鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

前輪2輪&後輪2輪

2025年03月04日 08時24分00秒 | イレギュラー




偶然ここ数日間で、スクーターと言ったら良いのかバイクと言ったら良いのか、前輪2輪と後輪2輪の2種類の3輪車を見た。
私は原付バイクも、自動二輪車も、もうそんな歳ではないという頃になってから、昔乗れなかった恨みを晴らすようにして乗りまわした。
原付免許は車の免許を持っていたので必要なかったけれど、自動二輪は30代も半ばになってから高校生に混じって中型2輪免許を自動車学校で取得した。
そんなこともあって、こんなバイク(?)を見ると乗ってみたくなる。
コーナリングは安定しているのだろうかとか、ブレーキが効きやすいのだろうかなどと考えて試乗したくなる。
もう自転車だって乗り回すのは怖い気がして、あまり乗らないのに。
今は歩くことに専念して毎日1万歩を達成しているけれど、3輪車も良いなと思ったりする。
シニアカーに乗るようなことになる前に、こっちにしばらくは乗りたい。
などと考えたりするけれど、『われわれがシニアカーに乗る頃にはシニアカーは空を飛びますよね・・・』と何人かに空想的願いを言った。
そのような多様性実現が我らの未来に待っていることを切に願うものである。
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斜に構えた鳥居の神社

2025年02月17日 10時51分20秒 | イレギュラー








行き止まりの鉄道支線を盲腸線と言うのだと教えてくれて、そればかりを乗りに行き、エッセイを編んで自費出版までした人が近所にいる。
私の、歩いて近所を徘徊する日常は、だんだんとどこに通じているかという道路網を知ることから、突き当たり道路の詮索にも発展しそうだ。
一昨日のことなのだが、突き当たりになるに違いない道に入り込んだら鳥居があった。
鳥居を製作して、立てる段になったら斜めにするしかなかった、という格好だけれど階段を上がって左に神社があるので、正しい立ち方なのかもしれない。
諸般の事情で参道が斜行せざるを得なかったということか。
立位稲荷神社というのだが、立位とはなんだろう。
五穀豊穣の神が立っているということなのだろうか、立位という地名なのだろうか。
NHK大河ドラマの『べらぼう』でナレーションを受け持つ狐がこの神社には居なくて、ちょっと片手落ちの風情。
それでも『日野のお稲荷さん』と親しまれていると立札にはあるし、保存維持に相当な努力がなされているようだ。
小銭を賽銭箱に入れて、二礼二拍手一礼。
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猿の腰掛け

2025年01月29日 08時41分31秒 | イレギュラー






最近の山行コースを外れて、今まで行ったことのない初めての鉄塔を目指してみた。
送電線鉄塔の保守点検用に登り口には目印や擬木の階段があるので分かりやすい。
高度50m位からの出発だったのだが、190mで小ぶりな鉄塔に着き、その先へ少し進んで高度210mの地点に十字のコンクリート杭が打ち込まれており、近辺の最高点だった。
もっと高いところに鉄塔があるのは分かっているのだが、そこへ通じている山道は無い。
次の鉄塔を目指して谷や沢に降りたら、上りになる前に身動き取れなくなりそうだったので仕方なく引き返した。
それぞれの鉄塔には1番行きやすいコースが作られているはずで、何ヶ所かにある事業所の資材置き場の私有地内が登り口であれば、ただの物好き部外者は立ち入ることができない。
枯れ木に潰れたカエルみたいな猿の腰掛けがあった。
検索してみると、サルノコシカケという名のキノコはなく、この手のものはサルノコシカケ科○○属〇〇タケというような名になるようだ。
カエルタケ(蛙茸)と命名したい茸だ。
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降る降る予報と現実との乖離

2024年12月18日 14時25分00秒 | イレギュラー




降るぞ降るぞというニュアンスの予報がなされ、確かに他所では降っている所もあるらしいのだが、なぜか豪雪地帯である筈の我らの地域は雪雲が避けていくようだ。
降り積もってくれないと、手ぐすね引いて待っている除雪作業がなくて、体がなまるなどとワガママを言う人もいるくらい。
雪は降るのだけれど、真剣味が無いというのか真冬という自覚が足りないという感じで、すぐに雨に変わる。
そうして春先のような風景になっているので、私はいつまでも撤収できずだらだらとしている。
ビオトープ横の一段上がったところが雪上の獣道になり、タヌキ(狸)の行き来する一本道ができていた。
溜め糞をするような律儀な性格なので、習慣となった同じ道を歩き、餌場へ通勤するようだ。
複数のタヌキが通り、タヌキ全体がそのようであるのか、そのような個性のあるのが中に居るということなのか分からない。
今朝は綿雪がばさばさ降っていたので、冬らしい景色を撮れるだろうと思っていたら、すぐに細かい雪になり、雨に変わった。
寒いことは寒いのだけれど何かしら調子の狂う冬で、先ほど我が消雪装置の点検にきた同級生も『なんかおかしい』としきりに言っていた。
私が撤退した後も、ときどき水の出方の点検に来そうなので、知らん顔して任しておいたらいい。
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百日草はこれで終わり

2024年11月17日 17時17分17秒 | イレギュラー






盆と秋の彼岸に墓に供える花として毎年必ず種を蒔いている百日草はこれで終わりという姿。
つぼみもひとつ見つけたけれど、松毬(まつかさ)のような青海波模様のような端正さはなかった。
花も、これが百日草とは思えない姿で、咲き損ないの出来損ないが二つ。
焦点も合わなかったが、観ようによっては、こういうイレギュラーも面白い。
耕運機を走らせたいのだが、少し困る。

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未明の出来事

2024年09月22日 08時40分30秒 | イレギュラー


昨日の未明3時頃だったか、異様な音に目が覚めた。
何か獣が唸っているような音で、大きくなったり小さくなったりする。
家の中のようでもあり、外のようでもあったので、寝ている2階の間から電灯をつけずに廊下へ出てみた。
それでも音は間欠的に聞こえてくるので、廊下のサッシ窓を開けてみた。
竹藪と私の車と母屋に付け足した作業小屋の入り口が薄ぼんやりと見えるのだが、どれも異常はないようだ。
それでも音は聞こえるので、家の中のような気もして、スリッパを履かずに足音を立てないように階段を降りた。
そうしたら、2階に居た時より大きく唸り声らしき音が聞こえて、そこではたと気がついた。
1階の奥にある寝間と呼んでいた部屋の掃除機掛けをやり、コンセントを入れっぱなしにしていたことを。
接触不良を起こした故障なのか、数段階あるスイッチを完全オフにしているのに、時々モーターの回る音がするのだ。
最近の家電は作動スイッチを切っても、コンセントが入っていれば、待機電流が使われる仕組みも多い。
アイコンが誤作動なのかもしれないし、叩いたら治るのかどうか。
その誤作動を昼間にも経験していたので、思い出せたのだが、これが初めてだったら、かなり不気味だったはず。
連続音ではなくて、『ういぃんういぃんうおぉうおぉ』という高低強弱のある音だからなおさら。
気楽に見えても、聴こえにくくなった耳をいつもそばだてて、独り暮らしは緊張の連続でもあるのだ。

画像は、ビオトープの岸に生えてきて、初めて名を知ったイボクサ(疣草)。
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変異は往々にして

2024年08月24日 06時58分18秒 | イレギュラー






もう10年ほど種を採った同じアサガオ(朝顔)を繋げ育ててきたが、最近は支柱の竹とネットを冬仕舞う時に枯れた蔓のままくるくる巻いて保管する。
そうして春になって、また設置をしたら、付いたままの花殻を揉んで種を落とすというやり方で十分だと分かり、ものぐさ手法が身に付いた。
今年は色の抜けた赤紫が咲いて、数日後にまた一つ同じ色の花が咲き、今まで3個咲いた。
となると、突然変異を起こした種からの花が色抜け花となるのだろうと見当を付けた。
以前、縞模様のヒルガオ(昼顔)が咲いて、印を付けておいて種を採ったら良いと教わった。
ところが、うっかり秋に種を採りそこね、そこに石を積んだりもしたものだから消滅して残念なことをした。
今回は、ちゃんと食パンに付いてくるプラスチック・クリップを目印に付けて、秋にネットを支柱に巻き取る時には種を採ることができるだろう。
ツートンカラーの咲き方を来年はさせることができるかもしれないし、数年後には半々になれば面白い。

3枚目画像は、また見つかった変異模様のトノサマガエル(殿様蛙)で、今度は筋が切れるまではいっていなくて曲がっている。
うちの敷地内でだけのことだろうか、もしかして地域的変異か、あるいは全国的なのか。
これも注意して観察を続けていきたいが、今回はピンボケ画像で残念。
ビオトープの同じ場所で出会えるかもしれないし、個性として分かりやすいので注意してみたい。
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ミズカマキリ(水蟷螂)のことなど

2024年08月23日 06時38分38秒 | イレギュラー






ビオトープからの排水路にミズカマキリがいた。
旱魃気味の天候により、水利組合からの供給水の勢が弱くなっていて、仕方ないのでポリバケツに汲み、里芋の畝間に水をぶちまけていた時のこと。
バケツに入ってしまったので、少し観察してからビオトープに放してやった。
メダカを餌にしてしまうだろうし、躊躇いはあったけれど、自然のままと思った次第。
よく観ると本当にカマキリに似ていて、カマキリから派生したに違いないと思われる。
それなのに、カマキリ目カマキリ科のカマキリに対して、カメムシ目タイコウチ科だった。
これは奇妙な一致なのではなくて、不合理な不一致だと思った。
飛ぶことだってできるというから、カマキリから派生したに違いないと、研究者ではないけれど、確信した。
2枚目画像は、過日のシンクに落ちてしまっていたコカマキリを比較のために載せた。

3枚目画像は、体に一直線であるべき中心線が乱れ、切れてしまっているトノサマガエル(殿様蛙)。
わがビオトープの周りでは、このイレギュラーが一般的になっていくのかどうか。
模様の違いだけで亜種と分類されるような派生が発生するのかどうか。
一本筋の通っていない上司が居たな、と情緒的回顧に浸ってしまった。

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抜歯後の禁止事項

2024年08月21日 06時42分06秒 | イレギュラー


今日1日は、お酒を飲まないでくださいね、それに、うがいもダメなので歯も磨かないで、お風呂も入らないでくださいね・・と言われた。
最近は夕飯を作るのに台所で発泡酒かビールを飲みながら、じゃないと気合が入らないことが多くて飲酒が習慣になりそうだった。
とは言え350ml1缶でも持て余す程度なので断酒は全く苦にならないし、うがいをするなと言われればやらないし、風呂だって入らなくたっていい。
でも風呂がダメなら、汗をかく作業はできないということで、午後からは外に出ないようにした。
理由を聞かされなかったので調べてみると、禁止事項は抜歯時の止血を保つという意味があるらしくて、風呂がいけないのは水圧が掛かることでも血行促進がなされるからなのだった。
O.K.血の巡りが悪いのは生まれつきだ、ことさら怠惰に過ごして養生すべしと、少し往生気味の半日を過ごした。

玄関戸にセセリ蝶が止まったので、ゆっくり超接近して撮った。
この仲間は蝶にしては特異な翅の形状からか素早い飛び方をするけれど、一旦止まると目の大きさの割にモノが視えていないのか、意外にフレンドリーという印象だ。
セセリというのは『挵』という漢字で、ここ3日ほど歯の痛んだ私がしぃはぁとせせり音を立てていたその挵(せせ)りだ。
イチモンジセセリ(一文字挵)と思われるが、花に止まった時のストローを突き立てる様子といい、せわしない飛び方といい、セセリ蝶という名はぴったり。
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黄色の花と虫

2024年08月02日 08時15分08秒 | イレギュラー




オクラ(陸蓮根)は英語なのだそうで、okraだ。
陸蓮根というのは、切ったことがあれば、誰しも納得するはずのねばねばが由来。
苗を買ったのに枯らしてしまったこともあるオクラだが、今までの経験から今年はうまく育てた。
種を直に3個ずつ蒔き、生えた苗から丈夫な1本だけを残して、残りは抜いたりせずにハサミで切るのが良い。
葉っぱが広がり、花が咲くようになったらもう間違いなく毎日収穫できるかも。
2本育てているので、毎日、交互にでも咲けば毎日1個。
1本で30個ほど収穫できるらしいので、これから2ヶ月楽しめることになるか。
ちゃんと開き切ったら良いのに、と思う中途半端な咲き方だが、花びらも花芯も実の断面の五角形を示していて面白い。

ヨコバイ(横這)の仲間の幼虫がヒマワリ(向日葵)の葉にいた。
同じ形で少し小さくて真っ白な幼虫を草むしり中によく見るけれど、これは大きいのでツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)と思われる。
不完全変態も、ここまできたら、成虫に変身するのも間近だろうし、もうほとんどバナナ虫だ。
横に這って身を隠すでもなく、じっと動かなかったのは、成虫化が始まっていたのかも知れない。
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失せ物が1ヶ月後に見つかる

2024年07月16日 06時41分41秒 | イレギュラー






喜寿祝い(数え)の同級会から帰って以来、1ヶ月間小銭入れがなくなっていた。
最後の記憶は会からの帰り、運転席で助手席の同級生からお釣りを受け取った時のこと。
その後は彼を自宅まで送り届け、帰る途中でスーパーに寄ったけれど、支払いはスマホで済ませた。
車の中でポケットに入れたのが浅くてポロリと落ちたとしか考えられなくて、車中はしっかり捜索した。
中の金額は、500円玉があったのを記憶していて、それが惜しい、というのもあるけれど、財布が気に入っていた。
車に乗るたびに何となく運転席あたりを探ったりして1ヶ月、嫌な気分をずっと引きずっていた。
そうして昨日、たまには玄関先を掃こうなどと考えて、雪囲いをしたままの勝手口の物陰に箒を差し入れた時に、びっしょり濡れた小銭入れを見つけた。
同級会から帰って、鍵を開ける時、必要以上に身体を片側に寄せつつポケットを探ったものと思われる。
鍵を取り出すと同時にポロリと落ちて、バウンドなどしない形状ながらなぜか距離を稼いだに違いない。
物が失せる時というのは、想定外の何かが重なって、そんなことになるものなのだろう。
813円と歯医者でもらった痛み止めが1錠でしかないけれど、1食分に余る金額と気に入り財布が戻って嬉しい。
小銭入れのないのが不便で、すでにあまり気に入らないまま百均にて三日前に購入したのだったが、濡れた財布を乾かして元通りとする。

畑の草取りをしていてまたベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣)の幼虫を見つけた。
妖精も跳び回っているうちに尻の飾りが貧弱になり、すっかり容姿が衰えている。
もうすぐ成虫へと変態するのか、たぶん不完全変態なので蛹にならず、ある時、急にじわじわ最終の姿になり始めるものと思われる。
そんな変身の姿を観察できるチャンスは、飼育しながら定点カメラを設置するでもしない限り不可能だ。
観てみたいが、それにかまっている暇はなく、今のところ初めから諦める。
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たった1週間の留守で

2024年07月09日 07時40分44秒 | イレギュラー






雨が全く降らないでしまったら、作物がどうなっちゃうだろうという心配は少しあった。
ところが適度以上の降雨があり、高温も続いたそうで、とんでもない植物の急成長ぶりに圧倒された。
他人の手を煩わせることを遠慮して、言ってもらったらして欲しいことはやるが・・という申し出を断って帰ったのだったが・・・。
同級生に、キュウリとナスのバカ生り具合を電話で伝えると、言ってくれていたら採りに行ったのに・・・欲しかったのに・・などと、こういう時に限って言う。
とにかく、よほどでない限り、バカデカくなっていても、調理次第で食べられるのだから、しばらくはヤギになったつもりで食べるべしという結論になった。
とりあえず、キュウリもナスも味噌汁の具にして、焼いたり炒めたりする所存。
昔と違い、周りにニワトリ、ヤギ、ブタ、ウシを飼う家がなくなって久しく、困った現状。
ヤブカンゾウ(藪萱草)と、奥手のアジサイが咲きだしている。
作物にはホッとしたけれど、雑草の暴力的伸び方には脅威すら覚えるほどで、これからしばらくは晴れ間をみては草刈りをしなければならない。
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装飾花の無いコアジサイ(小紫陽花)

2024年07月05日 02時02分02秒 | イレギュラー






装飾花の無い変種ガクアジサイ(額紫陽花)か、それとも装飾花が枯れ落ちてしまったか、などと思いつつ、先日の三室戸寺で撮った。
そうしたら装飾花を持たないコアジサイという種類があるということに、たどり着いた。
さまざまなアジサイの見事な咲き振りは目を惹くけれど、こういうのも良いじゃないか。
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竹藪からゴミ発掘

2024年05月13日 06時35分06秒 | イレギュラー








倒したのか倒れたのか分からない太い木が転がっていて、その上に草が生い茂り、歩きにくい竹藪をすっきりさせたくてユンボを使う。
ツルニチニチソウ(蔓日々草)や他の蔓や雑木の幼木たちの根も蔓延り、丸太は切断しないとユンボでも持ち上げられない。
竹を切ったり避けたりしながらやる(筍の何本かは犠牲にする)難しい作業となって、単純に土をほじくり返すのとは違い、試行錯誤しつつ工夫も必要だった。
ブルーシートやパイプ椅子や鉄の棒やパイプにトタンなど、よくもまぁゴミ捨て場にしてくれたものだと呆れるブツが出てくる。
竹藪からのゴミ発掘作業というのは、ユンボの運転技術向上には最適だと思った。

最後の画像は、籾殻の山から掛けていたブルーシートを持ち上げ突き破って出てきた鬼のような筍。
かなり劣化したシートだけれど、突き上げ小さな破れ目から頭を出すのだから、相当なパワーだ。
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洗濯機は回復ならず

2024年05月06日 07時05分00秒 | イレギュラー




全自動洗濯機は一昨日の状態のまま水を垂れ流すばかりで洗濯機能は不能となり、脱水機能しか残っていない。
本日ゴールデンウィークの最終日に家電量販店に走らなければならない。
明日までに配達&設置とならないならば、持ち帰るつもり。
そうなると、引取り処分をやってもらいにくくなるだろうけれど仕方がない。
洗濯機の1台くらいどこにでも置ける、間延びした広さの田舎暮らしなのだから。
分解して遊ぶもよし、活け花風に大きな植木鉢として利用するもよし、どうとでもなる。
そうなるとPCBとか何かしらの、法律で決められた処分方法のあるものが含まれているかどうかだけが問題。

クレマチスがいつの間にかいきなり縁側の外に咲いていた。
アケビ(木通)の蔓と絡まり合って雪囲い用の柱に這い上がるので、冬前の囲い板を設置するときに邪険に扱ったりもするのに、いつも通りに咲く。
昔からあるような気がするので、テッセン(鉄線)であって欲しいと思ったけれど、テッセンの花弁は6枚で小振りとのこと。
スマホの『調べる』が断定する、クレマティス・ヴィティチェッラのヴィティチェッラとは何だろう。
ちょっと検索してみて、すっと出てこなかったから諦めた。
人名か土地名か象徴的何かしらのモノか、そのうち忘れた頃に偶然分かればいい。

花壇の中でスギナ(杉菜)に隠れてハナニラ(花韮)が咲いていた。
自分で買ったような気もするけれど、誰かから貰ったものかもしれない。
ニワゼキショウ(庭石菖)のようだと思ったが、それよりちょっと大きいし、スマホがハナニラと断定するので、細い葉を揉んで嗅ぐと確かにニラ臭がする。
花弁が6枚なのでテッセンはこんなだろうかと思ったりもするけれど、以前にテッセンと教えられたのは、くっきりと混ざり気のない濃い紫一色だったし、何倍も大きい。
あのときに観た螺旋仕立てのテッセンに出会いたいと思っても、今日日なかなか叶わないかもしれない。
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