鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

蜂の暑さ対策

2023年07月31日 08時41分08秒 | 養蜂




こうも暑くてはミツバチの働き蜂だって一時的に涼まないではいられないようだ。
蜜や花粉を集めて帰ってくる仲間に対して花道を作っておいたら良かろうものを、邪魔になるのも構わずに広がっている。
真面目で勤勉な帰還者は、消耗して動けないやつらを掻き分けて巣内にもぐっていく。
これだけ集まっていたら、もしかして夏分蜂をするのかと期待したが、数日で解消したのを見れば、ただたむろしているだけだったようだ。
8年ほど前に初めて確保に成功した群れが、そのようだったし、今回は6群中の1群のみが2回この状態を作った。
暑くて堪らないときだけの、群れの個性にもよる一時的現象のようで、対処することもなさそうだから静観する。

メダカに餌をやって眺めていたら、セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)が睡蓮の葉に止まって水を飲み始めた。
飲みに来たというより、巣の幼虫に水を与えるために運んでいるというのが正解だろうと思われる。
これも働き蜂で、巣の場所は分かっている。
草刈り中にふわっと飛び上がった1匹の動きを見て、巣の存在を確信して捜したら直ぐに直径5センチほどのが見つかった。
草刈り機の高速回転ナイロン糸を当てれば、女王蜂も世話をしてる働き蜂も幼虫も巣自体も一気に撃滅粉砕できるのだろうと想像した。
アシナガバチの中でも大きい種類だけれど、よほど近づいて巣をつつくようなことでもしない限り攻撃はしてこないと分かっている。
虫を狩る肉食蜂だがミツバチを襲うことはないし、大事な益虫なので放置共生。
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こう暑くては蛇も皮を脱ぐ

2023年07月30日 10時50分50秒 | 身の回りの生き物のこと






友人の家の庭に蛇の皮が長々と横たわってあった。
脱皮は夜の涼しい間に行われたものだろうけれど、平らな地べたに痕跡が残っているのは初めて見た。
巻き尺を置いてみたら1mと35cmだから、結構な大きさのアオダイショウ(青大将)かシマヘビ(縞蛇)。
暑くて脱いだわけではなく、窮屈になったからか、定期的なものなのか。
容積としては脱皮後に少し増えるものなのだろうか。
金運が増すと、額に入れて飾っている人もいるそうで、それなら持ち帰ろうかと持ち上げたら、からからに乾いていて千切れてしまった。
煎じて呑むと何々に効くというような話も聞かないし、千切れては値打ちなしと断念放置。
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蛙の納涼

2023年07月29日 08時25分44秒 | 身の回りの生き物のこと




水田用の散水栓は枡の中にあり、縞板模様の鉄板蓋が被せてある。
どんな大風でも飛ばされることのない重さなので、両足を踏ん張って腰を痛めないように『よいしょっ』と持ち上げて、ずらす。
いきなり天井がなくなっても、なぜかツチガエル(土蛙)が蛇口ハンドルの下に涼んでいて動かない。
蛇口から蛇に睨まれた蛙を連想するのは単なる言葉遊びで、とにかくこちらとしては蛇口ハンドルをひねり、日照りで元気のなくなった里芋に水をやらなければならない。
体中ミミズ腫れのような、見た目あまり美しくない姿を撮り、それでも動かないので構わずハンドルを回したら、さすがに嫌がって跳んでいった。

夜の台所の窓ガラスには、たいていアマガエル(雨蛙)が張り付いている。
こちらは納涼をしつつ、電灯の光に寄ってくる小さな昆虫を捕らえるためだ。
そろりそろりとガラス面を這い、観ている時に体を伸ばして虫を捕らえることもあったりするけれど、その瞬間を撮るのは難しくてできない。
画像のやつも、虫を見つけたからか、ちょっとした動きが左前足にあらわれている。
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小さなビオトープ、その後

2023年07月28日 07時44分07秒 | 身の回りの生き物のこと










イモリ(井守)がいたのを見つけたのは当初だったが、今思えば赤腹がちらりとも見えなかったから、クロサンショウウオ(黒山椒魚)ではなかったか。
クロサンショウウオの卵塊は、春先にところどころで観ることができて、こちらでは馴染み。
そのクロサンショウウオは姿を見せなくなったが、メダカの稚魚が見られるようになった。
メダカ水槽で増えたホテイアオイ(布袋葵)を移したのだが、根に卵が付いていたに違いなくて、今後も増えたらここに移したらいい。
イトトンボが定着しているようにいつも見られるようになった。
泥底と水面を歪んだ軌道で行き来する小さな名を知らぬ虫もいたり、マツモムシ(松藻虫)もいる。
メダカ水槽で繁殖してたくさん見られるようになったミナミヌマエビ(南沼蝦)を放流することにした。
サマになってきたので、そろそろ広げたいし深くしたいと思いつつ、力仕事をやる時季ではない。
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ヤマアカガエル(山赤蛙)とニラメッコ

2023年07月27日 09時04分44秒 | 身の回りの生き物のこと




トノサマガエル(殿様蛙)との棲み分けがしっかりなされているのか、うちの周りでトノサマガエルをあまり見ることがない。
中学生時の理科の実験でトノサマガエルの解剖をした記憶はいつまで経っても鮮明なのだが、そのトノサマガエルは理科室の外で簡単に捕まえたものだった。
庭の丸池に浮かんでいた蛙は、以前ブログに書く際に何匹も撮って確認しているので、ほぼ間違いなくヤマアカガエル。
アマガエルなどの小さいやつらとは違い、敏感に危険を察知して素早くダイナミックに逃げる。
いつもならとっくに逃げられる距離に近づいてスマホを構えても動こうとしないのは、暑さで鈍感になっているのか、私の動きが隠密だったからか。
動体視力が極端に弱いのだろうか、それとも視界認識がパラパラ漫画のように断続しているのか。
それでも、蚊の類の飛んでいる昆虫や水中の餌は機敏に捕らえているのだろう。
水面に写る白い帽子をかぶった私も撮れるように近づき、ヤマアカガエルとニラメッコ状態。
真上から撮って、そっと撤退して、それでも最後まで逃げ足を見せることはなかった。
2枚目の画像は、数日前、田んぼ脇に作ったビオトープにいたオタマジャクシなのだが後ろ足が出て来ている。
お玉部分がごつごつとなっているから、もうすぐ前足がでて、尻尾が引っ込んで一人前になるわけだが、見た目からヤマアカガエルと思われる。
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道具かオモチャか

2023年07月26日 08時55分08秒 | 仕方




ついつい手を差し伸べたくなるほど頼りない生き方をしているつもりはないけれど、これを使えとガソリンエンジンポンプを友人が持ってきた。
田んぼに埋めてビオトープにしようと貰ったものの大きすぎて断念したままになっているFRP製水槽を生かして、水を欲しがる作物に水遣りをしろと言う。
ポンプはしばらく使っていなかったようで、使い方すら思い出しながらの説明となった。
ガソリン給油をして出入り2本のホースを繋ぎ、何回もスターターの紐を引っ張り、チョークはどれだスロットルはこれかと二人で遊ぶ。
呼び水を入れるということを思い出したらしくてジョウロで給水し、何とかエンジンはかかり、放水もできるようになった。
そこまでできたら、オモチャから道具になるわけだけれど、裏の畑に水遣りする程度ならバケツとジョウロで何往復かのほうが現実的だ。
エンジンの位置を水槽の縁より高くしておかないとサイフォンで水がぽとぽと漏れるし、コックを付けるほどの費用をかけるのも何だかなぁ。
結局、道具として使いこなすことはせず、ときどきオモチャとして遊ぶだけになりそうだが、こういうものを持っているというだけで満足感があるのが男の子の性か。
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初めての『鯵の南蛮漬け』

2023年07月25日 09時48分48秒 | 食べ方




昨日の朝、発泡スチロールのクーラーボックスが玄関に置いてあり、鯵が15匹入っていた。
最近毎日のように会っている友人が夜釣りに行くと言うので、連れていってくれと言ったのだが、釣れないかもしれない時期なのでと嫌がった。
連れて行くからには釣れないと気まずいだろうということでもあるらしく、秋になったらという約束をした。
そうしたら、けっこう釣れたようで、朝帰りの途中、うちに置いていったに違いない。
彼はスマホを持っていないので、LINEなんぞもできない。
一番大きいのをさっそく焼いて、朝食のおかずにした。
あとの14匹は、三枚下ろしの練習をして、刺し身やナメロウにするべきかと考えたが、南蛮漬けのブログを何日か前に見たのを思い出した。
とりあえず検索して材料を見ると、すべて揃っているので、やらない手はないと取りかかる。
エラとハラワタを取って水気を拭いて塩コショウをして片栗粉をまぶしてサラダ油でしっかりと揚げる。
揚げる前に野菜を切ってタレを作っておいて、揚げたて鯵をタレに入れる。
ラップを掛けて一晩冷蔵庫に入れておいて、さぁ試食。
ザンネン、やはり失敗でした。
しっかりと揚げるべしなのに、しっかりが経験不足で足りなかった。
途中で火を止めて、骨が柔らかくなって丸ごと食べられるかどうかを確認すべきだったのだろうか。
タレの味は良いので、骨を避けて食べれば美味しいのではあるけれど、頭から丸ごとカルシウムも摂るということができない。
初めてなのに上手くいくはずはないと思いつつ、見た目はなかなかの出来なので、クーラーボックスを返しにいくついでに3匹ほどを持っていくつもり。
どうだ参ったか、チャレンジを褒めるべし、食えないことはない、ごちそうさまでした。
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脱皮途中で力尽きた蝉

2023年07月24日 08時51分51秒 | 






梅雨明けとともに、耳鳴りではなく、はっきりと蝉の鳴き声が聞こえるようになった。
ヒグラシの『かなかな』と鳴く声は耳鳴りとは全く違う音なので、よく分かる。
いきなり『かなかな』と聞こえると、いろんな切なさが思い起こされるようで、作業の手も止まりがち。
蝉の脱け殻も、そこここで見られるようになった中に、脱皮途中で力尽きた蝉を見つけた。
脱皮は夜中にやるものだから、昼の明るい中で見つけたのが脱いでいる途中であるはずはなかった。
もしかしたら息を吹き返し、脱皮を再開して成功するなどということもあるかもしれないし、ピンぼけでもあったので確認しに行ってきた。
姿が見えず跡形なく消えていた。
落ちているかもしれないと下を丹念に捜したけれど、昨日の姿の脱皮途中も脱け殻も何も見つからなかった。
脱皮が成功したならば、蛻(もぬけ)の殻は必ず残るはずなので、蟻に引かれていったか、何かに喰われたか持ち去られたに違いない。
なんだかもったいないことをしたようで残念。
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敵討ちならず

2023年07月23日 09時05分09秒 | 養蜂




今まで迂闊にも気づかなかったのだが、近所の友人が『トウマメには蜜蜂がいっぺ来らぁ』と教えてくれた。
うちの田舎ではトウモロコシをトウマメと古くから言っているけれど、だんだんとトウモロコシと正確に言う人もでてきた。
そんなことより、蜜蜂にもいろいろ種類はあるわけで、わがニホンミツバチかどうかと、よそさんの畑に見に行ってきた。
私は数年前に一度作ったけれど、タヌキかハクビシンかに収穫直前をやられて、作るのをやめた。
風媒花であるトウモロコシの穂は、しゃらしゃらはらはらと風に揺れていて、確かにニホンミツバチが4、5本の花に1匹くらいの割でいた。
一箇所に留まるのは一瞬なので撮りにくいが、それぞれが花粉団子を脚に着けていて、微細な花粉をせっせと集めていると分かる。
検索すると、大規模なトウモロコシ畑では、アワノメイガ(粟瞑蛾)の被害を防ぐ農薬を使うので、ミツバチは舌をだして死ぬらしい。
うちの周りで作られているトウモロコシはどこも全てが自家用で、作る皆さんは獣害被害だけを警戒してネットを周りにめぐらせる。
自家用だから薬を使うというようなことをしないはずで、そういう話も聞いたことがないので安心ではある。
ネットを張る支柱にシオヤアブ(塩谷虻)が止まっているのを見つけたので、よく観ると、わがニホンミツバチを抱え込んでいた。
このアブは昆虫を襲う昆虫としてはほぼ最強で、スズメバチさえも捕らえて体内を溶かす毒液を注入して吸うという。
ミツバチなんかわけもなく捕まるはずで食餌中なのであった。
夢中の様子で近づいても逃げないから、背後から潰してやろうと指に力を溜めてぱっちんをしたが、寸前に逃げられ中指の爪を支柱に打ち付けた。
敵討ちならず、あいたたと手を振るおマヌケをやってしまい、残念な気分をしばらく引きずった。
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2023年梅雨明け

