鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ウマイ話

2018年07月31日 05時24分24秒 | 懐疑・猜疑・疑義


2週間ぶりに自宅Wi-Fi環境を愉しんでいたところ、いきなり私に幸運がやってきたように見える画面が現れた。
思わず、iPad Air2を選択しそうになった。
検索してみると、やはり巧妙な罠。
こんなのに引っ掛かる人間の気がしれない、と言い切れる自信がない。
『おっ!いいじゃないか』と一瞬だけ思った自分が恥ずかしい。
ロボット型検索エンジンが無作為に選んだ中に入っただけだと分かっていても、心の隙を突かれたようで気分が悪い。
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何の石碑かと・・

2018年07月30日 05時55分55秒 | 言葉の世界




『友等 集ひ 此の道を拓き 又 散ず』『昭和五十三年十月』と読めた。
その他の小さい文字は読めない。
裏には個人名がアイウエオ順に百名程と土木関連数十社の名。
北陸道の不動寺P.A.あたりを請け負った関係者達を顕彰した碑なんだろうか。
此の石碑を作るのだって何十万円かするだろうに、余る経費内で造ったものか?
目立たない場所にひっそりと在ったから、裏にある個人名の人たちにとってだけ大事なものなのだろう。
左端にぼんやりと映っているのは、タオルを首に下げて台風一過のフェーン現象に往生している前期高齢者。
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雨乞いの想い届かず

2018年07月29日 01時29分01秒 | 農事








種蒔きから育苗までは水遣りをするけれど、植え付け後はほとんど水遣りをしたことがないと言っていた人もせっせと作物に水を与えている。
今回の台風は我が十日町に数センチほどでも雨をもたらしてくれないかと皆が希(こいねが)っていたんである。
それなのに、ほんの一瞬パラリと降っただけだった。
昼間はフェーン現象から今まで以上に温度は上がったものの湿度が低く、仕事ははかどった。
開けっ放しの室内で測った湿度36%って乾燥注意報レベルではないのかな?
宇治に戻る日だったけれど、台風と並行移動というよりは、追いかけて来そうなので半日以上出発を遅らせた。
作業場で羽化したカブトムシも自然に返す。
ここ数日フタを少し開けておいたら、メス3匹はいつの間にかいなくなっていた。
オスは角が邪魔して脱出できなかったのか動きが鈍いのか元気ではあるが、そのままだったので完全解放してやった。
最後の画像は天池という地にいる友人宅の蓮(ハス)。
花びらが落ちているのはなかなかに風情がある。
天池で蓮を育てるのなら、漬物樽ではなく、是非ともそれらしい陶器の睡蓮鉢にして欲しいと思ったが口には出さなかった。
そのうちプレゼントできたら良いのだけれど・・。

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バナナカボチャの放置農法

2018年07月28日 05時35分05秒 | 農事




今年こそカボチャをものにしたいと、一度も畑ではなかった場所を耕運機で起こし、豚糞をしっかり大量に混ぜ込み、マルチをした畝に、お隣からもらったタネで育てた苗を植えた。
月の半分は留守にするので、蔓はどう伸びようと仕方がないという放置農法。
大規模に生産するカボチャ農家の発するブログを読んだり画像を見たりしてイメージは掴んでいたのだけれど、豚糞が効きすぎて踏み込めないほどになってしまった。
観るとやるとでは大違いがここにも。
雨が降らず、日照りの続く今年の異常気象がウチのカボチャにはプラス効果だったのかも。
バナナカボチャという位だからバナナ状に細長くなるのだけれど、先太り気味なのは何かが過剰なのだろう。
視力検査のマークのような孫悟空の金輪のような馬蹄のようなヤツは、何気なく蔓を持ち上げた拍子にもげてしまったもの。
雑草と一緒に巨大化した蔓と葉っぱの奥に見える花はカンゾウ。
草刈りをやらないでしまったら勝手に生えている。
味はイマイチだから今年から作らないというお隣さんに代わって、十日町市の山間地で古くから細々と作られてきたというバナナカボチャを私が作っていく。
たぶん豊作になるので、私の周りの人たちは秋になれば、『味はイマイチですが、料理する分だけ切り取って使えるので便利なんです』と押し付けられることになる。
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ジャガイモの収穫

2018年07月27日 00時13分31秒 | 農事


ようやく朝晩の気温が少し下がったので、朝も早よからジャガイモを掘った。
1週間前に試し堀りをしたら、なんだか小粒なのでちょっとでも先延ばしにしようと考えていた。
ところが、フラーっとやってくる近所の同級生が「ジャガイモは30度を超えると太らない・・」なんて言うものだから、待ってもしょうがない。
私はジャガイモの王道たる男爵とメイクイーンは作らない。
ちょっとでも、ひとと違ったものを作れば、比較されないで済むだろうという考え。
キタアカリは、花と実を紹介したように1畝作っているけれど、まだ茎も青々として花も咲いているのでお盆に掘るつもり。
画像の赤いのがシェリーで、タライに入れたのは十勝コガネ。
畝の作り方を失敗したせいばかりではなく、天候不順の影響もありの不作だが、私にすれば上々の出来。
何モノかが齧った芋もかなりあったし、ビー玉より小さいのもたくさんあって、なんだかもったいない感じ。
左側の雑草ぼうぼうの部分は、じつは十勝コガネがもう1畝ある。
ちょっと不在にしただけで、これだけの草が生えた。
でも掘ってみると、草の根の下に芋ができていたりして、けっこう共存している感じもあった。
そのまた隣にはサトイモの畝もあるのだけれど、雑草と同じ丈でサトイモの葉っぱが共栄している。
雑草のおかげで極端な水不足にならずに済んでいるようなので、わざわざ引き抜く必要もないか・・と思う。
でも、イネ科の草が種を落とすとエライ目に遭うと周りが脅すので、穂だけせっせと抜いている。
泥縄式後手後手農法かも知れない。
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芹(セリ)の花

2018年07月26日 00時26分36秒 | 身の周りの植物


ウチの田んぼの排水溝に自生しているセリ。
セリがあるということを知らなかったのだが、2ヶ月前友人に『セリがあるでないか!』と教えてもらった。
七草がゆなんぞでセリは良く知っているつもりでも、生えているのを認識したことはない。
ようやくセリ本体と花を理解したけれど、まったく別の場所で『セリがある』と言えるかどうか。
葉っぱに、おんぶしていないオンブバッタがいた。
事前か事後か、オス嫌いなのか、オス不足なのか、おとなしいメス。
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田んぼに里芋(サトイモ)

2018年07月25日 00時07分00秒 | 農事




農事の師匠も、こんなことはしたことがないという、私の思いつきで田んぼの内側縁にサトイモを作っている。
草ぼうぼうで隠れてしまっていたのだが、手でむしり取った草をサトイモの周りにかぶせた。
よそで刈り取った草も持ってきて覆う。
草ぼうぼうの場合は水分の蒸発が防げるけれど、草を除いてしまうと、このようにしてやらないといけないとの師匠の教えに従っている。
それでも水をやらないといけない雰囲気なので、ウチから50mもホースを伸ばして井戸水をやっている。
『雨が欲しいの~』と皆が言う、異常天候はいつまで続くのか。
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自己保身力

2018年07月24日 00時26分00秒 | 懐疑・猜疑・疑義




マンモグラフィー検査に連れていって欲しいと身内に頼まれていて、先日その約束を果たした。
ある年齢以上の女性に格安で一斉検診を市が行うという企画。
シコリがあるとか、周りを見ると気になるということではなく、どこかでポスターを見たのか知人に教えてもらったのか、自分で申し込んだのだという。
親戚血筋に乳癌になった者はいない。
独身のままずっと一人暮らしをしてきて、自分の身だけを心配したらよい身分。
耳が片方ほとんど聞こえなくなっていて、医師には手術を勧められたのに、面倒だからと受けないでしまったような性格。
それなのに、なぜなんだろうと、なんだか不思議だけれど、今回のことは良いことではあるので二つ返事をした。
難病指定の潰瘍性大腸炎の持病もある。
自己保身力などという言葉があるかどうか知らないけれど、そんな言葉が浮かんだ。
市役所の駐車場には骨密度測定車と子宮がん検診車も停まっていた。
骨密度測定は骨粗鬆症予防ということか。
こちらはなぜ申し込まなかったのかは聞かなかった。
子宮はすでに切除したのではなかったか、そのようなことを聞いている。
彼女が住んでいる施設のベランダのエアコン室外機にスズメバチの巣が作られていた。
蜂の気配がないので落としてみたら、500円玉ほどのハニカムがあり、卵と幼虫が干からびていた。
真下に蜂の死骸があったのは、女王蜂がここまで作り、卵も生んで子育てを始めたのに、エアコン室外機の熱風にやられたのだと思われる。
運不運はどこでどう転ぶか分からない。
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種の綿毛かと思ったら

2018年07月23日 08時44分08秒 | 




トウモロコシが食べごろになると食い荒らしにくるタヌキかハクビシンの対策を施しているときに、種の綿毛が防護網に着いた。
風もないのに動く。
ふわっと飛ぶのではなくて、ぴょんと跳ぶ。
『ナンジャコリャー』と松田優作のように叫んだりはしなかったけれど、老眼鏡をかけて観察、そしてなかなか焦点が合わなかったけれど撮影。
雪虫のようでもあるけれど、毛の様子が違う。
雪虫はポンポンのような綿毛状で羽根は別にあるけれど、こいつは何かの結晶が発達したような針山状で羽根がない。
虫眼鏡で見たかったけれど、仕事をやり遂げる必要があったので、とりあえず撮っただけ。
調べてみたら、アオバハゴロモの幼虫。
ヨコバイの仲間で、吸汁性害虫なんだとか。
成虫の可愛らしい画像は検索したらいくらでも出てくるが、他人の撮ったものはできるだけ使わない方針なので、いつかうまく撮れたら出してみたい。
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通称オカヒジキ(?)

2018年07月22日 05時00分00秒 | 農事




ウチの畑の横で栽培されていて、この辺では珍しい作物。
画像は夕飯の食材を採りにきた、斜め前のお宅の奥さんが上半分を摘み取った後。
すぐ元どおりに育ち、大人数家族でも食べきれないという。
オカヒジキという名で、茹でてサラダに入れたら良いからといただいた。
たぶん正式名はオカヒジキではないだろう。
陸(オカ)で採れるヒジキということで、種屋さんが売り出したのではないか。
検索したらすぐに判ることだけれど、それをせずに経験と実感と憶測をブログにするのが私のやり方。
生のまま食べたら青臭いだけだった。
茹でたら劇的に色が変わるということもなくシャキシャキ食感のまま味はほとんどない。
クセがないからサラダのカサ増しにうってつけ。
ウチならプランター2個分くらい作ったら良さそうだけれど、このお宅は一袋のタネを全部蒔いて、大人数でも持て余し気味なのかも。
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3週間放置後の田舎

2018年07月21日 08時01分36秒 | アングル






空梅雨だったのに、雑草が水分の蒸発を防いでいるからか、草ぼうぼうが朝露夜露の水滴を地面に落とすからか、作物は意外に育っていた。
根菜はこれからだけれど、周りの人からは、今年のジャガイモは良い出来だと聞いている。
私のイイ加減農事は、3年前に始まったのだが、最初の年がビギナーズ・ラックの上々成果。
昨年は、ナメたわけではないけれど、期待した半分以下の成績。
今年はこの天候不順だから、イイわけがないけれど、多くの助言と多少の慣れもあってそこそこいくのではないかと思いたい。
最初の画像は着いた早々に収穫した野菜。
ニホンミツバチ2群はそのまま元気だけれど、最初に入った群れは、いわゆる強群なのか、巣の育ちも早く、大量の巣屑に巣虫が発生していたので処分前に撮る。
最後の画像は、物置小屋の奥にできていた蜘蛛の巣。
あまりに見事でしばらくはそのままにしておいたが、奥のドアを開けて通気をよくする必要に迫られ棒きれでからめとる。
失意の蜘蛛はどこで再起を図るのか・・遠く旅に出て他所で生きるべきだ。
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カブトムシ関連の〆

