友人が手伝ってくれなければできない仕事がはかどり、彼が帰る前にちょっと行楽をと、同級生ばば2人との4人で山の中をドライブして海に向かい、原発を横目に寺泊に行ってきた。
冬がやってくる前触れなのか奇妙に生暖かい風が吹き、ぽつぽつとフロント・ガラスに雨粒が落ちることもありつつ天気は一日もった。
柏崎の海浜公園から佐渡ヶ島が見えて感激したけれど、北上して寺泊まで行ったら、さらにはっきりと大きく見えた。
寺泊の魚市場通りの二階食堂では、4人共同じ850円の岩海苔ラーメンを食べ、客単価を下げた(1枚目画像)。
魚介類の目利きである友人が私の好物をたくさん買ってくれて、私からのねぎらいのつもりだったのに、あべこべに最後の晩餐は調理も含め総てやってくれた、申し訳ない。
バイ貝の煮付け、スルメイカのホイル焼き(腹の中に内蔵とゲソとネギを細切れにして味噌と混ぜたのを詰めてある)と生甘海老(?)とゲソとタコの天ぷら(これは店の出来合い)と筋子で、さすがに目利きの選んで作ったものは最高の味(2枚目画像)。
寺泊の帰りにアオーレ長岡という長岡市役所の変わった建物とクリスマスツリーを観に立ち寄り、巨大なベンチがあったので友人にポーズをしてもらった(3枚目の画像)。