2023年07月22日 08時12分55秒 | 身の回りの生き物のこと




関東甲信は梅雨明けとなっていないようだけれど、越は北陸に入っているので、梅雨明けとなった。
わが生家は、市の土砂災害ハザードマップの土砂災害警戒区域(土石流)になっている。
それを知る前は気楽にしていたけれど、数年前に知ってしまい、そうなると今まで何もなかったのだからというわけにもいかない。
秋田の大雨による大水害なども気にかけつつ、梅雨前線が南下してきたら、心の準備も必要かと思ってきた。
そんなわけで梅雨明けは素直にありがたくて、無花果(イチジク)の枝にいる雨蛙を梅雨明けの夏空とともに撮ってみた。
ついでに、メダカ水槽で繁殖が確認できたミナミヌマエビのちび2尾。
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里芋が枯れる

2023年07月21日 09時00分09秒 | 農事






田んぼで作っている里芋の1割ほどが、原因不明の枯れ方をしていた。
全体ではなくて、ひとつの畝の途中までなので、その部分だけの事情を探らなくてはならない。
水不足はありえず、豚糞混じりの発酵籾殻しか施肥していないので、肥料負けもありえない。
掘って土中がどうなっているか調べようとして、枯れた茎を持ったら、すっぽり抜けて、何かに齧られた様子が見てとれた。
枯れている茎は全て同様なので、種芋はどうなっているかと掘ったが芋が見当たらず、見つかったのはトンネル。
はっきりとネズミの仕業と判る痕跡で初めてのことだ。
昨年は、農事の師がかなりやられたと話していたのだけれど、その状態を見せてもらっていなくて話だけだったので、想像しにくかった。
自分が経験して初めて深刻さが分かったけれど、私の留守を狙った仕事だったのか。
毎日見回っていたら人の気配を感じてやられなかったのか、それとも1割まで齧りすすんだところで他にもっとよい何かが見つかったのか。
土中から地上にでた途端にフクロウに捕まったのか、トンネル内でトガリネズミに見つかって襲われたのか。
とにかく留守中の異変の最大事案。
これで被害は止まるならよし、続くのなら最大限の情報収集をして対策を立てなくてはならない。
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あるもので夕飯など

2023年07月20日 08時37分37秒 | 食べ方




朝ドラが観られるように着くという決まりを課し、だめだったなら昼に観ればいいのだからと、もっとゆるくして車を走らせた。
『1時間運転したら1時間休みましょう』という勧めを読んだことがあるけれど、それを実践したような8時間走り、8時間の休憩。
それで朝ドラを観られたのだが、そうなるとスーパーも開いてなくて買い物もできず、疲れてヤル気もなくて自作野菜とあるもので夕飯となる。
こういう画像は他人様に観せるものではないと思うけれど、『どうだ参ったか』というねじれた自慢。
スプーンを乗せた小瓶は作り置きカスピ海ヨーグルト。
グラスの中は、残っていた最安値サントリー赤ワイン。
ピーマンは鉄板の魚焼きで焼いたけれど、網で焼くべきだった。
婆婆胡瓜の胡瓜揉みの味付けは、まぁまぁうまくいったけれど、種は歯に挟まるから取るべきだった。
魚肉ソーセージは斜め切りにしてちょっと炒めたらカッコがつくものを、丸かじりだとやはり味気ない、私も口が肥えた。
冷凍しておいた玄米ご飯がやはり一番おいしくて救われる。

玄関前に干しておいた農作業用袖カバーに止まっていたバッタを撮った。
まだ翅が伸びていないのか、退化した短い種類なのか調べたら、前にも取り上げたはずのフキバッタ(蕗飛蝗)の仲間。
ミヤマフキバッタ(深山蕗飛蝗)と思われるが、フキバッタの仲間は多種多様で分類が難しいらしい。
私の食事もしばらくは飛蝗なみの食餌となりそうだ。
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一週間の留守後

2023年07月19日 11時40分40秒 | 農事


たった一週間しか経っていないのに、どこもかしこも草茫々になっていて、収穫した作物は画像の状態。
ミニトマトは落ちているのはなかったので、熟れていて今日明日で食べる分だけを収穫したが、まだこの3倍は食べごろ。
ピーマンは大化けしたような巨大なものはなく、傷んでいるのもないので、穫ればあと4倍はあったけれど、少しだけ収穫。
ナスもボケナスといったどうしようもないのは無かったので、大きいのから順に少しだけにして、後はいつでも穫れる状態に保つ。
キュウリがなんと言っても大変で、黄色くなってしまっているのこそ無かったけれど、どうしたら良いだろう。
ナスと一緒にしている2本が一番美味しい適正サイズなので、大きくなったヤツは1本で5、6倍はある。
昔だったら、近所に豚、牛、山羊を飼ってる家がいくらでもあったし、ウチは鶏を飼っていたから、どうにでもできた。
とりあえず、皮を斑にピーラーで剥いて、味噌汁の具にすべし。
そのように味噌汁用に大量処理して、小分けの冷凍にすべきだろうか、それにしても量が多すぎる。
結局、7月5日のブログ記事『初めてのミキサー』でやったキュウリジュースを大量に作って、ペットボトルに詰めて冷凍するのが良さそうだ。

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マイ・ペットなど

2023年07月18日 07時08分09秒 | 身の回りの生き物のこと






軒下に置いている水槽のメダカが、水も換えずブクブクもせずに餌も不十分ながら生きながらえている。
水を換えるのはほぼ年に1回しかやらず、ブクブクはたまに数時間スイッチを入れるだけで、餌も水面でメダカがアピールしているように見えた時だけ。
水草はほとんど溶けてしまい、全体が青汁状態だが、これでも生きていて、それだからか、1匹の老メダカの脊椎が曲がっている。
メダカは全身をくねらせる泳法だけれど、はじめから身体がくねっていると、やはり少し不自由なようで、動きは鈍い。
もう寿命近くに大きく育ってしまっているのけれど、3ヶ月後には田舎で飼っている自然の黒メダカを10匹ほど持ち帰って同居させようと思う。

カブトムシが、ふと見てみると増えている。
雌4匹に雄1匹の5匹で、1匹の蛹は羽化しそこねたものと思っていた。
ところが2匹増えていたので、羽化しそこねたのはいなかったようで、見損なっていたのも他に1匹いたようだ。
結局、雌6匹に雄1匹というハーレム状態は、今秋、何匹の幼虫を見ることになるのか、恐ろしい気がする。

散歩中にクマゼミ(熊蝉)の死骸が転がっているのを見つけた。
アリがたかっていたので、雌雄の確認もしないでしまったが、今年はまだクマゼミだけではなく、セミ全般の声を聴いていない。
祇園祭も済んで、梅雨も明けたはずの猛暑状態なのにセミの声が聞こえないのは片手落ち感がある。
セミの声のような耳鳴りはいつもするのだけれど、実際に鳴いていたら区別はできる。
真夏にもクーラーをつけない家なので、玄関も他の窓も全部網戸だけにして、扇風機の風を受けながらアイスクリームを食べるにもセミの声がないと物足りない。
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ウィンブルドン・テニスを夜中までテレビ観戦

2023年07月17日 10時33分44秒 | テレビ・ネット・映画






テニスのテレビ中継をあまり観ないようになったが、ウィンブルドン・テニスはNHKが映すので、一昨夜の女子決勝と昨夜の男子決勝を観た。
あまり観なくなったのは、錦織と大坂が活躍しなくなったからで、ほんのわずかな間に世代交代もあったりして知っている選手が少なくなった。
一昨日の女子決勝で優勝したのは、ノーシードで勝ち上がった選手で身体に奇妙なタトゥーをしたアマゾネス系。
一昨年に続いて準優勝だった選手はチュニジア出身ということで、チュニジアというのは北アフリカのどこら辺だろう。
アルジェリアの東隣でイタリアの靴先だったのかと、これは書いている今、調べた。
今までなら女子の試合の方が楽しく観られたのに、なぜか今回の決勝があまり愉しめなかったのは好みの問題か、加齢による欲望減退か。
さて、男子決勝はジョコビッチの相変わらずの正確で憎たらしいほどのショット、プレイスメントを観て、まだまだ健在で連覇かと思われた。
ところが初めて見る若手だったけれど、すでにランキング1位なのだというアルカラスが、さすがに若いパワーと見た目からは想像しにくい頭脳的プレイで互角の戦い。
フルセットの最終セットは、どちらにどう転ぶかわからない状況だったから、もしジョコビッチが勝ったら、すぐにテレビを消して寝るつもり。
結果は、新旧交代の区切りができたという形になり、表彰式まで観てしまった。
スマホで撮ったテレビ画面をブログに使うくらいは、咎められないということを聞いたことがあるので、新旧交代のシーンを残そうと考えた。
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