鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ソメイヨシノ(染井吉野)と詐欺メール

2024年03月31日 10時51分51秒 | 散歩は夢中




今春は宇治京都では観られないまま帰省する格好になるだろうと諦めたのに、昨日は1分も行かない何厘咲き位のソメイヨシノを見られた。1輪だけ咲いているのに気づき、それだけをいろんな角度から撮ったが1枚もうまく撮れず、全部削除して撮り直そうとふと見回したら、別の枝にはそこそこ咲いていた。それでもうまく撮れず、画像での露出調整をしてみたら、なおのこと不自然になってしまったから、やはり無修正のままが良いという結論。そんなもやもやがあり。帰宅してメールチェックをしていたら、クレジット会社から妙なものが入っていた。ほとんど日本語表現に問題はなさそうだけれど、変なところもあり、すぐにこちらの情報を入力させようとする画面に行くばかり。クレジット会社に尋ねるまでもないと、検索してみれば、同じ文言での詐欺メールが横行しているという事だった。こういうメールを送る作業はサクラがやるんだろうか。ロボットでランダム自動的なんだろうかなどと思った次第。
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天気が良いと花をさがす

2024年03月30日 10時51分51秒 | 散歩は夢中








温度計を見たら21度だった昨日は空も晴れ上がり風は春風。ソメイヨシノの開花が見られるかも知れないと、勝手に標本木と定めている高台の桜を見に行ったけれど、1輪だけ開きかけがあっただけ。今春は京都宇治のソメイヨシノを見ずに終わってしまうことになる。生家に行く用意をしなければいけないのに散歩を始めて、その途中、田舎の水道局へ『4月から使うから』と開栓してもらう電話をした。万福寺の門前近くに、大輪の椿を咲かせている家があり、撮らないではいられなかった。画像保存アプリはヤブツバキと言うのだけれど、名のある園芸種に違いない。私の飼っていた亀のカメリアを想い出したのは、たった今。石垣の隙間にも縁石周りにも雑草の花が咲いている。防草シートが張ってあるにもかかわらず、ちょっとした隙間にホトケノザが蔓延っていた。マスクが落ちていたので一緒に撮ってみた。『仏の座にマスク』なんて、ちょっとシュール。我が家の小さな庭に一輪咲いているスズランスイセンも帰ってから撮ってやる。話しかけることはしないけれど、忘れてないからというつもり。夕方は、しばらく行けない『くら寿司』で心身を整える。3人で23皿は私が11皿。1番得した感は何と言っても2皿食べたイワシの握り。
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上中下目線

2024年03月29日 09時24分09秒 | 散歩は夢中






私のウォーキングは一心不乱に同じペースを保って体力作りに励む、というようなことは決して、しない。考え込んでゆっくり歩いたり、百均で買った握力を鍛えるニギニギをやったりもする。目新しい何かに立ち止まったり、しゃがんで見入ったり、耳を澄ませたりの勝手きままな動きは、ほとんど保育園児レベル。坂道か階段を選べる時には、ほぼ階段を選び、二段上がりをするようにはしている。これは三浦雄一郎氏を真似たもので、彼は同行者がいれば、その人の荷物をできるだけ持たせてもらうとインタビューで答えていた。ところで昨日の目線は、宅地造成はされているのに放置されている場所にあるネットを被せられた幼木。ゴルフ場があり林も森もあるところなので鹿の被害防止用。道路脇にアザミ(薊)のロゼットが張り付いているのをしゃがんで撮った。いつか誰かに刈られるまで、触ると痛い棘を全ての葉先にとがらせて、威嚇しているみたい。もうすぐ自宅というところで、囀る声を聴いて見上げたのは一昨日での散歩。うちの3軒隣の裏の家の屋根だったから、どこにでもいる青い鳥になったイソヒヨドリ。他の二枚は昨日の画像。
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出口の見えないトンネル

2024年03月28日 15時38分38秒 | 養蜂




散歩範囲内にトンネルが一つある。センターライン上にポールが立っている2車線で歩道は片側だけ。全体がゆるくS字なので、出口の見えないトンネル。車は先を急ぎ、歩行者は増幅された車の騒音に身体を抑え付けられ、捕虜のように押し黙って歩く。などと、つい表現したくなるほどに、このトンネルは、車も人も近道ができて便利ではあるだろうけれど、配慮というものが無いように感じてしまう。空と景色から遮断され、薄暗くてうるさいばかりの我慢を強いる狭い空間。  本日は造影剤を注射してのCT検査と血液検査の結果を聞きに行ってきた。取り立ててどうこうという変化はなく、転移の兆候もなしということでやれやれ一安心。トンネルは抜けた。次回のこの検査は1年後にまた、ということになった。これで私の冬季避難生活は終わりとなる。散歩コースの一つである茶畑が宅地造成されたのは、ついこの間だった。昨日の散歩では建前の様子が見られた。昔のように現場でノミを使ってホゾ穴を開けるなんて事はなく、全てプレカットの材だから、レゴブロックのように組み上がっていく。比較的小規模の建売(?)だからか、昭和の建築風景のようでもあり、どこかのんびり感があって良い雰囲気だ。
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美声の主は地味で落ち着きがない

2024年03月27日 08時52分33秒 | 散歩は夢中




今回の冬季自宅滞在の最重要事項が昨日のCTスキャン。ヨード剤という造影剤を点滴してのことだし予約も3ヶ月前なのだから万全の体調で臨むべし、なのに4日ほど前から風邪をもらって散々な状態。幸い熱は上がらず下痢も吐き気もなく食欲はあり、喉が痛いだけ。咳の発作がしょっちゅうやってくるので、その事は検査技師にも伝えて、CTの撮影中でも、そうなるかも知れないと断っておいた。ところが本番になると、造影剤が入ったら身体は温かくなるし、何の我慢も必要なく、見事に無事終わった。その後は造影剤を排出すべく、車を運転中にも水分摂取に努め、いろいろと注意書きにある副作用のようなものは一切なかったので、まずはめでたし。広い病院内を歩いてもさほど歩数は稼げなかったので、夕方6時から歩いた。日が長くなったことをウグイスの囀りで実感できた。もうすっかり力強い美声になっていた。雛壇状の住宅地を歩いていたら、真上から囀り声が落ちてきてびっくりした。まだ葉の出ていない植木に移って忙しなく動いているところを連写して、ようやく地味な姿がうっすら撮れた。とにかく餌となるクモなどを求めて、瞬時もじっとすることがない。知る限り落ち着きのない鳥の代表だ。大規模宅地造成からもれた訳あり地にサンシュユ(山茱萸)の花が咲いていた。いつも何だったかなぁと迷うのだが、調べる前に思い出せた。花の時期だけ、それと分かる木だ。
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青い鳥を観る

2024年03月26日 10時50分30秒 | 






なぜかイソヒヨドリ(磯鵯)のオスを昨日は3箇所で観た。メスもどこかしらで、ちらちら見ているはずだけれど、地味なので認識できないでいるのだろうと思われる。だいたい一羽で行動をしているシロハラ(白腹)やツグミ(鶫)と、同じくらいの大きさなので気にも留めないからだろう。イソヒヨドリの囀りと思われる鳴き声もよく聞くのだが、オスもメスも囀るようだし、真似の上手いヒヨドリ(鵯)がなんちゃってをやっているのかも知れず、実際に鳴いているのを見つけ、双眼鏡を使ってウォッチングしないことには確定とはいかない。昨日三羽観たのはそれぞれかなり離れた場所なので同じ個体ではないはず。とにかく今の時期、我が散歩コース内にはイソヒヨドリが相当数滞在中のようだ。オスの美しさは、メスへのアピールだけではなく、目立って外敵の目を自分に引きつける意味もあるのだろうか。ちょっとポーズをとる目立ちたがり屋に見えるのは、犠牲的英雄的行為に見えるけれど、あまり人を怖がらないキャラクターは馬鹿ビタキと言われたりするジョウビタキ(尉鶲)と同じか。巣材をくわえて雨樋の隙間に隠れるのも観られたので、しばらく注目したい。二枚目の画像は、ツバキにサクラの重なりが見られたので撮ってみたけれど焦点合わせがうまくいかなかった。
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食後はスイーツ・ビュッフェ

2024年03月25日 10時49分10秒 | 仕方






昨日は、あるお祝い会に参加して、食事の後は会場を移動してのスイーツ・ビュッフェ。セットになっているのだそうで、スイーツのバイキングは初めての経験。話には聞いていたけれど、なるほどこれは楽しい。すべての菓子ケーキがミニサイズなので種類をたくさん選べる。総てを一つずつ取ることもできないほどに多様なので、それなら好きな種類をいくつも取るという方針にした。イチゴが散りばめられていたので取ってみたら、それは飾り付けの作り物だった。イチゴならやはりこれと、苺大福を3個4個と取り、チョコレートケーキもそのくらいに、あとは焼き菓子風だったり、カップに入っているのを取り、1回目は軽く平らげる。歳の割に皆がスイーツは男女格差なく別腹らしく、2回目に立つ。ヒトの手元を見てみると、同じような取り方をしている皿がない。分析するまでもなく歳には関係なく好みも癖もあるようだ。コーヒーを選んだのは間違いだったな。紅茶やオレンジジュースを選んだら良かったのにと後から思ったりもした。次があるかどうかは分からないからこそ、面白い経験だったので気分高揚。帰宅して寝転んでいたら、もどしそうになるほどだった。もうどんなバイキングも遠慮したいと思う歳になっているのに、まだこういう食べ放題を経験することができて、ためになる会だった。最後の画像は、帰ってから夕飯までに腹ごなしすべく散歩した途中のパシャ。ソメイヨシノはまだまだの様子なのにもう葉っぱも出て散り始めている種類もあるのか。いなかの山にあるヤマザクラのようだ。
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ユキヤナギ(雪柳)とボケ(木瓜)とサクラ(桜)

2024年03月24日 08時55分08秒 | 散歩は夢中






一先日、ちょっと電車で京都駅近辺の都会に出かけただけで、風邪をもらって来てしまった。喉の痛さから始まり鼻水つつーのピークに至り、二晩の寝苦しい夜を過ごした。幸いなことに熱は出なかったようで、体温計を当てることもせず、風邪薬は効かないと知っているので服用せず、蜂蜜水をちびちび飲んで、のど飴を舐め続けた。今朝はほぼ快方に向かっていることが分かる。風邪くらいでは医者に行かないで来たけれど、1割負担の老人で暇はあるのだからせいぜい近所の内科医院に行くべし。そうは思うけれど、コロナ以来、熱があったらコロナを疑われるはずで、予約したら特別コースに組み込まれ、不確かで怪しいと言われる検査薬で陽性にさせられたり、次の日には陰性になったりする藪蛇は御免だ。だから体温を計ることもしなかった。今日はこれから、数千円の会費での会食予定なので、なんとか何食わぬ顔で出席したかった。それで昨日は、だらだらと養生しつつも毎日の訓練はやるべしと5000歩ほどを歩いた。傘は持って行ったけれど、雨は上がっていて水たまりのある公園、濡れた階段を歩き、雫を垂らした樹々花々を観た。ユキヤナギの群れ咲きはもっと白々としているはずなのに変だなと良く観ればピンクのボケのつぼみが混ざっていた。ソメイヨシノではないはずの早咲き桜は曇り空でもうまく撮れなかったので、画像で明るくした。アップ画像はトリミングをせずに撮影時に一発勝負をした。偶然を良しとしているけれど、撮影時にプラスαの神経を使ってみた。
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黄檗宗万福寺の裏手にて

2024年03月23日 10時27分10秒 | 養蜂






万福寺の裏手の高台にある墓地から見える愛宕山は、邪魔になる建物も電線もないのですっきりと稜線が分かる。
1週間前と同じく、高低差50mの散歩をしているときにローソンに行き当たり、コンビニで住民票を取れるようになったということを思い出してやってみた。
来月から行く田舎で必要なのだが、ナンバーカードを出してやってみるけれど、機械の反応が遅くて、しかもあるところから進めない。
もしかしたらスマホで何かしらの準備段階が必要なのかもしれないけれど、3回堂々巡りをしてから諦めた。
結局、散歩コース上にあるコミュニティセンターでアナログ的に申し込み用紙に書いてすんなり発行してもらった。
先日は土地の全部事項証明を法務局のインターネットで申し込むと100円引きになり、郵送してもらってもまだ得だというようなことでやってみた。
ところが自分で設定するパスワードをなぜか何回やっても受け付けてもらえなくて、結局これも諦めた。
デジタル化などと騒いで、結局こんなことじゃ、デジタル庁にしてやられたとしか思えない。
これも田舎の法務局でアナログ的に事務の女性との対面やり取りでやっつける方が簡単に違いない。
そんなことをしてから、帰りにガードレールの足元に咲くタンポポに気づいて撮った。
次は、大きなテント張り物置の中に万福寺の行事で使われる飾りを望遠にして撮った。
万福寺は他の禅宗とは400年余り遅れて伝わっただけに、中国の雰囲気を未だ保っているといった感じ。
彩りも賑々しく明るい。飾ってあるのを私は見たことがあるから判るけれど、初めてこの倉庫の賑々しい飾りを遠目で見る人は、どんなイベントに使われるものかと面食らうだろう。

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ハクモクレン(白木蓮)など

2024年03月22日 10時33分22秒 | 散歩は夢中






久々に京都駅近辺に行く用があり、駐車不要の送り迎え程度なら車で行くけれど、自分の用なので徒歩で家を出た。
2km半ほどある最寄駅までの距離を、バスに乗らず歩くのは、節約兼1日の目標歩数を稼ぐため。
途中にある木幡小学校の敷地に、冬に逆戻りの寒い中、白木蓮が満開状態だった。
撮ろうと構えたら、虫食いのような傷ものの花びらが目についた。
虫はまだあんまり出てきてないはずだが、鳥がつつくこともあるのだろうかと調べてみた。
木蓮は花木としては最古らしくて1億年以上前から今の姿で、中国では花弁を食用に・・などという記述を見つけた。
でも、犬に危険な植物として木蓮があり筋弛緩作用があるとか、も書いてある。
つつくとしたらヒヨドリあたりだけれど、最近の冷たい風に煽られて傷付き、自家修復作用で縁取りができたのだろうと思う。
そうして角を曲がると、平安時代の藤原道長が建立した浄妙寺跡という碑がある。
京と宇治の中間にある木幡(地区)は藤原一族の数々の歴史遺構が点在する。
いま演っているNHKの大河「光る君へ」は戦後すぐの頃の時代物映画などと比べると、厳かさがなくて妙に生々しい。
分かりやすい現代語を使ってあり、なんだかなぁ・・と思いながらも面白くて観ないではいられない。
昨日も、歩けば何なりと目を惹くことにぶつかり、疑問が湧いたり、調べたり、ちょっと考えさせられたりした。
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桜は咲いても冬の寒さ

2024年03月21日 07時57分57秒 | 養蜂






昨日は天気がころころ変わり、出掛けようと決心した時はしぐれ模様だった。
『しぐれ(時雨)は秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨』らしいので、ふさわしい表現ではない。
でも、寒くて、風が冷たくて、ぱらぱらと降ったり止んだり、それが雨ではなくて白かったりもするのだから、時雨とした。
早咲きの桜がそこここで見られるようになったばかりなのに、冷たい雨はむごい。
そんな中、傘を持って、時々は差して、煽られて裏返るのを直したりしながら予定歩数を目指す。
夜でなければ、必ず何かしら撮りたいシーンに出くわすので、ブログネタを見つけるのも目的。
一昨日はバンクシー(?)とボケなど、昨日は雨に濡れた桜と、雪混じりの雨が降っているに違いない比叡山と、内陸に進出したイソヒヨドリ(磯鵯)を撮った。
この鳥はよく見かけるようになったけれど、なかなか撮らせてくれなくて、昨日は羽が逆立ったりする風が吹き、逃げ方が遅かった。
スマホを固定できたら、まぁまぁの画像が撮れるはずだけれど、その余裕もなく寒いしで手元が定まらず、これで精一杯だった。
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バンクシーが現れたのか

2024年03月20日 07時29分29秒 | 散歩は夢中




それとも外国のどこかに迷い込んでしまったのか・・・などと、これを見たときには思わなかった。
まさか本物じゃないだろう、上手く真似てるなぁ、ブロック塀をきれいに塗ったら何か描きたくなったんだな、などと考えた。
夜中にスプレーで落書きをしてまわる悪ふざけ者たちの仕業ではなくて、お茶目な人が自分の家の塀にバンクシーを真似てみたのだろう。
そう思いつつ取り敢えずスマホを構えたのだが、公表したら迷惑が掛からないとも限らないので、『透かしブロック』だけをバックに入れて大きさが分かるようにした。
もしかしたら本物かという気もして、検索してみると、この絵の最初は2002年のロンドンでということだし、日本でも関東方面には何箇所か同じのがあるらしい。
でも、日本のものは本物かどうか疑わしいような説明でもあった。
真贋はともかく、描かれたばかりと思われるバンクシー(?)に出会えたのはラッキーだった。
その後、ちょっと迷った路地を抜け、団地内を通っているときに目についた植栽のボケ(木瓜)を撮った。
赤いハートの風船を見た後だけに、『ボケはこうでなくちゃ、今日のテーマは(赤)』と思った昨日の散歩。
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モクレン(木蓮)はもうすぐ

2024年03月19日 08時57分57秒 | 身の周りの植物


昨日は、寒気の吹き出しという予報で、全国的に冷たい風が吹いたようだ。
明るいうちに散歩に出ようと思いながらぐずぐずして、それでも何とか暗くなる前にでて、よそ様のモクレンを撮った。
寒気の吹き出しとは、『冬型の気圧配置に伴い、シベリア方面の高気圧が張り出し、強い寒気が南下してくること。』と気象庁の予報用語にあった。
モクレンは花開いたら、夜はしぼむというような花ではないので、開いてしまった先駈の一輪が寒風に吹かれて乱れていた。
右側の家はモクレンの持ち主ではない隣なのだが、見るたびに素晴らしいなぁと感心する壁。
おそらく家主の注文した色だろうし、以前にもこのブログで取り上げた気がする。
昨日は、モクレンの背景の添え物的に、切り撮ってみた。
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ツルギキョウ(蔓桔梗)など

2024年03月18日 09時59分59秒 | 散歩は夢中






いつの間にかツルギキョウが咲いていて、もしかしたら雪が降らない所なら、年中次々に咲くのかな。
地べたを這って人知れず地味に咲く、といった雰囲気の花だから親近感も湧こうというもの。
先日取り上げたオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)のことを、最近は「星の瞳」と新しい名前で呼ぶ・・と教えてもらった。
昨日は、それにそっくりでありながら、野草ではなく園芸種と思われる花が、よそ様の石垣の上に植えられていた。
オオイヌノフグリより濃いコスミックブルーなので、これこそ「星の瞳」と呼んで欲しい気がするが、調べるのはまたの機会に。
一昨日の記事に書いた日本ミツバチを飼っている人の飼育箱は遠目に観ても、ミツバチの出入りする様子が見てとれた。
画面を広げて、震えるのを防ぎながら撮ったが、いくら手ぶれ補正機能が付いていても、やはりこの程度にしか写らない。
もうそろそろ散歩コースを換えないとマンネリだ。

追記;ツルギキョウだなと思ったまま調べずに書いたら、ツルギキョウではなく、ツルニチニチソウ(蔓日々草)だと、これまた教えてもらった。
即座に変えるべきとは思ったけれど、そうなると、タイトルも記事内容までも変えなくてはならなくなる。
それで、自分でも検索してみると、『ツルギキョウともいうが、別物・・・』との記述を見つけた。
そう、よく間違えられるのだから、記事はこのままで、付け加えようと思った次第。
田舎の生家にもある花で、以前ブログに取り上げたこともあるので、その時も間違えていたのだろうか。
それなら、過去記事も訂正しなくてはならない、とは思うものの、全く同じように、訂正までしていたらと思えば、おそろしくて遡れない。
後で、ブログ内検索をしてみるつもり。
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夜の工事現場など

2024年03月17日 10時56分56秒 | 散歩は夢中






散歩中の夜9時頃だったか、工事現場にでくわした。
道路工事ではなく、マンホールの中での、音をあまり立てない作業だからやれる仕事だったのだろうと思われる。
夜間の工事現場照明は、どこでも大きい行燈型が使用されていて、すごく明るい。
発電機も静音型に進化しているし、住宅地内でも家自体の遮音性能が良くなっているから許されているのだろう。
夜中に散歩なんぞしている身からすれば申し訳ないような気もしたが、少し離れてから撮った。
右側はいつも通り抜ける、親鸞の誕生院。

対照的とも言えるシーンを2、3日前に見た。
小学校の卒業式後だったのではないかと推測したのだが、公園横の階段下に自転車がたくさん置かれていた。
自転車を降りるのももどかしく公園へと駆け上がったに違いなく、ドッジボールだったか・・大勢で遊んでいた。
腹を立てたわけではないけれど、蹴飛ばして将棋倒しにしてみたいという衝動が湧いた。
もちろんそんなことはしないで、自転車の間をすり抜けて通った。
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