2018年07月20日 01時59分01秒 | 






今現在来ている田舎の生家裏の堆肥場から見つけた幼虫は30数匹。
その内の24匹を京都は宇治に持っていき、掘り出したときすでに瀕死状態だった以外の5匹を空いていた水槽を見つけて昆虫マットを余分目に入れ、板でフタをして物置に置いた。
前回の10日余りの滞在時には確認もせず、水分補給のつもりでコップ一杯ほどの水を上から掛けた。
そうして今回の帰省で、例によって、タライにぶちまけてみた。
元気に皆が羽化していて、オス2匹のメス3匹。
飼うことにした29匹全数が大きさの違いは多少あるものの、まともに羽化した(?)ようだ。
そのうちの大阪に託して羽化したオスだけ3匹が早逝した。
その3匹のうちの1匹は、何となく車に入れっぱなしだったので、故郷に死んで帰ったことになる。
3枚目の画像は、その死んだオスカブトムシと、私のニホンミツバチを襲って捕まったオニヤンマと、毎日どこにでも這い上がって羽化しているセミの抜け殻。
2枚目の画像は水槽底のカブトムシ蚕室穴跡。
1枚目はメス3匹がそれぞれタライの中でひっくり返った状態になったから、おとなしく撮れたもので、オスは素早くまた潜った。
宇治で買った昆虫ゼリーを持ってこないでしまったので、蜂蜜を皿に入れてやったら、すぐに完食。
こちらで成虫を欲しがる子供らがいたら、やってもいいけれど、ここを離れるときに放してやるつもり。
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キタアカリの花と実

2018年07月19日 00時49分39秒 | 農事




以前にジャガイモの花は全部もぎ取った方が良いという人と、花も実もジャガイモの収穫には何の影響もないという人がいると書いた。
そうして、私はどうしたら良いかと考えて、中間を採用することにしたのだ。
花はもぎ取らないが、実ができたら取り除く。
もう芋を掘り出しても良いくらいの、この期に及んで、まだ花も咲いているし、実もかなり成っていた。
3週間空いただけなのに、周りは草ぼうぼうなので、雑草を刈りながら実を見つけ次第もぎ取る。
肥料をたっぷりやっているわけでもないのに、実に養分を取られて芋が太らないでは困る。
この実がミニトマト並みに美味しく熟すのだったらいいのに、味はどうか、食えるかどうかも分からないままにもぎ捨てる。
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不備への気付き

2018年07月18日 00時05分07秒 | 言葉の世界




あるP.A.のトイレ棟にあった、この看板の文言は、どうもしっくりこない。
おそらく、『お気付きの方は・・』の『お』が抜けてしまったのだろう。
二行目の先頭に『救助』をどうしても置きたかったのなら、『赤ランプ点滅・ブザーにお気付きの方は』として『の』を省略したら良いだろうに。
発注から出来上がりまでに何人かの手と目を必要とし、確認しているはずなのに、どの時点でも『気付き』がなかったのだろうか。
『気付きの』は、だんぜん『お気付きの』とするか『気付いた』にした方が良い。
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黒丸P.A.のトイレは二重丸

2018年07月17日 11時44分11秒 | 農事




黒丸とあれば、●を思い浮かべるのが普通。
なんとなく汚点のようなイメージが無きにしも非ず。
であればこそ、関わるスタッフ一同、人一倍努力を怠らないだろうという目論見だったのかどうか。
男子トイレの手洗い流しがお洒落。
手洗いに重いものを置いたり落としたりする人はいないだろうから、ガラスで構わないわけだ。
それで、このデザイン。
●ではなく◎を上げたい。
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