けて自分用とする健気さ)
 三角ちまき2個(枝豆がよく育ち枝豆外交の結果、3軒からいただき合計14個)
 ゆで卵1個(例によって茹で汁利用)
 モッツァレラチーズ6分の1ピース(フランスパンには小洒落た相棒が必要というわけで)
 牛乳300ccほど(撮したあと食べ始めて何か足りないな・・と)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする