鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

またきておくれやす

2020年01月31日 00時42分00秒 | 言葉の世界
毎月のクレジットカード利用分を銀行口座へ入金するために、いつも同じコンビニのATMを利用する。
月初めに引き落とされると、口座には数千円程度の残金しか残らないようにしている。
じつは引き落とし日に間に合わない失敗をしたことがある。
その時はクレジット会社に電話をして「うっかり勘違いして・・」と言い訳したりして面倒だった。
毎月末にコンビニで入金するのだけれど、いつも10万円ほど預金があるという原則でも作って、補充していくようにすれば、忘れても事なきを得るのに、やはりそのゆとりが無いというか、ゆとりがあればゆるみも湧くだろうしという結論。
そのような私へコンビニのATM機械は、入金後に「またきておくれやす」と言ってくれる。
年端の行かぬ舞妓が言っているような、少し間延びした言い方が哀れな感じもして、じつに微妙な雰囲気を味わう。
京都市内のファミリーマートのATMは、みな同じなのか、私の行く店だけなのか、他の手続きの時は違う言葉なのかなどを知りたい気もする。
それぞれの県単位で違うのかどうかも。
だからどうしたということもないけれど、ただ毎月末に半白のジジイが「またきておくれやす」に、たぶん『ふっ』というような顔付きをしてATMをあとにするということ。

追記;本日2/2散歩のついでに寄って、トイレも借りて、もう一度聞きたくて千円入れてみた。聞き違いしていたことが判明。「またきておくれやす」ではなく、「またきとぉくれやす」と言っていた。はんなりした京都弁でおました。
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名もない水道橋と水道トンネル

2020年01月30日 00時00分57秒 | アングル






琵琶湖から流れ出る水は、京都蹴上に抜ける琵琶湖疎水と瀬田川の二箇所のみ。
瀬田川はどこから宇治川と名を変えるのか、天ヶ瀬ダムのダム湖は上流のどこまでなのか、そのあたりがよくわからない。
行政上ではっきりしているのなら、地図なり標識なりでわかりやすく表示して欲しいものだ。
峡谷を蛇行するその川に沿って道路があり、私は滋賀県へと抜ける近道としてたびたび利用する。
宇治川ラインと呼ぶのだけれど、道のことをいうのか、川のことをいうのかもはっきりしない。
滋賀県で用を済ませた帰りに、滋賀県大津市と京都府宇治市の境あたりの休憩スペースになっている場所に駐車した。
山側に煉瓦造りの水道トンネルがあるのに初めて気づき、ちょうど具合よく近くにその駐車スペースもあったから。
T字路があり、ダンプカーが頻繁に山側に曲がって上がり、下ってくる。
採石場なのか砕土場なのか残土保管所なのか処分場なのか埋立場なのかわからないけれど、大手ゼネコンの看板があった。
その道に沿って川があり、その川を跨いで水道橋があり、煉瓦造りのトンネルがあった。
水道橋の川は瀬田川(宇治川)と並行だけれど、かなり高い位置を流れているから、南郷あたりに取り水口があって下流のどこかで発電するために落とすのだと思われる。
下流の喜撰山ダムへ揚げるための水道なのか?
このままどこかで小さい発電設備があるのか、喜撰山ダムに揚水するための電力の一部を発電するためのものか、実際の用途正解を調べるのは難しそうだ。
奥に高く見えるのは名神高速道路京滋バイパスで、トンネル間の高架道路。
葉を完全に落とした大木は、『人体の驚異展』で見た血管を思い出した。
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擁壁のある風景

2020年01月29日 02時49分02秒 | 散歩は夢中






擁壁の上は御蔵山で、道路下は日野氏の荘園があった由緒ある地。
親鸞の生まれた誕生院や、安産、授乳、子授けにご利益があるとされ乳薬師と呼ばれる法界寺(日野薬師)がある。
30年前は日野の里そのものの里山風だったのに、あれよあれよと言う間に宅地造成がなされ、道路ができ、擁壁が立って家ばかりの新興住宅地になった。
道路下には谷筋から流れてきた細い日野川がある。
道路標識に書かれているのは日野道。
昨今の異常気象による大雨があったりした日には、大水害が起きないとも限らない。
垂直の擁壁上に住む気分はどんなものだろう。
そうして谷筋に住む人はこれまたどんな気分か、などと散歩しながら思ったりする。
水害だけは御免被りたい私は山筋の中腹に住んでいる。
歩道脇にイヌツゲと思われる低い生垣があった。
暖冬だから新芽がもう出ていて、赤いのは紅葉ではなく枯れる途中と思われる。
土木工事が始まった頃から、定点観察的に画像を撮っておいたら、今の世の急激な推移がわかっただろうにと、今更ながら思ったりする。

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『スカーレット』の関西弁,滋賀弁,信楽方言

2020年01月28日 06時10分40秒 | 言葉の世界

クロガネモチ。かねもちで縁起物だとか。

朝ドラを観ながら、それぞれの俳優が演じる人物のセリフと言い方に感心したり、変だなと思ったり、快不快を感じたりの毎朝。
私は裏日本新潟県から関東は東京と千葉へ、そして関西は大阪と京都へと流れて今に至る。
滋賀県とは縁あって、滋賀県各所出身の方と話す機会があり、信楽で生まれ育った人とも付き合いがあった。
そういう私が(って、言葉に対しての何の専門家でもないけれど)思うに、スカーレットは方言指導が徹底されていて、けっこううまいなぁと。
ヒロイン喜美子の貧しい生まれ育ちと長女でしっかり者の気丈さ優しさのキャラクターがうまく演じられていると思う反面、ガサツさのようなものを感じてがっかりしたりする。
なんか違うような気がしてしまうけれど、生まれ育ちまでもしっかり演技して見事なのかもしれない。
ただ、現在では普通でも、あの時代にその言い方はしなかっただろうという言い回しもあって、違和感多々。
女優の背の高さとか容姿とか表情とか顔つきとかよりも、発音の仕方、発声時の鼻への息の抜け方のようなものに違和感があるのかもしれない。
カモの類は卵から孵ったときに見た対象を親として追いかけるとかなんとか言う。
そのような一瞬で決定されるものではなく、赤ん坊が言葉を覚えていくのは母親からばかりではなく言語環境というような第一段階で発声方法を学んでいくのだろう。
そういうところまで、俳優女優は指導されたり気を配ったりして演技をしているんだろうかなどと思ったりする。
ドラマとは関係ないけれど、桂米團治(桂米朝の息子)の鼻にかかった関西弁(京都弁)は見事に『らしさ』があり滑らかで品がいい。
それとは対象的なキャラクターとしての喜美子なのだろうから仕方ないかとか何とか思いつつ、毎朝8時には必ずテレビの前にいる。
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ふた外し

2020年01月27日 01時18分38秒 | 仕方


ハチミツのびんのふた(直径7cm)がどうしても回せなくなり往生した。
タオルを巻いても、輪ゴムを巻いても、ちょっと温めてもダメ。
手首を痛めてしまいそうなので、ふた外し(キャップオープナーとも言うらしい)を買いに行く。
田舎の家に置いてあるふた外しは私が百均で買ったもので、力を入れると付属のゴムが外れてしまうシロモノ。
だましだまし時間をかけると、ようやく外れることもあるというイライラがつのるばかりの役立たず。
今度こそ納得できるものを多少値が張っても買うつもりでホームセンターのキッチン用品売り場で探したけれど、ペットボトルのふたをねじる程度の小さい分しかなかった。
ダメ元でダイソーに行ってみたら、こいつがあった。
百均なのに百均でない商品もあるので、怪しいと思ったけれど、これはまさしく税込110円だった。
ここ数ヶ月か1年か、百均で買った商品の中で一番の感動もの。
ハチミツの蓋はすぐ外れた。
4種類サイズのふたが外せる仕掛けで、それより何よりハンドグリップとしても使えるのが良い。
こういう品物に新年早々巡り会えると、今年はなかなかかと思われたりして、テレビを観ながら握力を鍛える。
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玄米ごはんはガス多発

2020年01月26日 00時00分30秒 | 食べ方




ここ数日、毎日毎食玄米ごはんを軽目に一杯食べている。
食べにくいと思っていたけれど、意外においしくてほとんど苦にならない。
パサパサでボソボソだが、その分よく噛む、そうすると甘みが出てきてオカズのようにさえ感じる。
消化が悪いからか、お通じが大層良くて、ちょっとまずいのはガスがやたら出ること。
腸内の異常発酵というような感じではなくて気持ちよく出るし、臭いもない。
農事の師から玄米を調達している我が家は、節約にもなる玄米ご飯が一石三,四鳥。

玄米ごはん画像だけでは味気ないので、春間近を思わせるコブシのつぼみをおかずに。
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淡水魚生簀

2020年01月25日 07時38分16秒 | 散歩は夢中






近くの商店街歩道に面して淡水魚生簀がおいてある。
時間にゆとりがあれば、しゃがみこんだり覗き込んだりしないではいられない。
ほとんど小学生並みだけれど、道草食うのは歩行移動中の楽しみ。
生簀としたけれど水槽とはどう違うのかと、文の最初に道草を食う。
これは水槽には違いないが、食用あるいは何かに活用するための魚を生かしたまま一時的に保管する水槽は生簀。
ウナギが同じ形でゆらゆらしていた。
頭が左右対称ではないように見えるから、その形による右利き左利きのがあるのか?
鰻重いくら鰻定食いくらとあったけれど、縁がないので読まない。
もろこ生100g550円とある。
生きたまま買って帰り、そのまま天ぷら粉にくぐらせて、じゅっと油に入れるのか?
ずっと前に魚釣り上手の知人から琵琶湖の南郷洗堰で釣ったホンモロコだともらったことがある。
天ぷらにして美味しかったような気がするけれど、味は記憶していない。
何を食べてもだいたい美味しいと思う人間には、与える張り合いがないかもしれない。
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雨が止んで蝋梅を撮る

2020年01月24日 00時00分14秒 | 養蜂






蝋梅の花がいつもより長く咲き続けているようだ。
蝋梅を撮るのは雨後に限る。
いいカメラで三脚も据えたら、濡れた花と雫を上手に撮れるだろう。
iPhone8を構え、多少は手が震えながらも、そこそこピントは合った。
撮影後のトリミングと明るさ調整でこれくらいにできたら御の字。

追記;『御の字』をCASIOの広辞苑で引くと、(最上のもの 結構なもの ありがたい しめたなどの意)とある。そこそこというような中途半端ではなく、サイコーということになる。そこそこという意味で使っていたら独り合点で、最上という意味で使っていたら自慢たらしい。どちらにせよ〆が甘いけれど直さないでおくことに。
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停車しやすい場所

2020年01月23日 00時01分36秒 | アングル


片側2車線以上ある幹線道路は車の流れが途絶えることはなく、駐車禁止は当たり前で停車だってなかなかしにくい。
ここで、駐車と停車のおさらいをしてみると、5分を超えると駐車で、5分以内が停車。
明らかに1台停車するだけで渋滞を起こすような通行量の場所に停めるのは切羽詰まった用でもなければできない。
ところが、ちょっとだけ道が広くなっていて歩道もあって、携帯電話などをするのに停めやすい所がある。
前に監視カメラ=自動速度取り締まり装置(オービス)があるけれど、逆に安心感があったりするのか?
私は速度違反でつかまったことはないので、オービスには恨みも関心もない。
停めて電話も済んで、『オービスのある風景』てなタイトルにして記事を書こうと思った。
2~3台が次々に停車しては去っていく場所なので、私の前が発車した直後に降りて撮ろうとしたら、トラックがスーッと来て停まってしまった。
そいつが出るまで待つという気にはなれなくて、仕方ないのでナンバーも社名も外して上の方を撮った。
角度が少し違うだけで、書こうという方向性がずれてしまって困る。
高速道路の看板を撮りたかったというような画像になってしまった。
この道路は古くからある道路ではなくて、新堀川とか油小路とか新油小路とか言われていて、南西に流れを変えている鴨川を渡る京都南大橋がこの先にある。
橋の上にはさらに高速道路橋があるという古都っぽくない景観なのだけれど、戊辰戦争勃発となった鳥羽伏見の戦いの場はすぐそこ。
そんなことはともかく違反で罰金は避け、車の運転はご安全にという勧め。
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オオキンカメムシ

2020年01月22日 01時08分44秒 | 養蜂




つぶれた派手な虫がテニスコート横に転がっていた。
触覚をはじいてみたら、少し震えながら元に戻るので瀕死ながらまだ存命。
上からと腹からを撮り、何かの目に触れないよう草の中に投げ入れた。
初めて見る派手な柄でカメムシの仲間かコガネムシの仲間かわかりにくい。
検索してもなかなかこの柄にたどり着けなかった。
何々の仲間という探り方をせずに、だいだい色の虫で検索したら、すぐにヒットした。
金色でもないのに、キンカメムシの仲間とはこれいかに。
キンカメムシ科は金色以外のメタリックばかりではなく、カラフルで柄も多様。
すべて何々キンカメムシと冠に特徴が示されていて、単にキンカメムシと名付けられた代表はいないようだ。
キンカメムシ科のコレクターになりたいもんだと思ったりする。
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真面っすか

2020年01月21日 00時58分48秒 | 言葉の世界
相手の知らないことを言ったときの返事にはいろいろあるけれど、「マジっすか」を連発する若者がいた。
先日、ある文章中に「真面に」とあって、「マジに」と読ませるのかなと首を傾げつつ調べた。
なんだ「まとも」か、と何だかがっかりした。
CASIOの広辞苑によれば、「まおもて」と読んだら『正面や、まむかい』の意味とのこと。
真面(まとも)ではない事件や極端な天変地異が多くなった気がする。
まともじゃないから事件か。
漫画はほとんど読まなくなったけれど、コマいっぱいに「真面っすか!」で「マジ」とルビを振ったセリフもあるかも知れない。
そのうち、真面がマジと読まれて辞書に載るのも近いのではないかと。
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近頃ゲットしたアイテム

2020年01月20日 09時00分44秒 | 仕方




ゲットはあまり違和感なく使えるようになったけれど、アイテムはまだ馴染んでいない。
アイテムをゲットしつつ進めるコンピューター(テレビ)ゲームを1回もしたことがないから。
1枚目はセルフのガソリンスタンドで使うクレジットカードの代用となるEneKeyという代物。
会社が合併されたようで、右端の棒状の物がかさばらないプレート状になり、使えるスタンドも増えた。
所定のパネルに触れさせるだけで認証されるのは同じだが、Tポイントも自動加算されるようになった。
もう少ししたら顔認証になって、タッチパネルにさえ触れずに、『毎度ありがとうございます、油種を選択してから給油をどうぞ・・』ということになるだろう。
2枚目の左は昨年末に購入した血圧計。
持っていた手首で測るタイプが、エラー頻繁になり新調することに。
腕に巻くのが面倒かと思っていたけれど、はじめから筒状になっていて、絞って止めてスイッチONで苦にならない。
値段も年代物手首タイプより安くなっていて7000円ほどをプレミアム商品券でゲットしたから、さらなる2割引。
血圧計の右は車のシガーライターコンセントに入れると、100V電源コンセントとUSB充電ポートとなるアイテム。
最近のハイブリッドカーや電気自動車なら当たり前に付いているだろうけれど、私の古い車用に防災グッズとして用意。
100V電源としても40Wまでだから熱源には使えないが、スマホ充電と最近のLEDライトやノートパソコンには十分使える。
ほんとうなら10万円ほどの発電機を買いたいのだけれどなかなか、ソーラーパネルを屋根に乗せるのは、さらになかなか。
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春はそこまで、いいえもう来てる

2020年01月19日 00時25分44秒 | 散歩は夢中








1枚目のサクラの蕾と、2枚目の葉柄が赤くて刺激的なモッコク(たぶん)の蕾を見ると春はそこまで来ていると感じる。
ところが地面を見ると、もうすでに先駆けの花が咲いている。
タンポポは一年中、何サイクルも咲いては綿毛を飛ばすのを繰り返しているのかも。
種のついた綿毛が散らばっていたのは、少し前のものではないかと思われる。
カラスノエンドウも一輪咲いていた。
こいつの豆はサヤエンドウと同じ味がするはずなので、どこか群生している場所を見つけたら、摘んで茹でて食べてみたい。
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空を見上げれば

2020年01月18日 12時18分12秒 | 散歩は夢中






すこ〜しだけ日が長くなったような気がするこの頃、土手の遊歩道で空を見上げれば透けた梢がこの時季だけの趣。
ハゼのようだけれど名を知らない大木が実をたくさんつけていた。
地面には実が落ちていて、真っ白ではなくアイボリーの見た目も大きさも白南天の実とほぼ同じ。
鳥には食われないタイプの実なのか、食われてまばらになった姿なのか、どちらだろう。
別の落葉樹には、常緑のヤドリギがあらわになっていた。
宿主の木が落葉しているこの時期にしか光合成をやれないからこじんまりしているのかな。
高い位置にあるからまじまじと見たことがなくて、いつか手に入れられないかなどと夢想する。
寄生している枝を切って飾っておきたい。
水分と光があれば、宿主からの養分がなくても生き永らえるのかどうか見てみたい。

追記;不正確な気がしたので、確認しにいってみて検索もちゃんとやってみたら、白い実の木はセンダンに決定。
実は白南天くらいと書いたが、大小いろいろのサイズがあり、大はナツメの実ほどもあり、小がナンテンほどだった。
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検察側の失態と弁護側の怠慢:大津園児死傷事故

2020年01月17日 00時36分36秒 | 懐疑・猜疑・疑義


大津園児死亡事故の判決公判の予定が異例の審理再開となり判決延期となった。
事故後、警察は、直進してハンドルを切り園児に突っ込んでいった車の運転手をすぐに釈放し、右折車が一方的に悪いようにリークしマスコミ操作をして極端に偏った流れを作った。
そのことに対して私は初めから疑問に思い、2019年5月11日に『園児二人死亡事故を憶測でシミュレーションなど』という記事にした。
今回の審理再開判決延期は、検察側の失態と弁護側の怠慢が招いた、当然の結果だと思われる。
どういう力が作用したのか奇妙な忖度があったのか。
交差点に入るのにブレーキを踏む用意もなく突っ走ってハンドル操作だけで衝突を回避しようとした直進車に全く非が無いなんてあり得ない。
それなのに警察検察の印象操作に乗せられ、マスコミは右折車だけを悪者扱いにして被害者遺族にもそのように焚き付けているように見える。
両者の第一印象なり直後の対応が、そのような流れを作ってしまった原因だろうか。
私は、両者とは全くの部外者であり同情もしていない。
テレビで観るだけ、週刊誌なども読んでいないけれど、弁護側が情状酌量だけを主張した怠慢が解せない。
ようやく弁護側は直進車にもそれなりの非があると主張することにしたようだ。
検察側は、被告の公判での陳述と民放のインタビューでの発言が食い違うなどと言い、反省の態度が無いと被告を責めたそうだ。
検察官は(もしかしたら判事も)世論を大層気にして態度を変えるようで、じつに滑稽な気がする。

追記;被害者(遺族)側弁護士の存在を初めて知ったけれど、損害賠償民事訴訟を有利に導くために方針を決めて活動しているということか。
被害者(遺族)の感情表現なども指導や誘導したりしているようで違和感を感じ、不快感が湧く。


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